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外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日7月20日の解体はありません。

 本日7月19日、風強く船は操業せず。従い明日7月20日の解体はありません。本日は2頭の解体。初日は蒸し暑さが故か、皆元気がない様に感じましたが、本日の気温は若干低く、午後からは風が吹きました。こうして少しづつ体が暑さに慣れていく。僕自身昨日の暑さにはうんざりしていましたが、今日の2頭でこの夏を乗り越えられる自信がついた様な気がします。

 明日は一昨日逝去した叔母の葬儀に出かけることにしました。昨秋物故した父親に拠ると、「頭の良さは、海軍に行った兄貴と双璧だった」由。大学では歴史学を専攻し、史料を読み込む方法で、房州の捕鯨史に関する学士論文を東京女子大に提出。この論文は房州の捕鯨を学ぶ人々に参照されてきた由。一女学生書いた卒業論文がかくも頻繁に文献として使われてきた事例はそんなには多くはないと推察します。

 また戦後の東京に学会に身を置くことで、今では「巨人」と称される人々に会う機会があったらしい。民俗学の宮本常一さんについて「いつも汚い格好をしている人」と言っていたことを思い出します。叔母は子育てを終えて、国会図書館に勤務し、退職後は和田町史の編纂委員となり、和田の漁業史の部分を執筆しました。これは僕自身も読ませて貰いましたが、戦後の捕鯨・漁業史を俯瞰するには非常に有益なものでありました。明日は親族の皆さんと一緒にご冥福をお祈りしたいと思います。それでは。

明日19日は午前8時より2頭解体。

 18日の2頭目が獲れました。明日7月19日は1頭を午前8時より、2頭目は1頭目の処理完了次第解体しますが、正午過ぎになるものと予想します。蒸し暑い中結構しんどい作業となりますが、明日も安全第一で行きたいと思います。以上

本日18日とりあえず1頭捕獲。明日19日の解体は午前8時開始。

 本日7月18日、とりあえず1頭獲れました。明日19日はこの鯨を午前8時頃より解体します。もう1頭獲れる可能性があり、獲れた場合は随時このブログを更新します。ブログが更新されていない場合は、明日は午前8時より1頭のみとご理解下さい。

 今日は28℃程度と気温が高く、何より無風状態の高湿度。体が暑さに慣れていないこともあって、結構消耗しました。嶺南小学校5年生の児童45名が先生方と一緒に解体作業を見学しました。この蒸し暑さ、内臓の腐敗臭も漂う状況での見学はどうだったのでしょう?僕自身は鯨体に包丁を入れる際にはウインチの運転をしますので、児童達に反応はよく見えません。想えば昨年は大雨で、処理場のトタン屋根を雨が打つ音で、会話が出来ない程だった。でも雨は臭いなんかもすべて流してくれる爽やかさ・すっきり感がありますね。まあ天気ばかりは管理不能な事象、止むを得ないところです。

 でも夏休みに入る前にみんなで一緒に見学が出来てよかった!そう喜んでおります。それでは。

初漁!明日7月18日は1頭のみ正午(12時)頃開始予定。

 本日7月17日はギリチョンのタイミングで1頭獲れました。明日18日の解体は、正午(12時)頃開始の予定です。なお、現場においては解体の準備で早めに作業が始まりますが、11時半頃には氷の搬入があります。この時間帯はフォークリフトやトラックが縦横に現場を走るので、危険が大きい。そこで、安全確保を目的に今年は氷の搬入時(30分程度)処理場を立ち入り禁止とする方向で考えております。ご協力いただけますと幸いです。

 昼食時の解体開始で小学生児童の見学ができるものかどうか、気を揉んでいましたが、幸い11時50分頃には嶺南小学校5年生の児童(45名程度)が見学に訪れることになりました。小学校は明後日19日が終業式となりますので、「ラストチャンス」をものにした感覚ですね。

 令和元年最初のツチクジラ。くれぐれも事故を起こさぬ様に慎重に解体作業を進めたいと思います。それでは。

本日7月17日、船は操業しています。

 本日7月17日、船は操業しています。今夏の漁期は7月14日に開始されましたが、3日間海況悪しく操業出来ず。本日ようやく操業が始まりました。陸の方もじらされる感覚。やはり最初の1頭の解体処理を完了しないと、落ち着きませんね。

 やはり商業捕鯨元年ということで、6月下旬の期間程ではありませんが、プレス関係者からの連絡をいただいています。令和元年7月1日付の「商業捕鯨再開」は、国際捕鯨取締役条約(所謂IWCは同条約の運用機関)管轄下のミンククジラとニタリクジラとイワシクジラの日本の200海里内の捕獲枠を日本国政府が放出し、母船式捕鯨の共同船舶と我々沿岸小型(対象はミンクのみ)がその捕獲を開始した、ということ。一方でツチクジラは同条約管轄外の鯨種故、従前より「商業捕鯨(=普通の漁業)」をしていた訳でして、すべて従来通り、別段変わったことはありません。

 国連海洋法条約が定める「200海里以内は沿岸国の経済水域」という趣旨に沿う形での(捕鯨条約からの脱退後の)商業捕鯨の再開は、所謂反捕鯨国政府の日本批判を相当に抑制的なものにしていると実感しています。一方で日本という国は他国からどう見えるかを非常に気にするお国柄。日本のプレスは「海外からの批判の声」をどうしても紹介したい様ですね。北海道新聞は7月1日付の報道で、6月29日にロンドンで行われた動物愛護団体によるデモ行進を大きく報道しました。尤もそのデモの参加人数は50名程度との由。この50名という数字が記事に明記されていたことは公正と評価しますが、「海外では激しい批判(?)」(正確な見出しは忘れました)という見出しはいただけませんね。香港のデモでは何万人が集まったのか?50名程度のデモならば、僕らでも十二分に実施出来そうです。

 隣国の韓国では、犬肉の食習慣が欧米の動物愛護団体によって批判され、ちょっとした紛争に発展しています。そう言えば森敦さんの「月山」という小説の中で、「赤犬なんざあ、うめえもんだ。」と和尚さんが話す場面があった。日本でも犬肉の食習慣は確認されていますし、戦後の食糧難の時代には犬のみならず、蛇でもトカゲでも食べた由。言論の自由が保障されている民主主義国家において、動物愛護思想を持つ人々が彼らなりの主張をしていくことは彼らの権利であって、僕なりに彼らの主張は聞いています。でも、どうもねえ、あまりピンときませんねえ。それでは。

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