外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

今宵は秋雨+カラオケで愉快に防犯8    最終回は在庫3曲一掃

 昨日は抜けるような青き空、索々として秋の風の吹けれど、今宵は秋雨なり。この移ろいが秋の秋たる所以であろう。目隠し鬼さん手の鳴る方へ。秋がこっそりとしのびより、その種を置いていく。
 とまあ、毎度毎度の「カラオケで愉快に防犯」シリーズ。今回の第8弾を最終回としました。初志貫徹でありましたが、結構しんどかったあ。ひょっとしてこの連載を性懲りも無く継続して読んで下さった方がおられれば、感謝感謝であります。それでは。皆さん、防犯活動にご協力下さい。


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秋風索索たり    カラオケで愉快に防犯7「逃げたらあかん」

 今日の道内は移動性の高気圧におおわれ、快晴。気温も下がり、からっとした気候。吹く秋風索々たり。「索々」とは辞書によりますと「風や琴の音が響く様」を表す形容動詞とありますが、この言葉は「秋の晴れの日に、軽快にからっと吹く風」を連想させますね。索々と沿岸ミンク鯨捕獲調査が進行することを願っております。
 さて、カラオケで愉快に防犯。第7弾が「逃げたらあかん」。「悲しい色やね」の替え歌で、ひき逃げ防止の歌です。皆さん、防犯活動にご協力下さい。



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カラオケで愉快に防犯6「シシシの鬼太郎」

 引き続き釧路で働いています。昔札幌で学生生活を送っていたことから、この道東と呼ばれる地域にも、根室・厚岸・帯広に友人がおります。釧路滞在中にまた会えればと思い、連絡を取りました。ただ漁次第の生活なので全く予定が立ちません。それでも、一両の根室行きの電車に乗れば、厚岸まで1時間、根室まで2時間。帯広は少々遠いが特急電車があるので、やはり1時間強。仕事が早めに終れば、一緒に夕食を食べる程度の時間はとれます。釧路から根室にかけての根釧と呼ばれる原野は北海道でも最も美しい地域だと思う。一両の電車の車窓からの風景をまた楽しみたい、という気持ちが溢れてきました。
 さて、カラオケで愉快の防犯シリーズ。第六弾は「シシシの鬼太郎」。「ゲゲゲの鬼太郎」の替え歌で、シートベルト着用励行の歌です。今回はいわなや氏の原稿を少し修正してみました。皆様、防犯活動にご協力下さい。



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ハーバードへの推薦状  プラス カラオケで愉快に防犯5「走れ銀行へ」

 3年前の漁期に和田に長期滞在していたダニエル・サミット君からメールを貰った。当時ダニエル君は米国東岸のプリンストン大学の学生。何でも捕鯨に関する映画の卒業制作を行なう為に和田に滞在したいという。その旨がほぼ完璧な日本語で書かれていた。当方より了解する旨伝えたところ、彼は早速町中の旅館・民宿の電話番号をネットで調べ、宿の予約を敢行。が、書く日本語は見事であっても、話す日本語は怪しげなものであったのであろう、ことごとく断われ、「沢山電話してみましたが、断わられました。」と連絡してきた。当方は何でも自分でやろうという心意気に感心し、早速取材に好都合であろう宿を押えた。
 滞在中彼は解体現場にはビデオを片手に必ず現れた。解体がない日は、リュックサックを背負って歩いているのをよく見かける。とにかくよく歩く男だ。当社の店舗「くじら家」にも直接取材に行ったが、店員さんに不審者と思われて取材を断わられたらしい。宿から店まで約3kmを歩き、断わられて、またとぼとぼと歩いて帰ってくる。この穏やかさが何ともいい。
 彼の製作した映画「KUJIRA」は夏に開催した「和田浦くじらゼミ」でも教材として使わせて貰った。捕鯨問題の当事者として、また最近は「捕鯨」を題材とした地元の小中学校教育に協力する立場から、事実に関しては厳格であろう、いい加減な我水引田的な行為はしまい。常々そう念じている。彼の映画には、グリンピース日本の捕鯨問題担当者や東京の街角のマクドナルドの前でニコニコと捕鯨反対を唱える若者なども紹介されていて、「捕鯨問題の多様な側面」を知るにはとてもいい教材なのだ。
 そんな彼からメールで、「映画の配給などの仕事に興味があり、ハーバードを受験することにしました。ついては推薦状を書いていただけますか?」と言ってきた。「何でまた僕のような人間に?」と思ったが、ハーバードは学生の選考にネットを使用した推薦状のシステムを導入しているとの由。要するに、推薦状の提出を依頼された者は簡単にパソコンで推薦状をハーバードに送信できるとのことである。天下のハーバードに学生の推薦状なんぞを書くのは、大学の先生方とか役所や大企業のお偉いさんがほとんどであろう。そんな中に日本沿岸の零細な鯨取りからの一通の怪しげな推薦状が混じる。こりゃあ面白い、案外目立って効果的かもしれない、ダニエル君の為なら「えんやこりゃあ」という訳で、受けることにした。が、極端に言えば当人の人生が賭かっている推薦状、いい加減なことは書けない。ここ数日釧路では遥か東岸を通過した台風の影響で時化が続いている。世間もシルバーウイークとやらで市場からの問い合わせも皆無であり、時間的余裕あり。結構難渋したが、ようやく推薦状を書き上げた。ダニエル君のような異文化を尊重・理解しようという気持ちを持った人間がハーバードに入学し、正当な捕鯨の議論をしてくれると有難い。また、現在太地のイルカ追い込み漁の残忍さばかりをことさら強調した「Cove」なる映画が欧米で話題になっているが、彼のような人間に捕鯨問題の多様な側面、この広い世界に実存する多様な文化を、自然への畏敬の念や人間愛をもって表現して欲しい。そう願っている。
 とまあ、そういう訳でありましたが、「カラオケで愉快の防犯」シリーズの替え歌の在庫がまだあります。だんだん重荷になって参りましたが、初志貫徹。前置きとのバランスが悪いことは否めませんが、やってしまいましょう。今回は「走れ銀行」へ。「走れコータロー」の替え歌です。


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中学校の研究授業 プラス カラオケで愉快に防犯4 「刑務所ワルツ」

 中学校の研究授業に出席すべく、短期間房州に滞在し、また釧路に戻って参りました。慌ただしい一時帰郷でありましたが、久しぶりに彼岸花の咲く房州の秋の野辺の夕暮れを楽しむことができました。それと、この6月以来「捕鯨ないしは鯨を題材とした授業において、何を生徒達に与えることが出来るか」を自問しながら、中学校にて都合4回教壇に立ってきました。今回の研究授業はそれを総括するものとして、敢えて一時帰郷までして、出席したものです。
 研究授業のプレゼンとしての価値はともかく、私にとっては、生徒の発言から、その背後にある知識力・理解力が感じ取られ、深い喜びを感じました。「科学」、「文化」という言葉をよく理解して使っている。これらの言葉は捕鯨問題に関するキーワードですが、深い理解を伴わないこれらの言葉の多用は、論争を論争のまま放置し、異文化間の違和感・不快感ばかりを残す結果をもたらします。本来論争とは、異質なものの間を相互理解によって調整する役割を担うべきものだと思う。人の話をよく聞いて相手の立場、気持ちをよく理解すること。現場に身を置いて、自分の五感をしてなにものかを感じせしめ、それをまとめ上げで表現すること。それが「正しく理解すること」であり、それを出来た人の発言は一定の説得力を持ち得るだろう。そしてこういったプロセスを経て獲得された「理解」は、他者からの指摘(批判)に対して概して柔軟であり、その指摘をも吸収して益々堅牢な「理解」を築き得るものとなろう。生徒から「IWCを脱退すれば、鯨を獲ってもいいのでしょう?」といった発言も飛び出しました。これは、国際法(条約)と国内法の関係を生徒が感覚的に理解した証左とも言える発言です。いずれにせよ、この房州の地における「捕鯨ないしは鯨の学習」は、特に域内に現在進行形の生産・消費現場と歴史を抱えていて、加えて(良かれ悪しかれ)国際社会とも明瞭な形でつながっている、という意味において一定の価値があるものと実感することが出来ました。
 6月以来、中学2年生に何を教えていこうか、そしてどういった方法を採用すればその理解が進むのか、担当の先生と共に考えてきました。概して授業の前夜に教材の作成に頭を悩ませながら、それなりのものを完成させることが多かったが、こういった行為が自分自身の捕鯨という仕事に対する理解を整理することに役立った面は否定出来ません。研究授業という節目において、それなりに「修辞を施そう」という考えがありましたが、生徒を前にして思ったのは、「零細な捕鯨会社を存続させることは大変だが、そうすることに我が生を賭けて生活するのも悪くはない」という自分自身に向けたメッセージでした。そしてそれをそのままお話ししました。どぶ板選挙という言葉がありますが、零細会社稼業はまさに「どぶ板」そのものでありまして、そのどぶ板をどうするかを日々考え、処理していくことに他なりません。その処理を怠るとあっと言う間に零細会社は消滅してしまいます。だから常にどぶ板のことを考え続ける必要があるし、それを怠ることは怠慢以外のなにものでもないのです。ただ一方でどぶ板のことばかり考えるのが正しい生き方か?必ずしもそうとは言えないと思う。何らかの明確な目的を持って生きること、自分がこの世に存在していることの証を求めて生きること。そうすることが自分の精神衛生上好ましくもある。自分なりの価値観からして「格調の高い生き方」、もっと俗に言えば「格好いい生き方」を、求めてもいいのではないか。恥ずかしながらそんなことを考えるに到りました。
さて、久しく怠っていました「カラオケで愉快に防犯」の掲載を再開します。第4回目は「刑務所ワルツ」です。それでは。


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釧路に入りました

 一昨日から釧路に入っています。木更津から羽田空港行きのバスに乗車しましたが、アクアラインは金田の入り口付近からひどい渋滞で大いに慌てました。17:50の釧路行に乗れないと、明日の仕事に間に合わず。加えて航空便や場合によっては電車や宿を手配が必要になる。17:30に羽田空港着。早速JALの女性職員にお願いし、搭乗手続きを完了。彼女は親切にも手荷物検査場まで送ってくれました。感謝・感謝。何でもアクアラインは週末の通行料が安くなったことが原因で、最近は週末の夕刻はひどく渋滞するらしい。現状では房州からの上京はバス利用、アクアラインの利用が常識化しています。注意する必要がありますね。
 昨日、今日と釧路は肌寒い雨。最高気温18度と秋の佇まいです。夏の漁期後の倦怠感から決別すべく、とにかく馴染みの店で好きなものを食べて、ゆっくり寝る。今朝はようやく元気がわいてきました。昨日はたった4軒の馴染みの店に関する2件の訃報に接しました。駅前の食堂でおばちゃんにカツ丼をつくってもらう。「おじちゃんがいないなあ。もしや、、、」と考えていたところ、隣に座っていた人がおばちゃんと遺族年金の手続について話しています。タイミングを見計らい、おばちゃんにお悔やみを申し上げました。さらに大好きなラーメン屋さんのご主人が物故し、現在閉店していることを知らされました。おばちゃんと弟さんでまた店を開ける、という噂がある由。いずれにせよ、おばちゃんには連絡を取ろうと思う。それにしても、あの塩ラーメンが食べられないとなると、釧路滞在の楽しみが減ってしまいます。でも秋に釧路に通うようになって早8年。毎年秋にやってくる自分をおだやかに歓待してくれた皆さんに感謝しよう。まさに一期一会。大変お世話になりました。お会いできて幸せでした。ご冥福をお祈りしています、と。
 さて、8月一杯ということで「カラオケで愉快に防犯」シリーズを連載してきましたが、まだ替え歌の在庫が残っております。9月も引き続き連載することにします。それでは。

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