外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明るい疑痛風患者の手記

 前回「さらば 夕焼けの街 釧路」と書いて、颯爽と釧路を後にしたのですが、帰路にてちょっとした事件がありました。昨夜帰宅しましたが、本日は病気療養中であります。今回は、あまり颯爽と行かなかった釧路からの帰路の顛末を書きましょう。

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さらば 夕焼けの街 釧路

 沿岸の捕獲調査を終え、明日住み慣れた釧路を発つことになった。先日台風が通過した後、どうやら気候が変わったらしい。釧路北西の阿寒連峰は台風通過の際に相当な積雪があった模様で、中腹部まで冠雪している。朝の気温は摂氏5度前後まで下がっている。海況は概して芳しからず。朝、陸では快晴無風であっても、沖では吹いていることが多い。捕鯨船(捕獲調査船)は日没を待たずに帰港することが多かった。

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朗読の効用

 一昨年の釧路滞在中に斉藤忍著「声に出して読みたい日本語」なる本を読んだ。その本の中で著者は、「暗誦文化はかつて隆盛を誇っていたが、今では絶滅の危機に瀕している。小学校の授業においても、暗誦や朗読の比重は低下している。」と述べている。
 確かにそうだと思う。黙読によって意味さえ理解できればよしとする大人の浅薄な考えが学校教育を改悪したことは否定できない様に思う。IT隆盛の時代。携帯電話やパソコンが子供達に与える悪弊が論議されている。一方で朗読することが、人間の体や心に及ぼすポジテイブな影響を著者は実証的に論じるのである。僕に言わせれば、「手書き」することに効用なんかも論じられてもいいと思う。

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われらの和田よ意気上がれ!

 この3月に長女の和田中学校剣道部の引退試合を初めて見学。道場の凛とした雰囲気と師匠である顧問の先生と中学生剣士達の凛々しき所作に感動した。道場の壁には「根性」とか「勇気」といった言葉が貼られている。いつかある人生の局面において、これらの言葉が生徒達の脳裏をよぎることもあるかもしれない。かかる凛々しき空気の中に三年間長女を置かせていただいたことが何とも有難く思った。詳細な学校の規定は知らないが、顧問の先生は昔と同じで実質的にはボランテイアとして指導にあたられていることと思う。先生に一言挨拶をしたい気持ちがあったが、それは道場の張り詰めた雰囲気に似合わない。出口にて一礼して、立ち去った。

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北の湿原より

 久しぶりに釧路湿原を歩いてきた。秋の釧路事業が始まってから早8年。運動不足解消の為、度々歩いた。歩いていると、ここ8年に起こったこと、自分自身の気持ちの変化などが想い出され、ちょっとした感慨を覚える。釧路川を遡行してきた鮭が細い水流に暴れている。いつもの場所でリスが遊んでいる。ゆかしき草花といえばトリカブトと開花しない(要するに散る前の蕾状の)リンドウくらいだが、微風めぐる湿原の葦のサラサラとささやきを聴くのは心地よい。思えばそんな自分の感じている「心地よさ」に気付いたのも最近のことである。以下、辻邦夫の随筆に紹介されているリルケの訳詩。

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