外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本日6月30日は捕獲なく、明日7月1日の解体はありません。

スポンサーサイト

本日6/30船は操業中。

 本日6/30船は操業中です。

 朝目醒めれば、快晴にして鮮やかな光が部屋に差し入る。「これは夏の光か?」と外に出れば、北からの涼風が穏やかに吹く。樹木と光の織りなす陰影もやはり夏のそれとは異なる。海上は天気晴朗なれどやはり北の風あり。さて今日の漁や如何。

本日6/29は時化で休漁。明日6/30の解体はなし。

 本日6/29も海況悪しく、休漁。従い明日6/30の解体はありません。梅雨明けはまだまだ先でしょうし、当面は北東方向からの風(当地では貧乏風と呼んだらしい)、比較的涼しい日が続きそうです。そんな条件では操業の方は当面苦労することになるかもしれません。

 震災以来、「想定内」「想定外」という言葉が多用されています。6/20の漁解禁以来早10日目ですが、初漁が出ないことは、この天候からして「想定内」ということか?一方で天候を捨象して確率論で行けば、「想定外」?、否そんなことはありませんね。「まあ、10日もあれば気象が悪くても1頭くらいは獲れるだろう。」という感覚はありましたが、獲れないことも「想定内」であることは間違いなさそうです。

 「想定外」とはある行為が他者の行動・予定に影響を及ぼす場合において、その行為の変調が結果的に他者に悪い影響を与えてしまった場合の言い訳(或いは理由の説明)として使われることが多い様に思われます。当社の捕鯨は、「大海に浮かぶ鯨を小さな船で獲ってくる行為」なので、海況に左右され、また漁法も原始的なものなので、獲れないことは概ね想定内ということになります。解体見学を希望する人々から「明日は獲れますかねえ?」などと聞かれますが、いつも「さあ、漁のことですからねえ。」と答えることにしています。

 逆にこの「想定内」という言葉から、「不確実な要因をひとつひとつ排除し、精巧にして安定的なシステムを創造していく」日本人の得意とする技術体系が連想されます。塩野七生さんはエッセイの中で、「新幹線が東京に到着する前に2分の遅れをわびるアナウンスを聞いて感動した。」ということを書いています。一方で彼女は「この精巧な技術体系が変調をきたした場合、日本人は大丈夫であろうか?」ということも書いています。つまり精巧なものに慣れっこになっていると、いざという時に事の本質を見誤るのではないか、という懸念ですね。

 現在日本各地で、地層から過去の津波の大きさが調査され、最近各地において想定されうる最大の津波の高さが公開されています。様々な公的機関が「想定される最大の津波の高さ」に基づいて、意志決定をしようとしている。当地の小中学校にしても、「海抜20メートル以上の避難所が近くにあること」が、存立の条件になりつつあるらしい。それに少子化による子供の数の減少に起因する学校の併合の問題が絡んでくる。個人的には、何かとやっかいなことになるなあ、と懸念している次第です。

 僕自身の津波に対する考え方は、基本的には「とにかく逃げること」「逃がすこと」に尽きます。この世に生を受けて死ぬまでの100年に満たない人生を、千年に一度の津波に怯えて過ごすのはどんなものでしょう?今回の津波で大変な思いされた人々の恐怖は深刻なものだと思います。しかしその恐怖を、例えば「高地への集団移転」によって完璧に解決するのが正しい道なのか?気持ちは理解出来る気がするのですが、「それが震災に対する本質的な日本社会の回答なのか?」と考えると、やはり違う気がする。僕自身は「津波発生後の出来限り早い時期に(速やかに)正確な情報を入手する仕組みがあればよし」という考えです。

 この日本列島に住む多様な動植物群の中の1種類に過ぎぬ人間。そしてこの日本列島で数万年の間、各個体が協力して(時には喧嘩して)生を営み、子孫を残してきた我等が祖先。日本列島の自然史、日本民族の歴史。そういった観点から津波の問題を考えるべきではなかろうか。大雑把な論点ではありますが、そんな感想を持っています。今日の無駄話はこれにて終了。それでは。


明日6/29の解体はありません。

 本日6月28日、船は操業しましたが、海況の悪化に拠り午後より操業を中止しています。従い明日6月29日の解体はありません。鯨はいるようなのですが、なかなかうまくいきませんね。

明日6/28の解体はありません。

 本日6月27日、船は操業しましたが、捕獲はありませんでした。従い明日28日の解体はありません。

 鯨は見えている様なのですが、海上では風強く、白波が立っている様です。天気予報を見た範囲では悪くはなさそうなのですが、なかなかうまくいきません。確かにこの時期にかくも気温が低いのは久しぶりですね。毎年々々海の様子は違うのですね。それでもしばらくすれば夏は確実にやってくる。そう考えるべきでしょう。それにしても1頭でも捕獲し、解体と子供達の解体見学をこなさないと何となく落ち着きません。それでは。
 

明日6/27の解体はありません。。

 本日6/26船は風が強く、白波が立っている状況で相当にねばって操業したのですが、獲れませんでした。従い、明日6/27の解体はありません。やはり海況が最も安定するのは夏場です。房州では、昔から鯨は夏の食べ物です。
 
 それにしても、小学生の解体見学が、、、、、 
%&$#"!(('&%E$&'%&$#><+*

明日6/26(火)の解体はありません。

 本日6/25は海上は風強く、船は操業していません。従い明日6/26(火)の解体はありません。なかなかうかくいきませんねえ。

海況回復しきらず、本日も操業出来ず。明日6/24の解体はありません。

  残念ながら海況が回復しません。今日も船は休漁です。従い明日6月24日(日)の解体はありません。明日は回復する見込みにて、もし明日獲れれば解体は6月25日(月)となります。もしそうなれば、子供達の見学を実施出来るのですが、まあそううまくいくかどうか、、、。

雨天なり。明日6/23の解体は無し。

  雨が降っています。本日22日も船は操業出来ず、明日23日の解体はありません。今日の午後私は中学校へ最終の授業に行き、近々鯨が獲れて小学生の初漁鯨解体見学をこなせば、漁期前から漁期の開始時期のドタバタの生活から解放されます。

 雨もそう悪くはないですね。雨の日は晴天の日よりも多様な表情を持っているような気がします。その多様な表情は、人々の内面に、自らの怠惰に対する嫌悪感、倦怠、諦念、悲しみ等を湧き出でせしめる。そして、そんなどちらかと言えばネガテイブな感情を、雨はしとしとと降り、とりあえずは洗い流してくれる。という訳で、たまにはこっそりとでもいい、まあ胸を張ることは雨には似合わないが、サボりましょう!人間の持つ原始的な雨天に対する感情を大いに尊重しましょう。

 毎年梅雨の日に何か気の利いたことを、と考えるのですが、いつも中原中也の「6月の雨」になってしまいます。これで3回目かしらん。以下、掲示します。朗読すると結構落ち着きますよ。梅雨も悪くはありませんね。それでは。

続きを読む »

6/21 地元の小中学校での授業のこと等

  本日6/21も海況悪しく、船は操業していません。従い明日22日(金)の解体はありません。恒例の初漁祭、即ち和田地区の2つの小学校の5年生児童(25名)の見学会は来週に順延されることになりました。この行事を「和田町鯨食文化研究会」の皆さんと始めてから早10余年。立ち上げの際にご尽力いただいた研究会の会長は物故されていますが、今ではご子息に会長として、我々の仲間として、ご尽力いただいています。子供達に食べさせる鯨カツやサラダを、鯨の解体時刻に合わせて早朝から準備するなかなか大変な行事ではありますが、子供達の笑顔を見ているとこころが和む。子供達の笑顔のお陰で10年以上も継続出来ているものと言えるかもしれませんね。私自身も今年は小学校で2講、中学校で6講の時間をいただいて「捕鯨の授業」をさせていただいていますが、これも児童・生徒達の笑顔・反応が、授業を継続する上での、大きな力・支えとなっています。
今日はその小中学校の授業のことを以下書いてみましょう。

続きを読む »

 | HOME |  »

FC2Ad

プロフィール

gaibou

Author:gaibou
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。