外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

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明日8月1日の解体は午前5時より。

 本日7月31日、とりあえず1頭捕獲です。明日8月1日はこの鯨を午前5時より解体します。もう1頭獲れた場合は、このブログを更新します。

 猛暑とは言わないまでも、蒸し暑い日が続きますね。西日本・関東・東北+北海道と、見事に気候が別れていますね。尤も昔地理の授業で学んだことは、日本列島の気候の多様性ということでした。越後の高田では5メートルの積雪があって、二階から出入りする(?)。瀬戸内は夏季は雨が少なく、満濃池なる広大なため池がある。当時はそんなことに結構わくわく、感動していたことを思い出します。子供の頃は常に「遠くへ行きたい」と思っていましたが、なかなか叶わず。が、家を出た後はその敵を取るが如く、いろんなところに行ってきた。旅は自由の象徴であった。尤も社会に出てからは、「出張の仕事を金曜日夕刻に何処何処で終わらせて、そのまま何処何処へ」というパターン、1泊の「小さな旅」が多かった。そんな行き当たりばったりの「小さな旅」は無論ひとり旅。愉快な思い出に溢れています。尤も、鯨の季節はなかなか当地を離れられませんが、、、。

 一方で最近の子供達はあまり「遠くへ行きたい」と思わない様ですね。我が家でも、どうも子供との波長が合いません。何故かしら?それとあれですねえ、日本国中何処の地方都市に行っても、駅前は寂れ、バイパスは全国チェーンの巨大な看板ばかり目立つ、全く同じ風景。これじゃあ興醒めですねえ。加えて、スーパーの食品売り場で並んでいるものが全国ほとんど一緒、というのも寂しい限りです。何故こうなったのか?よく考えてみる必要がありそうですね。はいはい、また本件追って考えて何か書いてみましょう。それでは。


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明日7月31日の解体はありません。

第五回和田浦くじらゼミ総括

 去る7/26-27の和田浦くじらゼミにご参加いただいた皆様、そして共催の館山市博の皆様やスタッフとしてご協力いただいた皆様、誠に有難うございました。お陰様で、はい、土曜日には鯨を獲らせていただきました。セミナーも終始なごやかな雰囲気で進めることが出来た様に思います。実際に「現場」・「現物」を参加者に見て貰うことを想定したセミナー故、日曜日は鯨の解体作業を見て貰えて本当によかった。お世話になりました。

 今回は和田浦にシロナガスクジラの骨格標本のレプリカが置かれたことを記念して、「シロナガスクジラ」をテーマとしたセミナーを実施しました。日本鯨類研究所の西脇さんには南極海の捕獲調査での豊富なご経験に基づき、画像や音声(鳴き声)も含め、生物としての「シロナガスクジラ」を詳細にお話ししていただきました。昨今日本の南極海での捕獲調査が「国際捕鯨裁判」といった形で問われていますが、今回のお話しは、テーマを通じてその捕獲調査の内容の一端を紹介する意義もあった様に思います。

続いて庄司の方は「シノガナスクジラと人間社会との関係」ということで、欧米と日本の捕鯨史を論じました。米国・豪州といった国は捕鯨によって建国された、と言っても過言ではない。そう考えますと、不謹慎ながら現代の「捕鯨問題」など些末なものにさえ感じられました。そして10米・せいぜい15トンのツチ鯨の解体を見ていただき、シロナガスの30米・150トンとなったらどんなことになるか、を実感していただきました。

 平本さんには、内村鑑三の肖像画を起点に九十九里の偉人海保竹松のお話をしていただきました。内村鑑三はかなりの頻度でここ房総に足跡を残しています。現代はまさに経済・お金の時代。そんな中で先人の足跡を辿り、その思想・行動に思いを馳せることは大切なことですね。経済は大切だが、生まれてから死ぬまで経済・経済で生きていく訳ではないのだから。

 三橋さんには、昨年取り上げたテーマで、米国モントレーとの鮑漁業・万祝を通じた交流の進捗状況をご報告していただきました。会場には「日米友好の鮑万祝」の複製にご尽力いただいています鈴木さん父子にもお越しいただき、複製の作業状況についてご報告いただきました。「油の原料としての鯨」の話は人間の貪欲さにいささかうんざりする話でありましたが、万祝は人間の愉快な側面のお話。何だかほっとしました。今後、さらにこの交流が多くの人々のご協力の下、愉快に進められていくことを期待しています。なお、昨年のセミナーで私が自社製品をご購入いただく形で皆様からお預かりいただいているお金22千円については、未だ使っていませんので、追ってこの日米交流に資する形で使わせていただきたいと思います。

以上、甚だ簡単なものですが、第5回和田浦くじらゼミの総括とさせていただきたいと思います。全体としては、処理場での交流会、さらにじんざさんでの二次会と盛況を極め、翌朝も定置網の魚を見たり、鯨の解体見学も実施出来、結構密度の高いセミナーになったものと自負しています。そして何よりも「少々知的にして愉快な交流の場」を持てたと実感出来たことは幸せでした。改めまして、このセミナーに関わっていただいた皆様全員に感謝申し上げたいと思います。来年も止めねばならぬ事情が生じない限り、セミナーを継続したいと思います。今後共よろしくお願いします。また夏にお会いしましょう!

明日7月30日の解体は、午前6時より。

本日7月29日、とりあえず1頭の捕獲がありました。明日7月30日はこの鯨を午前6時より解体します。

明日7月29日の解体はありません。

本日27日、1頭捕獲 明日28日、10時解体予定

7月27日、夕刻1頭捕獲いたしました。 明日は10時からの解体になります。
いまのところ1頭ですが、2頭になる可能性もあります。 2頭目捕れ次第、HPに掲載いたします。

明日7月27日の解体はありません。

 本日7月26日、船は操業しましたが、捕獲はありませんでした。従い、明日7月27日の解体はありません。

 明日は第5回和田浦くじらゼミが開催されます。約40名の皆さんとのセミナー+交流となります。常連さんの結構いらっしゃいまして、2回目以上の皆さんが概ね半数。年に一度この時期に再会する、交流のセミナーとも言えます。ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。この短いセミナーが「愉快な少々知的な交流の場」となる様に、努力したいと思います。私の方は本日ようやく明日お話しすることをまとめました。

 明日は獲れるといいなあ、セミナーの力で獲れます様に! それでは。明日のセミナーを楽しみにしています。以上

明日7月26日の解体はありません。

明日7月25日の解体は午前7時より。

 本日7月24日、久しぶりに1頭獲れました。明日25日はこの鯨を午前7時より解体します。なお、もう1隻は引き続き操業中にて、もう1頭獲れる可能性が残っています。獲れた場合には随時このブログ更新します。久しぶりに1頭でも2頭でも欲しいと思っていたところでして、何だかほっとしています。すっきりしない天気が続いているので、今日も厳しいかなあ、と思っていました。以下はそんなブルーな気分を吹き飛ばすべく書いたものでして、それをそのまま残すことにします。それでは。



 こうして長々と捕獲の報を待っている状態は精神衛生上芳しくありませんね。尤も父親が言うには、「夏は毎年こうして苦しんできた」とのこと。そういうものなのでしょう。

 今朝の日経の文化欄で、以下の記事を読み、目が醒める思いをしました。

人は誰かのためなら
どんな道でも笑って歩ける
心さわやか 強きもの

 筆者はこの歌を、「厳しい自然と仏教・神道文化が結びついた世界遺産・熊野三山」がテーマ、と書いていました。一般に日本人は「他者との関係において自己を位置づけ、形成していく」傾向が強い、ということを故河合隼雄さんが指摘されている。他者に利すること(利他)で、「どんな道でも笑って歩ける」、「その心はさわやか」で、「強きもの」。そうですね、人のこころは他者との関係で支えられ、そこに笑顔が生まれる。その心は爽やかにして、強い。熊野古道は太地への出張ついでに、今まで2度ほど歩きました。人は人に支えられている。そして人の社会はこの鬱蒼とした自然に支えられている。そんな感を強くし、少し気が和みました。それでは。

捕鯨裁判について

  日曜のTV番組、午後8時以降は参議院選挙速報一色でしたが、その前にNHK等で捕鯨裁判の話題が取り上げられていました。日本のTVの国際紛争に関する報道姿勢は概ね両論併記方式です。これは紛争の実態を限られた時間の中で伝える手法としては合理的です。しかし、一昨日の報道には少々違和感を感じました。今回の裁判は「日本の捕獲調査(調査捕鯨)が国際捕鯨取締条約第8条の科学調査に該当するか否か」が争点。私自身、実は豪州側の主張が余りに稚拙と感じていまして、両論併記に対する違和感はその辺から来ているのかもしれません。そこで、今回は捕鯨条約の趣旨(前文)と第8条を常識的に解釈し、そこから今回の裁判の争点に関する自分なりの見解を書いてみたいと思います。但し以下は「日本の捕獲調査が現行法である国際捕鯨取締条約照らし合わせて、合法が否か」を考察しようとするもの。「条約はともかく、本来どうあるべきか。」という私見は出来るだけ書かない様に留意したいと思います。

 また、条約(法律)の用語・表現は、概してわかりにくいものになっています。そこで、以下においては、「わかりやすいこと」を第一義とし、言葉の厳密性を敢えて捨象します。加えて、法律というものは、既に社会に存在している行為・現象を後追いで定義して、ルールを定めるものです。従い、その条約の起草された前の歴史、国際捕鯨取締条約は1946年に署名されたものなので、第二次大戦以前の捕鯨史、捕鯨産業の実情への正しい理解が、この条約の解釈上不可欠と思われます。そういった観点も含めて書いてみたいと思います。興味のある方はお付き合い下さい。


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