外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日7月1日の解体は午前8時開始。       恒例の小学生の解体見学会を実施します。

 本日6月30日、天候の悪化が懸念されましたが、1頭獲れました。明日7月1日はこの鯨を午前8時より開始します。

 明日から天候が崩れそう。地元小学校2校の5年生の解体見学は来週に延期か?ならば来週以降の学校の都合を調べねば、等々考えておりましたが、電光石火、御蔭様でかかる問題は全てクリアーされました。

 明日は7時50分に小学生28名プラス先生方が現場に集合、8時ちょうどに鯨体を処理場に引っ張り揚げます。こうしたことを例年通りひとつひとつやっている内に夏が来る。それにしても、かつては80名前後の児童を同日2頭解体のダブルヘッダーで見学させていたことを考えると、今年の28名という人数、隔世の感がありますね。この行事は今年で16年目、この週末に開催される「和田浦くじらゼミ」は7年目。あまり無理をせず、ささやかながら継続していきたいと思います。継続は力なり、と言いますから。それでは。

本日6月30日、船は操業中です。

 本日6月30日、船は操業中です。陸の天気は悪くはないのですが、列島南岸を低圧部が頻繁に通過し、風浪をもたらしています。そんな訳で先週金曜日から働けてておらず、今日は久しぶりの操業。尤も今日午後からまた天気は崩れそう。午前中の勝負になるかと。でも悪いことに、現在漁場ではマッコウ鯨が多く、ツチを探している状況。ツチは神経質な鯨でマッコウ鯨等の他鯨種が多い海域からは逃げてしまうことが多く、そういった意味であまりいい状況ではありません。今日獲れれば、明日小学生の解体見学を実施出来て誠にに都合はいいのですが、、まあ吉報を待つことにしましょう。

 水産庁から派遣されている調査員に冗談で「現在マッコウ鯨追尾中です。」等と軽口を叩いておりますが、実はこのマッコウ鯨、かつて大型沿岸捕鯨の会社が和田漁港に水揚げしていた歴史があります。一方で商業捕鯨モラトリア以降、IWC管轄下の鯨は獲れないのは当然のこと、といった認識が我々捕鯨者の間でも定着しています。「沿岸小型が昔から獲っていたミンクさえ獲れない、いわんやマッコウをや」と行った感覚ですね。でも、操業中にマッコウを発見することは結構多く、少しくらい獲っても資源管理上は全く問題無いだろう、といった感覚はありますね。現在操業をしている小型捕鯨船たったの5隻ですから、各船2頭づつマッコウ鯨の捕獲枠を与えても年間で10頭。これだったら資源的には全く問題ないだろう。(無論、ミンク鯨についても同様のことが言えます。)

 残念ながらIWCは持続的な捕鯨を支持するグループと捕鯨産業の壊滅を志向するグループが不毛な議論を繰り返す場所。マッコウ1頭の捕獲さえ、決められない。1頭獲っても資源管理上問題ないことは誰でもわかることですが、、、。まあ、不平不満はこんなところにしておきましょう。それでは。




明日6月30日の解体はありません。

 この週末、当地は梅雨の晴れ間に恵まれたものの、海上は波高く、船は働けず。今朝も未だ海況は回復しておらず、海上は波が高い様です。そんな訳で本日6月29日も船は操業していません。従い明日30日の解体はありません。

 朝晩は気温の低いしのぎやすい日々が続いています。中期の天気予報に拠ると、今年は梅雨が長引くとの由。いわゆるカラ梅雨だと、こころの準備が出来ていない状態で夏を迎えることとなる。これは結構しんどい。今年は正しく梅雨を味わい、本来の正しい夏を迎えられそうな気がしています。房州の丘々の緑は徐々に濃くなってきました。

明日6月29日の解体はありません。

 本日6月28日も引き続き海況悪しく、船は操業していりません。従い明日29日の解体はありません。小学生の解体見学は、30日も不可なので、7月1日以降に延期となります。(但し7月3日は不可。)なかなかうまくいきませんね。それでは。

明日6月28日の解体はありません。

 本日6月27日、海況悪しく船は操業していません。従い明日28日の解体はありません。「梅雨」という言葉にふさわしい天気ですね。「ジメジメして不快」、或いは「シットリとしていて、暑からず寒からず」とも言えそうです。予報によると、明日も同じ様な天気との由、明日の操業も難しそうですね。それでは。

明日6月27日の解体はありません。

 本日6月26日、船は操業していません。従い、明日6月27日(土)の解体はありません。今日から低気圧が日本列島をゆっくりと通過する見込みにて、週末は天気・海況共、芳しくなさそうです。

 当地では今日までで3頭の鯨体を処理しましたが、やはり涼しいと仕事は楽です。今夏は梅雨が長引きそうとの予報。体はその方が楽だけど、やはり夏の青空の下でないと、「鯨を食べよう」という気にならないのかもしれません。「鯨のたれ」と呼ばれるツチ鯨の干し肉は当地の伝統食ですが、天日干しするには、天気が良くなくては話にならない。従い、梅雨が明けない鯨を干そうという気は起こらないので、売れない。やはりこの仕事は夏の仕事だし、この食べ物は夏の食べ物です。

 小学生の解体見学は、来週30日・5日は学校の都合で不可ですが、うまく鯨が獲れて実施出来るといいですね。これが終わらないと、夏が始まった気がせず、何となく落ち着きません。

 7月4(土)-5日(日)開催の和田浦クジラゼミの方は、本日が申し込み期限ですが、既に約25名の皆さんのお申し込みをいただいています。4日に鯨が獲れるかどうかは、天気次第・海況次第・腕次第・運次第でありますが、皆さんが愉しい時間を過ごしていただける様、これから鋭意準備を始めたいと思います。募集人員は40名程度ということで、ままだ空きはあります。参加ご希望の方は、取り急ぎご連絡下さい。それでは。


 

明日6月26日の解体は午前6時より開始。

 本日6月25日、1頭獲れました。明日26日はこの鯨を午前6時より解体します。もう1頭獲れる可能性があり、獲れた場合にはこのブログを更新します。更新されていない場合は、明日は6時より1頭のみ解体とご理解ください。

明日6月25日の解体は午前6時より。

  本日24日、1頭獲れました。明日25日はこの鯨を午前6時より解体します。もう1頭獲れる可能性がありますが、獲れた場合はこのブログを更新します。遅い時刻になっても更新されていない場合は、明日の解体は午前6時より1頭のみとご理解ください。

 なお、先述の通り、小学生の解体見学は来週に延期されています。以上

明日6月24日の解体はありません。

 本日23日、船は操業しましたが、捕獲はありませんでした。従い、明日24日の解体はありません。

 小学生の解体見学は、学校側の都合にて25日(木)26日(金)と実施出来ません。従い29日(月)以降(但し30日は不可)に延期されることとなりました。なかなかうまく行きませんね。それでは。

前歯の思い出

 遠い昔のこと、多分小学校に入学する頃のことと思われるが、伊東ゆかりさんの「小指の思い出」という唄をよく覚えている。

「あなたの噛んだ 小指が痛い 
 昨日の夜の 小指が痛い」

 子供でもよくわかる明瞭な歌詞、メロデイーも流麗なので、記憶に残っているのであろう。でも「あなたの噛んだ 小指が痛い」なんて、何故人様の小指なんか噛んだりするのか?ネットで歌詞を検索してみると、その2番は何と「あなたの噛んだ 小指が萌える」だって、危ねえ危ねえ、こりゃあ相当にエロい唄ですねえ。僕が覚えている位だから、当時は相当に流行った筈。歌好きな小学校低学年の女の子がこの唄を歌って大人の「喝采」を浴びる場面なんかを想像すると、結構笑えますねえ。

 「喝采」と言えば、ちあきなおみさんが歌ってレコード大賞を獲ったこの歌を、当時小学生だった我が妹の同級生は完璧に歌える、と自慢していたことを思い出しました。大体、小学生の小僧共に「黒い縁取りのある報せ」なんてことがわかるのか?それでも、子供達は、歌詞の意味の理解度はともかく、その流行歌を気に入り、それを口ずさみ、やがて覚えてしまう。そんな形で、日本の歌謡というものを、日本語を、さらにはその背後にある日本の文化を身につけていく。そんなものかと思います。

 ところで、今日の僕の問題は、「小指の思い出」ではなく、「前歯の思い出」でありました。僕はスボラな性分で歯の手入れをしないからか、或いは単に歯が弱いからか、恐らくは両方が原因で、昔から歯の状態はあまり良くない。ある日、前歯を欠いた状態で出社すると、敬愛する我が上司は「おお、Sちゃん、壮絶だねえ!」とおっしゃった。上司に「壮絶」だなんて言われると流石に気になり、洗面所の鏡で我が顔を熟々と眺めてみると、確かに前歯を欠いた我が容貌は壮絶・異様・異形であった。尤も、有るものはあるし、無いものはないのだから、仕方ない。概ねそんな流儀で過ごしてきた。

 実は先日も残り少ない天然の前歯が欠け、保険適用の範囲内で差し歯を入れることとなった。今は仮歯を入れている状態であるが、その仮歯が抜けてしまった。明日夕刻には差し歯に入れ替える予定だが、ちょっと待てよ、明日は今夏最初の解体作業。ここ数年、初漁の鯨の解体の際にはNHKの記者の取材が入り、二言三言カメラに向かって話しをしている。5年ほど前のことだったか、上述の我が親愛なる上司は、オランダの現地法人の社長を勤めていたが、僕の映像をたまたま観たらしく、「おお、Sちゃん、見せて貰ったよ!」とオランダから電話をいただいたのは嬉しかった。やはりTVのインパクトは大きい。ただでさえ血まみれの解体現場、前歯を欠いた異様・異形・壮絶なる容貌にてカメラの前に立つのは何とも気が重い。明日の解体は11時から。じゃあ明朝歯医者に行って、抜けた仮歯を入れて貰おうかしら。でも、どうせ明日の夕刻には差し歯を入れて貰う訳で、その際に抜いて廃棄する仮歯をわざわざ入れて貰うのは何だかとっても変だ。あるものはあるし、ないものはない。人生前歯が無いことだってあるだろう。その何がおかしい?やはりそんな流儀で行きましょう。

(後記)
 今日は初漁ということで、数社の新聞記者の取材を受けたものの、子供達の解体見学がなかった為か、結局TV局の取材はありませんでした。先ほど、歯医者に行き、新しい白い差し歯を入れてきました。白い歯っていいな、これにて準備万端也。尤も新しい歯なんかを入れると、案外TV局の取材が来なくなるかもしれませんね。今夜はゴンドウを1頭解体することとなりました。ひとつひとつ仕事をしていく中で、夏の感覚が甦ってきます。

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