外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

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明日8月1日の解体は午前7時開始予定。

 本日7月31日も、とりあえず1頭捕獲。明日8月1日はこの鯨を午前7時より解体する予定です。これにて14頭目。夏本番といった気候の中、後半戦突入となりました。総枠で26頭ですから、残枠は12頭ということになります。

 もう1頭獲れる可能性が残っておりまして、獲れた場合は1頭目の解体作業を若干早めるかもしれません。いずれにせよ、もう1頭の獲れた場合にはこのブログを更新し、改めて解体開始時刻を掲載します。更新されていない場合は、明日は午前7時より1頭のみ解体とご理解下さい。

 毎朝港は霧に覆われますが、湿気の多い蒸し暑い日々が続いています。連日の解体作業で解剖員は疲れ気味。それでも1頭づつなので、まあ何とかやっている、といった感覚ですね。それでは。


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明日7月31日の解体は午前11時開始。

 本日7月30日、1頭捕獲しました。明日7月31日はこの鯨を午前11時より解体します。これにて今夏の13頭目。総枠は26頭ですから、折り返し地点となります。なお、もう1頭獲れる可能性が残っておりますが、もし獲れた場合はこのブログを更新します。更新されていない場合は1頭のみとご理解下さい。

 今日は和田漁港付近は深い霧に包まれ、港外に暫置してある鯨体の回収に苦労しました。回収したらしたで、港内に砂が堆積している影響で、鯨体の引き揚げに一苦労。なかなか厄介なことが多いですね。

 昨日紹介したJAICAの研修生達の到着が今朝は遅れてしまいました。何でもバスに誤った住所が事前連絡・登録されていて、全く違う場所に向かっていた由。カーナビは便利なものですが、何処に行くのか、その概念図の様なものを理解しておかないと、吃驚する様なことが起こりますね。折角の解体見学の機会だったのですが、研修生が到着したのは解体・裁割作業が終わった後でした。私自身の説明も、通常は出来る限整然とした形で通訳を使って説明するのですが、今日は現場。現場の迫力を以て英語でぶっ放しの説明でありました。彼等・彼女等の働く国で水産業がうまく発展し、彼等・彼女等がそれに貢献が出来ることを祈念しています。それでは。

明日7月30日の解体は午前9時半開始。

 本日7月29日は相当な濃霧ではありましたが、久しぶりにツチ鯨が1頭獲れました。明日7月30日はこの鯨を午前9時半より解体します。

 弊社は各国の水産関係の役人さん等を対象とするJAICA(国際協力事業団)の研修事業に協力していまして、毎年当地にて、冬には仏語で、夏には英語での、日本の捕鯨に関する研修が実施されます。たまたま明日30日がその研修の日。アフリカ諸国、スリランカ、中国、フィリピン、東チモール、パプア・ニューギニア等々といった国々の皆さんに、明日解体作業を見学してもらいます。通常は房州捕鯨の現況と歴史についてお話しするのですが、「百聞は一見にしかず」、明日はとにかく解体現場を見学してもらい、その中で若干の説明をしたり、質疑応答をする形で執り進めることとなりました。

 もう1隻は今日もゴンドウ鯨を捕獲。これより、午後5時過ぎに2頭解体します。

明日7月29日の解体はありません。

 本日7月28日、船は出港したものの、沖は深い霧。しばらく沖に留まり霧の晴れるのを待っていたものの、好転せず。そんなことで、操業を断念し帰港しました。従い明日7月28日の解体はありません。

 今日は大学の大先輩方が来和、折角の機会、獲れればいいなあ、と思っていたのですが残念でした。捕鯨という仕事が波風に対して脆弱な仕事。昨日の天気予報で波も風も治まると喜んでいたのですが、今朝から濃い霧が当地を覆っています。濃霧の無風状態で、蒸し暑い気候。これじゃあ、霧も晴れませんねえ。

 今日も昨日と同じで、一時的に霧が晴れた海域があったのかしら、ゴンドウ鯨を1頭捕獲しました。この鯨をこれより、午後3時頃から解体することになります。こんな形でゴンドウ鯨の捕獲が続くことは珍しいですね。今日はゴンドウの赤肉の刺身とツチの立田揚げで大先輩方と一杯。明日は定置網の水揚げにご案内しようかと。朝の海岸は涼しくて快適です。それでは。

明日7月28日の解体はありません。

 本日27日、船は操業しましたが、午後より海況が悪化し、船は操業を中止しました。従い、明日7月28日の解体はありません。

 なお、午前中にゴンドウ鯨を1頭捕獲、今晩は鯨が着き次第、多分午後6時過ぎに解体します。なお、ツチ鯨の場合は肉を熟成させることを目的に、捕獲してから解体するまで一定の時間を置くので、翌朝何時に解体をするか、事前にこのブログで連絡出来る訳です。一方でゴンドウ鯨の場合は鮮度重視なので、鯨が到着し次第速やかに解体する必要がある。故に、到着時間がはっきりしない場合が多いので、解体情報を流していない。そんな事情を一応報告しておきましょう。逆に言えば、房州の人々が柔らかい熟成されたツチ鯨の肉を好むので、獲ってから一定時間置いて解体する、故に事前に解体開始時刻を事前に告知することが出来、見学がしやすい、という理屈になる訳であります。

 

 本日7月27日、霧が濃い様ですが、船は操業中です。和田の定置網付近の水温も19℃まで上昇しました。今朝犬の散歩で海岸沿いの国道を渡るべく左右の交通状況を眺めていると、ワゴン車が急停車。若い子連れのお姉さんが「海に行きたいのですが、場所は?」だって。当方はどうやって道路を安全に渡るかしか考えておらず、その車の後方には自動車が迫っているし、また海はそこに見えている訳で、言葉が出なかった。よくよく考えてみれば、海水浴場を捜していたのでしょうね。場所くらい調べてから来ればいいのに。とりあえず海に向かって車で出発した、といった感覚でしょう。自動車は便利だが、旅の準備を散漫にしてしまうものですね。それでは。

明日7月26日の解体は午前5時開始。

 本日7月25日も1頭獲れました。明日7月26日の解体は午前5時に開始します。これが11頭目の鯨。天候の方も比較的安定していまして、夏本番という感じですね。

 なお、もう1頭獲れる可能性がありまして、獲れた場合は追ってこのブログを更新します。それでは。

明日7月25日の解体は午前7時半開始。

 本日7月24日、とりあえず1頭捕獲しました。明日7月25日はこの鯨を午前7時半から解体します。
 もう1頭獲れる可能性が残っていますが、獲れた場合は随時このブログを更新します。
 久しぶりの捕獲、酷暑の中の解体作業となりそうですね。それでは。

天皇陛下大いに笑う

 先日このブログに、昭和24年に文藝春秋に掲載された「天皇陛下大いに笑う」という文章(座談記事)のことに触れました。先週、文藝春秋「戦後70年 終戦から高度成長期まで」を購入し、早速「戦後の暗雲を吹き飛ばした名座談」と銘打ったこの記事を読んだが、実に面白い。またこの記事の面白味は、サトウハチローの愚行もさるものながら、やはり圧倒的に天皇陛下の存在そのものに拠る部分が大きいし、「貧しいながらも、死の恐怖と抑圧から開放された時代の気分」の様なものが感じられ、とても味わい深いものだった。今回はこの記事のことを紹介しましょう。

 この記事は昭和24年に昭和天皇に謁見・懇談した辰野隆・徳川夢聲・サトウハチローの三人の謁見後の座談の記録です。辰野隆(東大の仏文学者)が宮内庁の意向を受け、徳川夢聲(漫談家)とサトウハチロー(詩人)と共に謁見に望んだが、三人共格式の高い謁見には似合わないタイプの人々であった。天皇陛下との謁見は、辰野の「今日は図らずも昔の不良少年が、一人ならずも三人まで罷り出でまして、誠に畏れ多いことでございます。」という言葉から始まる。陛下は「あっ、そう。アッハアハア・・・・」とお笑いになった由。
 さらに辰野が「徳川は私と同じ府立一中でございまして、ちょうど私と入れ替えぐらいに入学した後輩でございますが、サトウの方は中学校を五年間で八度も変わったそうでございますから、どの中学とも申上げかねます。」と発言。陛下は再び「アッハアハア」とお笑いになる。

 その後はサトウハチローの話が圧巻。以下サトウの発言を2つ、そのまま掲載します。

「あたしがね、或る春の野球大会へ立教中学のユニフォームを着て出たんです。その年の春の終わりの大会は高輪中学のユニフォームを着て出た訳です。その次の夏の大会の時は藤沢中学のユニフォームを着て出たんです。そうしたらアムパイアをやっていた佐々という慶応の人が「お前、そうユニフォームを変えて来るなよ」」

「あたしの友達に安永というのがいてね、そいつも僕も一文も金がなかったんだ。そうしたら中華料理を食おうって安永が言うからね、「どうして食うんだ」「誰でもいいから金を持っている奴をつかまえてきてくれ。賭けるから」と言うんだ。そこへ里見さんと久米さんが来たから、早速つかまえて、「木村屋のアンパンを三つ一遍に食うが、食えないと思いますか。賭けましょう」と言ったんだ。里見さんが「よし。そんなバカなことは出来るわけがない。賭ける」 久米さんもそばから「俺も賭ける」 二人とも五円づつ出したんですよ。あの昔のひとつ五銭のアンパンですからね、大きいんですよ。三つ重ねると赤ン坊の頭ぐらいの大きさでしょう。口に入りっこないんだ。そうしたら、もう一人宮地という男がいてね、それが安永の顎を外して、パッとアンパン三つ入れちゃった。(笑声)十円の儲けでさあ。」
そんなサトウの無茶苦茶な話への陛下の反応を、徳川と辰野は以下の通り話している。

徳川「しばらくは陛下のお笑いが停まらなかった。他の話に入ちゃったのに、まだしばらく笑っておられたんですナ。陛下はあんまりゲラゲラ笑う習慣がおありにならないんで、初めにハアッと笑われてあとは笑いの衝動をこらえておられるのかナ、ハアッ 一 ハアッとお笑いになるんですナ。」

辰野「あの入江侍従がね、陛下があのくらい快くお笑いになったことは初めてだッて言っていましたよ。」

 それにしても、この何とも言えないしみじみとした面白さは何に由来するのだろう。やはりそれは、神聖にて畏れ多くて近づき難き「天皇陛下」と「柄がいいとは言えない、かつての不良少年3名」が対談をしたこと、さらにはその際の陛下の反応が高貴さを保ちつつも極めて人間的であったこと。そのことに尽きるのでは、と感じています。

 司馬遼太郎のどのエッセイだったか、戦前の国家は非常に重苦しいものだったが、戦後の国家は戦前と比べれば圧倒的に軽くなった。戦後の日本人の「柄の悪さ」は、この軽くなった国家の下で醸成されたものと思われ、そんな「柄の悪さ」が許容される雰囲気に大いに好感を抱いている、といったことが書いてあったものと記憶しています。この座談記事から溢れ出るユーモアも、戦中の抑圧から解放された戦後の日本社会の「柄の悪さ」が故に花開いたもの、と言えるのではないでしょうか。

 「柄が悪い」と云えば、昭和26年秋に坂口安吾が発表した「もう軍備はいらない」という文章も凄い!朝鮮戦争の勃発受けて、憲法改正論や再軍備論が論じられた頃の文章との由だが、
「自分が国防のない国に攻め込んだあげく負けて無腰にされながら、今や国防と軍隊の必要を説き、どこかに攻め込んでくる兇悪犯人が居るような云い方はヨタモンのチンピラどもの言いぐさに似てるな。」
だって。「ヨタモンのチンピラどもの言いぐさ」とはいかにも「柄の悪い」表現ですが、独特なユーモアを含んでいますね。

 安全保障問題関連の論議のかしましさ、されどこの問題に対する我々国民の理解は遅々として進まず。流石に代議士や役人が柄の悪いことを言ってしまっては国会が空転してしまい、まずいかなあ。だったらせめて、言論界から、サトウハチローの如き「あたしゃあねえ」とか「ねえ、陛下」といった口調で、「良質なユーモアを含んだ柄の悪い論説」を展開する人々が登場することを願って止みません。「柄の悪さ」は概して強烈なリアリズムを包含するものだから。それでは。最後に少々厄介なことを書いてしまいました。

明日7月24日の解体はありません。

 本日7月23日も沖は相変わらず風強く波高く、船は働けず。従い明日24日の解体はありません。

 今朝は小雨で暑さも幾分治まりました。昨朝の酷暑にはうんざりしましたから、今朝は静やかな気分で出社しました。

 ここ2日船が働けないのは、台風の影響ではありませんが、前回の台風には相当にうんざりされられた訳で、台風の進路に気を揉んでいます。進路は前回より西側、勢力は予想外に発達していて油断出来ないものの、そんなに酷いことにならないのでは、と楽観しています。和田の定置網の方は働けている訳だし。魚にしても鯨にしても、水揚げがあれば、ほっとして、事態を楽観視する自分自身を発見。そうですね、人間は合理的に感じたり動いたりするものではない。それでは。

IWC(国際捕鯨委員会)事務局で科学部長を務めるグレッグ・ドノバン博士を迎えての懇談会の開催(8/2)と参加者の募集について

  東京海洋大学の加藤秀弘教授のお声掛けで、国際捕鯨委員会(IWC)事務局で科学部長を務めるグレッグ・ドノバン博士が今夏に日本で開催される国際野生動物管理学会に招聘されています。この度、ドノバン博士が帰国前に南房総市和田町を来訪されることとなりました。つきましてはこれを機にドノバン博士にご講演をいただき、地元の関係者やプレスとの意見交換をしつつ、懇親を深めることを目的に下記要領にて懇談会を開催したく存じます。ご参加を希望される皆さんにおかれましては、下記の(5)項の要領で事前にお申し込み下さい。
               記
(1)日時・場所:
8月2日(日)15時―17時
南房総市和田コミュニティセンター2階 研修会議室
(住所は「南房総市和田町仁我浦206番地」、代表の℡番号0470-47-3111です。カーナビご利用の方はこの住所又は℡番号を入力して下さい。)

(2)懇談会スケジュール:
 15:00―16:30 ドノバン博士の講演「IWCと捕鯨の将来(仮題)」
 16:30―17:00 質疑応答
(講演は英語で行われ、随時通訳が日本語に訳します。)

(3)主催者
 日本小型捕鯨協会、NPO法人和田地域づくり協議会「WAO!」及びNPO法人ネイチャースクールわくわくWADAの3者の共催とします。

(4)募集人員
 40名とし、事前の申し込み制とします。

(5)申し込み方法
7月29日(水)までに、氏名・住所・電話番号を明記の上、NPO法人和田地域づくり協議会「WAO!」(担当:鈴木、水島)宛に申し込んで下さい。
なお、和田地域づくり協議会「WAO!」の連絡先は以下の通りです。
(電話)   0470-47-3427
(ファックス)0470-47-4181
(電子メール)yusuke.suzuki2@city.minamiboso.chiba.jp 
                 以上

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