外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

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明日9月1日朝和田浦発、釧路へ。

 8月21日の24頭目の解体作業をもって今夏のツチ鯨漁を終了として以来、しばし夏の漁期の残務等でそれなりに忙しく過ごしておりました。明朝当地発、釧路に向かうこととなります。漁が終わって以来、気温はぐっと下がり、残暑に悩されることは無し。確か昨夏は残暑の中、「ざまあみあがれ、残暑よさらば」といった感覚で和田浦を後にした記憶があり、今回は少々気分・勝手が違いますね。

 何年か前、文化放送の「福井謙二 グッドモーニング」という番組で捕鯨のことを電話でお話ししたことがあったが、再び同様の出演依頼がありました。「前に一度お話ししたことがありますよ。」と返答したところ、「ええ、本当ですか?調べてみます。」との返答。担当者が変わったことで、依頼があった様ですね。尤もその後「少々趣旨を変えて、もう一度やりましょう。」ということとなりました。

 結局9月1日の朝7時半前後に「ラジオ生(!)出演」・10分程度福井さんと会話をして、その後宮城・苫小牧経由、釧路に向かうこととなりました。こういったことは結構気の重いものではありますが、それもこの厄介な仕事の内。この小さな仕事を終えれば、北へ向かう。そして、嗚呼、それから約1ケ月の北国の秋の生活が始まる!夏の仕事はそれなりに厳しいものだけに、感無量であります。

 このブログの方は、現金なもので、8月21日をもって「書く義務」から解放されて以来、今日まで何も書いていません。釧路でも「頑張って頻繁に書く」ことは難しそうです。でも、まあ、また興が乗ってぼちぼちと書くこともあるでしょう。そんな訳で、平成27年の夏がようやく終わります。皆さん、大変お世話になりました。それでは。




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平成27年の和田浦のツチ鯨漁は終了しました。

 本日8月21日は、今年24頭目の鯨を解体。しかし台風の余波で和田漁港には高波が押し寄せ、とても水揚げ出来る状況ではなかった。そこで千倉港にてクレーン車を使って鯨体をトラックに積み、和田漁港に搬送。無事解体作業を終えたところです。

 残枠は2頭、漁期は8月一杯ということで、時間的には働いて、残枠を消化出来ないこともない。しかし、この台風では最低1週間は操業出来ない見込みですし、8月末日には船はミンク鯨を対象とした捕獲調査に従事する為に釧路港に到着していなければなりません。加えて解剖員の内、私を含めた6名も9月1日発で釧路に向かうこととなります。お盆休み返上で働いてきた宮城の従業員。先の震災で親族を亡くした従業員も多く、やはりお墓を訪れて花を供える時間は大切なもの。そんな訳で、今夏の和田浦のツチ鯨漁は2頭の捕獲枠を残したまま、本日をもって終漁としました。

 満枠消化出来なかったことは残念ではありますが、なにせ強烈なこの台風。また2頭の残枠は秋に捕獲するなり、来年に持ち越すなりは、ルール上は可能かと思われます。そう考えて、とりあえずは、平成27年の和田浦の夏を無事に終わらすことが出来たことを素直に喜ぶこととしましょう。皆さん、大変お世話になりました。気が向いたら、また何か、このブログに書きましょう。それでは。


本日8月21日の解体開始時刻を午前8時半に変更。

 本日8月21日の解体は、午前9時半開始の予定でしたが、1時間早まりまして、午前8時半開始となりました。既に和田漁港は荒波に洗われており、捕鯨船の入港は困難と判断。最寄りの港にてクレーン車に積み、和田の鯨体処理場に搬送する手筈です。

 たった今、当社の捕鯨船第51純友丸は打ち寄せる波の周期を見ながら、和田漁港を無事出港。これより鮎川に向かいます。毎年のことですが、船員はお盆の墓参りをしていない。故郷にてつかの間の休みをとり、秋の準備をし、追って船は釧路に向かうこととなります。

 真っ黒に日焼けした船員の笑顔は凛々しい。毎年の海での仕事と生活が彼等の表情に刻まれている。そう感じました。朝の港は涼しげで、故郷に戻る前の安堵感が漂います。かくして夏は逝き、秋が来る。そんな想いが湧いてきました。

明日8月21日は午前9時半頃開始の予定。

 本日8月20日、1頭獲れました。明日はこの鯨を午前9時半頃より解体します。台風の影響か、既に和田漁港には時折高い波が打ち寄せています。海況を睨みながら、慎重に鯨の受け渡し及び水揚げをする必要がありそうですね。

 これにて、今夏24頭目、残枠は2頭となりました。しかし南海上をゆっくりと日本列島に近づいている二つの台風の影響は相当に長期間に及ぶものと予想されます。今夏の解体作業は明日が最後になるかもしれない。先の予定も押しているので、ついそんなことも考えます。が、いずれにせよ明朝私は海を見て、船員達は沖で海況を体で感じ、天気の推移を予想しながら、ゆっくりとじっくりと決めればいい。そう、どん詰まりだからこそ、慌てずに、ゆっくりと、ゆったりと決めればいい。そう考えることにしましょう。それでは。

明日8月20日の解体は午前9時開始予定。

 本日8月19日、1頭獲れました。明日8月20日はこの鯨を午前9時より解体します。これにて今夏23頭目、残枠は3頭ということになります。

 但しもう1頭獲れる可能性がありまして、その場合は1頭目の解体開始を若干早めるかもしれません。その場合は随時このブログに変更・表示しますので、変更されていない場合は予定通り9時から1頭とご理解下さい。

 それにしても、台風の動向・影響が気になりますね。それでは。

明日8月19日の解体はありません。

 本日8月18日、本州を低気圧が通過している影響で、全国的に豪雨が降ったりと、不安定な天候の様ですね。今日は海上も風強くして、波高し。船は操業していません。従い明日8月19日の解体はありません。

 今朝も昨日と同じ9時の解体。昨日の様な豪雨ではなかったが、今朝も雨模様。気温は結構高い気がしましたが、処理場には風が通い、快適でした。昨日からの雨が大地にこもった夏の熱気を洗い流してくれる。久しく雨が降らず、朝の暑さにうんざりしていただけに、そんな感覚でこの雨を歓迎しています。

 残枠は4頭。南海上の台風が相当に発達しそうなのが気がかりではありますが、一歩づつ秋が近づいている。そんな感覚がありますね。「私の心は秋模様」也。それでは。

明日8月18日の解体は午前9時開始予定です。

 本日8月17日も1頭獲れました。明日18日はこの鯨を午前9時より解体します。これにて今夏の22頭目、残枠は4頭となりました。

 お盆明けの今朝の解体作業は、猛烈なにわか雨に見舞われました。久しく酷暑に苦しんできた感覚が強いが、今朝はその暑さから解放された気分。夕刻の空は灰色の雲に覆われ、時に大粒の雨が落ちて来ます。事務所近くの海水浴場は、昨日までとは打って変わって、人影もまばら。激しき夏が終わった様だ。そんな実感があります。明日も気をつけて働きましょう。それでは。

明日8月17日の解体は午前9時開始。

本日8月16日、1頭獲れました。明日17日はこの鯨を午前9時より解体します。これにて21頭目。残枠は5頭となりました。

明日8月16日の解体はありません。

  本日8月15日、船は出港しましたが、沖は引き続き波高く、操業をあきらめて港に戻りました。従い、明日16日の解体はありません。

  今日は終戦記念日。酷暑の折、例年通り今日もこころ静かに過ごそうと思います。今年は終戦から70年ということで、TVでは先の戦争に関する多くの番組が放映されていました。ただ原爆や特攻隊に関する番組はあまり視聴しなかった。アニメの世界で言えば、「フランダースの犬」には幾分の救いはあるが、「火垂るの墓」には全く希望を見いだせない。事実は冷酷であって、希望を見いだせない事象は多い、そういうものであろう。故に視聴せねばならぬ、という気持ちはある。でもそうするかどうかは、自身の精神状態にも拠る。また何時か、気が向いた時に、視聴したり、本を読む形で学ぶこととしよう。

  昨日の解体作業において、鯨を処理場の引き上げる際にウインチで引いていたワイヤーが大きく横に滑り、従業員がそれに飛ばされる事故を起こしてしまいました。幸い怪我の程度は軽傷でありましたが、これは幸運と言えるものであって、まさに「痛切なる反省」をしているところであります。今朝処理場をつくづくと眺めて来ましたが、ワイヤーが横にぶれるだけのスペースは十分にあることを思い知りました。港が砂で埋まっている関係で、潮がひくと鯨体が水に浮かず座礁した状態になる。浮いている鯨体を引っ張れば、鯨は然るべき方向に動いてくれるが、座礁している状態では摩擦が大きく、思わぬ方向で動いていく。こんなワイヤーの動きを見たのはこの20年で初めてのこと。今後、安全な「仕事のやり方」を決め、細心の注意を払い、確実に実行していかねばならぬ。そう考えています。

  暑い日が続いています。皆さんもご自愛のほどを。それでは。

明日8月15日の解体はありません。

 本日8月14日、沖は波高く、船は操業していません。従い、明日15日の解体はありません。今日はこれより、午前10時より1頭解体します。蒸し暑いですね。

 昨日は盆入りの日ということで、午前中は岩井・富浦・館山・千倉・南三原と故人の墓地を訪れました。たまたま近所の方よりお花をいただいたので、それを持参したのですが、お墓にて故人と会話をするよりも、花や線香を供えるのに気を取られてしまう感覚でした。故人とゆっくり話すのに時間を取るべきかなあとも思いましたが、花を供えたり線香に火をつけて供えるのも、本質的には祈ることに他ならぬ。これはこれでいいのだろう。持参したリンドウの薄紫の色彩が印象的だった。盆過ぎに秋の風景を連想させます。煙草飲みの故人の墓には煙草を点火して供え、一服しながら会話。これは例年通りですね。

 午後5時には、近所で藁を燃やし、そこに米を入れ、「やんごめ食い食い茶飲み飲み」と唱える迎え火の儀式が始まりました。我が家は分家で未だ仏様(故人)はいないので、我が家の墓所はない。二人の伯父貴(故人)の家の墓所に向かいます。またお寺には家業であった延縄船の遭難碑があり、そこの線香を供え手を合わせます。昨夕は伯母さんを初め、和田生まれの親族に会うことが出来ました。蒸し暑い夕刻、墓所を巡りながら親族に会う。これも昔から続いているお盆の風景です。

 今日は道の駅(役場)付近で、鯨カツ揚げたりする出店があり、ビアガーデン風にビールを飲めるイベントがある由。元気が出たら、お手伝いに行きましょうか。或いは客として様子を見に行きましょうか。まあ酷暑の折、あまり無理をしなことにしましょう。それでは。

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