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外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日7月1日の解体はありません。

 本日6月30日、ちょうど7月25日まで続き漁期の真ん中にあたりますが、残念ながら南からの強風が治まらず、船は操業していません。従い、明日7月1日の解体はありません。ここ1週間船は働けない状況が続いていることになります。「働けそうで働けない気象」というのはストレスがたまりますね。

 件のWCサッカーの日本対ポーランド戦の「日本代表の戦い方」を巡る議論が紙面・ネット上を賑わせていましたが、(結果的には、或いは結果はともかく)概ね是として評価する論調が多い様に思われます。

 長年パリーグの野球審判を務められ、フェアープレイに強い称賛の言葉を贈り続けるY先輩の言葉を以下紹介します。
「昨夜の対ポーランド戦での西野監督の指示ですが、実は否定する気にもなれないのです。もしも裏目に出て決勝ラウンドを逃し大炎上しようとも彼は選手をかばい、その責任の全てを負う覚悟を感じたからです。そんなリスクをとり、震える思いで20分近くも見守った指揮官への信頼あればこそ、選手も淡々とあのプレーをこなしたのでしょう。サッカーは素人ですが、これをフェアープレイではないと断ずる気にはなれません。彼らの背負っているものは我々の想像以上に重い筈です。」

 また、今朝の朝日新聞に掲載された岡田元監督の言葉は以下の通り。
「もちろん運もあった。でも、運はただ待っているひとには来ない。つかみにいこうとするひとに来るものだ。あの戦い方を選択した度胸はすごいと思う。」

 今朝のTVニュース報道で紹介された選手達の引き締まった笑顔は、この「西野監督の世紀の大博打」によってもたらされたものと実感しました。また、WCサッカーは「監督等の代表チームの指導スタッフ」と「選ばれた選手たち」と「熱狂的な、或いは(私の様な)にわかサッカーファン」といった多層的な構造の中で運営されていることにも気づきました。私自身は決勝トーナメント進出を素直に喜んだ者ですが、やはりこれはそんな単純な問題ではない。そんな意味でもこのWCサッカーを愉しめた気がしています。

 次の試合は我が家族全員がお世話になった家族・人々の住むベルギー代表との闘い!まずはベルギーの親しき人々にメールでも送ろうか。この8月には彼らが再び子供たちを引率して南房総市にやってくる。現在心理学関連の学会でオランダ滞在中の長女も、学会終了後に親しきベルギーはブランケンバージの家族を訪問する由。何だかとても愉しいことになってきました。尤も漁の方はさっぱりだが、、、。それでは。



明日6月30日の解体はありません。

 本日6月29日も昨日同様強風にして波高く、船は操業していません。従い、明日6月30日の解体はありません。

明日6月29日の解体はありません。

 本日6月28日は船は操業できず、従い明日6月29日の解体はありません。本州東海上の高圧部から、北海道から日本海にかけての停滞前線を伴った低圧部に向けて、強い風が吹き込んでいる模様です。海上は波も高く、本日は定置の船さえ出港出来ない状態です。予報に拠ると明日も同じ様な状態が続きそうですが、週末には等圧線の間隔が広がり、風は治まるのではないか?そう期待しています。

 TVではサッカーワールドカップの報道が盛んですが、昔のフランス大会(日本の初出場)の際のような加熱した(視聴率をとることを目的に番組を組んだものの)全く内容の無い報道は影を潜めている感覚でして、僕自身は好感を持っています。韓国の対ドイツ戦での大金星!引き分けでも「すごい!」ということになるのに、勝利とは!残念ながらGL突破はならなかったが、大したものです。アジアのレベルは、なかなかGL突破が出来ないものの、強豪国に引き分けることは「よくあること」になりつつありますね。

 もうひとつ注目していたのがアイスランドの善戦です。アイスランドは、ノルウェーやデンマーク領内の自治政府フェロー諸島・グリーンランドと共に、反捕鯨が主流の欧州内の数少ない捕鯨国。僕自身は1991年、齢30の年に「リフレッシュ休暇」なる会社の制度を利用して、同国の首都レイキャビックで開催されたIWC総会に出席。その前にオレゴン州沖で操業していた米国母船を下船して帰国。その後すぐにアイスランドに(休暇で)向かう、といった慌ただしいものではあったが、この旅がきっかけで家業の継承を考え始め、その3年後にお世話になった会社を退職、田舎に戻った次第です。今想えば、あの美しき国の風物に押されて、そういうことになったのか、という気さえしないでもない。そんな経緯があります。

 アイスランドという人口30万程度の小国が厳しい欧州予選を勝ち抜いたことだけでも驚きですが、ワールドカップに初出場の初戦であのアルゼンチン相手に引き分けとはすごいとしか言いようがない。今日の朝日新聞に拠ると、冬場は屋外でのサッカー練習は出来ないので、ハンドボールが盛んなお国柄だった。その後FIFAの援助で屋内練習場を整備。その後英国のチームで活躍する選手を輩出する様になり、今回の初出場を勝ち取ったそうです。監督は歯科医さんが副業で務めている由。何とも微笑ましいですね!

 職業柄、捕鯨関連の役所の公文書を見ることが多いのですが、アイスランドは「氷国」、ノルウェーは「諾国」、グリーンランドは「緑国」。わが親友の母国フェロー諸島を示す漢字は見つかりませんでしたが、何とも味のある表記ですね。グリーンランド即ち「緑国」は10世紀頃「赤毛のエイリーク」というノルウェー人が発見したらしい(尤もそこにはアジア系のイヌイットの人々が既に住んでいたが)。彼の父親は殺人の罪でノルウェーから追放されたこともあって、「赤毛のエイリーク」は外洋に出てまずはアイスランド(氷国)を発見。さらにグリーンランド(緑国)も発見した。彼は最初に発見・命名した島の名前「アイスランド(氷国)」がいかにも「氷ばかりの不毛の地」という印象を人々に与えて一向にに移住者が現れないことに失望。そこで、その次に発見した巨大な島を(実際にはアイスランド(氷国)以上に氷の覆われていたにも拘わらず)「グリーンランド(緑国)」と命名したらしい。全くの詐欺、「真っ赤な嘘」と「氷」と「緑」の組み合わせが何とも可笑しいが、結局「緑国」への移住は進まず。グリーンランドは後の大航海時代の幕開けまで、西洋史から姿を消すことになります。一方でフェロー島やアイスランドは彼らノルウェーからの移住者の子孫が国を成し、ノルウエーと同様に「漁業資源の確保」の為にEUには加盟していません。外交上は自治政府が属するデンマークや兄貴分のノルウェーとの関係をうまく調整しながら、時にはロシアや欧州の大国と激しい交渉をし、小国ながら漁業を基幹産業とした平和な社会を運営しています。彼らの生き方に見習うべき点は多いように思います。

 無駄話が過ぎました。それでは。本日深夜開始の日本代表の躍動を祈念しつつ。





明日6月28日の解体はありません。

 本日6月27日は日本海を低気圧が通過中。本州の南から湿った強い風が吹き、波高く、船は操業していません。従い明日28日の解体はありません。予報に拠ると明日も波高く風強き状況は続きそうでして、明日の操業も難しいのではと予想しています。

 一方で天気図を見ると停滞前線を伴った低気圧は日本海にあり、南海上の夏の高気圧が張り出してくる気配。ひょっとしたらこのまま夏に突入するのかしら?そんなことをつらつらと考えております。今年の和田浦のツチクジラ漁は泣いても笑っても7月25日まで。残された漁期に頑張って捕獲し、頑張って解体し、この柔らかい肉を地域の皆さんに供給していきたいと思います。

 本来はお盆までが地元のクジラの需要期。お盆が明けると、人々の嗜好は秋刀魚に移る。本当は房州出身の人々がお盆で帰省する前までツチ操業をしたいところなのですが、捕獲調査スケジュールとの兼ね合いがあり、致し方ありません。加えて、7月に台風が発生し、日本列島を襲うこともある昨今の夏の気象。それには人間の方が合わせていくしかありません。

 「クジラはお盆まで」という房州のかつて習慣を、点景として以下少し書いてみましょう。夏のクジラと秋の秋刀魚、昔は(とは言っても昭和40年代までは)、多くの魚屋さんは自転車にクジラの入った木箱を積んで、長狭街道沿いの山間部を行商し、売れ残りは房州捕鯨発祥の地 勝山(「てっぺんかつやま」という言葉が残っています)にて、少々値段を叩かれてても全部買って貰い、帰路につく。そんな様子だったそうです。そして、その木箱の中身はお盆が過ぎれば「秋刀魚」に変わる。房州の秋刀魚の棒受船は富浦港を母港とする1隻しか残っていませんが、かつては少なくても50隻以上はあったでしょう。脂が乗って美味しい「房州秋刀魚」。かつてはこんな言葉(一種のブランドですね)が盛んに使われていたそうです。それでは。

明日6月27日の解体はありません。

 新しいパソコンでようやく自社のブログにアクセスできました。FCからにメールはなく、これは一体どういうことなのか?
よくわからないままです。繊細に過ぎるセキュリテイーには毎度毎度泣かされます。パスワードの管理なんかも大変ですね。
それでは。 



昨日は東京に行っていました。家内にパスワード等を連絡し、最低限の解体情報の掲示を頼み、家内がそれを実行したところ、管理会社より「不正アクセス防止の為、認証コードを記したメールを送ったので、それを入力せよ」とのこと。そのメールが今使っているこの古いパソコンには受信しておらず、新しいパソコンにも受信しておらず、どうしたらいいものか、わかりません。でもこの古いパソコンでブログのアップは出来そうなので、とりあえずはその方向で行きたいと思います。ここ2日間掲示が出来ず、申し訳なし。手持ちの新しいパソコンも使える様に今後整備していきたいと思います。なにせ機械音痴+IT音痴。困ったものですね。

本日6月25日、船は操業中です。

 本日6月25日、船は操業しています。今後数日は南の高気圧が張り出し、梅雨前線が北に押されている様な天気図の予想。時期的に「梅雨明け」という時期ではないのでしょう。推移を見守りたいと思います。

 昨日は「解体の無し・捕獲無し」の日曜日ということで、この春まで次男がお世話になっていた市立船橋高校バスケ部のインターハイ予選の応援に県北の八千代へ、そして深夜はワールドカップ日本・セネガル戦をTV観戦ということで、スポーツ観戦三昧の1日でした。

 市立船橋バスケ部の方は、1位通過とはならなかったが、2位でインターハイ出場権を獲得。現役部員そして父兄の皆さん、おめでとうございます!2月の新人戦は、年末のウインターカップ出場校はどうしても新チームの結成が遅れて練習時間が短いこともあって苦戦を強いられましたが、今回のインターハイ予選にはしっかり仕上げてきた印象です。尤も千葉県内は混戦模様で、今後インターハイ・(千葉県選抜)による国体といった全国大会の後、天王山である年末のウインターカップへの出場権(千葉県で1校のみ出場)、厳しい練習が続くこととなります。現役部員の皆さんの奮闘・活躍を期待しています。

 サッカーの方は周知の通りの結果。コロンビア戦に続き、専門家やプレスの予想がいかに当てにならないものかを示した内容となりました。プレスの予想がおかしいのか、各選手のコンデションや監督等のスタッフの指導、さらにはチームの雰囲気に拠って大化けすることがあるということか、恐らくはその両方でありましょう。特に選手や監督を初めてするスタッフを侮辱する様な書き方をするプレスには猛省を促したいと思うし、「日本万歳」的なプレスはまあプレスとは言えず、仕事をやめて貰った方がいい(尤も「売れれば書いて発行すること」が経済の原則ですが、、、)。そんなことを感じました。それでは。

明日6月25日の解体はありません。

本日6月24日、船は操業しましたが、捕獲はありませんでした。従い明日25日の解体はありません。

明日6月24日の解体はありません。

 本日6月23日、船は操業したものの、捕獲はありませんでした。従い明日6月24日の解体はありません。
 沖でも時折強い雨の降る天候。追っていた鯨の群もなかなか厄介な連中だった様で捕獲に至らず、との由です。
それでは。

本日6月23日は13時より1頭解体。船の方は操業中です。

 本日6月23日は、予定通り昨日22日に獲れた鯨1頭を、13時より解体します。
一方で、船の方は今日も操業中です。以上

明日6月23日は13時より1頭解体予定。

本日6月22日、1頭獲れました。明日23日は、この鯨を13時に解体開始の見込みです(現場は12:30集合)。明朝の段階で少々この開始時刻が前後する可能性は残りますが、その場合は時刻変更のお知らせをこのブログに掲示しましょう。新しい掲示がない場合は、明日6月23日の解体は13時開始とご理解下さい。梅雨の合間、有難い1頭です。それでは。

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