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外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日7月1日の解体はありません。

  本日6月30日より、和田浦のツチクジラ操業を開始する予定でありましたが、海況悪しく船は操業しておりません。従い明日7月1日の解体はありません。今年の梅雨は結構真面(まとも)な梅雨でして、よく雨が降りますね。明日の天気予報も芳しからず、操業は難しそうですね。

 昨日は役所や学校等を巡回し、今日は得意先を巡回して参りまして、コロナ禍を巡る当地の現況がだいぶ見えてきた気がしています。久しく八戸に滞在していた為、「かつては特別警戒地域であった千葉県」の片隅の房州社会の現況がよくわかりませんでした。今夏の鯨体処理場の運営方針や地元小学校の見学会、和田浦くじらゼミの開催に関すること等を、自分なりに把握した当地の情勢を踏まえ、一緒に運営する皆さんのご意向等をお伺いしながら、随時取り決め、追ってこのブログにて報告申し上げたいと思います。

 昨晩は久しぶりに来和した姉・甥、妹と蛍を見に行きました。少しづつ房州の生活感覚が戻りつつあります。それでは。


今夏の和田浦のツチクジラ漁は6月30日に開始します。

 すっかり連絡が遅れましたが、今夏のツチクジラ漁は6月30日に操業開始となります。従い実際に鯨が水揚げされるのは7月1日以降ということになりますね。なおツチクジラ漁の後には北海道は網走でのミンククジラ操業を控えています。和田浦の漁期は実際の捕獲の推移や需要量等を睨みながら、何時まで和田浦のツチクジラ操業を継続するかを、「走りながら考える」展開となりそうです。早めに和田浦の操業を打ち切って、秋にツチ操業を再開するオプションもあろうか、とも考えております。

 当初5月末までの予定であった八戸操業は一昨日6月21日にようやく終了。八戸を初め多くの皆様のお力添えをいただき、無事に漁を終えることが出来ました。ご協力いただいた皆さんにこころより感謝申し上げたいと思います。

 コロナウイルス禍で誠に厄介なご時世ではありますが、ようやく都道府県間の(自主的な)移動規制が解除された由。一方で現況では感染を予防するワクチンは存在せず、感染・発症・重篤化した場合に有効な特効薬も存在しない。我が故郷の和田浦は引き続き日本の高齢化社会の最先端を突っ走る地域でして、やはり感染に対する恐怖感は強いものと思われます。

 ツチクジラの解体開始時刻をこのブログに掲示することは、些少とは言いながらも、和田浦への人々の移動を促すものであることは否めないところです。鯨体処理場を運営する当事者として、見学者についてどう対応するか?その点について、地域の皆さんのご意見等をお伺いした上で、何らかのガイドラインの様なものを提示する必要があろう。そう考えています。帰郷後にその対応を検討し、追ってこのブログに掲示させていただきたく存じます。

 今朝の八戸は曇天で時折小雨の降る天気。現在事業所では撤収作業中。今晩は慰労会をして、明日皆がそれぞれの故郷に一旦戻ります。尤もすぐに和田浦のツチクジラ漁に参集しますが。明朝自動車で八戸発、南下します。まあのんびりと行きましょう。そうだ、途中で白石の友人の顔を見に行こうか?友人の都合がつけば、一泊して一杯やるか?そんなことを考え始めました。やはり雨は人のこころに優しい潤いをもたらす。そう感じます。それでは。




今年の和田浦ツチクジラ漁の開始は若干遅れそうです。確定し次第掲示します。

 引き続き八戸で過ごしています。関東では相当に気温が上昇している由ですが、当地の早朝の気温は15℃程度。既に梅雨入りしてはいるものの、湿度は低く、まあ快適な気候と言えるでしょう。未だ若干頭数のミンククジラの捕獲枠を残している為、先に掲載した和田浦のツチクジラ漁の6月20日開始は若干遅れる見込みです。確定し次第、このブログに開始日を掲載しましょう。

 昨日の報道の拠ると、日本人のコロナウイルスの免疫保持率は0.1%というオーダーの由。欧米の数字も「集団免疫」を実現する程には上昇していない模様です。「集団免疫」=「普通の生活」。それを望む気分はありますが、その過程では第二波・第三波の感染が起こり、多くの人々が命を失うリスクがある。当面は神経を使う生活が続きそうですね。またツチクジラの解体情報を掲示するこのブログも、都市部から和田浦への人々(見学者)の移動を促進する効果を(些少とは言え)有しているのは事実。今夏の解体現場の管理に関し、周囲の皆さんのご意見も参考にしながら、当社なりの結論を出し、追ってこのブログで報告したいと思います。

 当地八戸では時化の日を狙って、十和田湖や下北半島の尻屋岬等に行ってきました。今日はこれより恐山に行ってみようかと思います。不漁の時は案外遠出する気分になれず、多忙な生活の中で空いた時間を見つけて出かける。人間のこころとはそういう(不合理な)ものでしょう。今回2ケ月を越える滞在により、八戸の、そして下北半島の風土がこころにしみいったきた。そんな実感があります。それは八戸の皆さんの御厚情に拠るものでしょう。それでは。

今夏のツチクジラ操業予定と諸行事について

 久しぶりに書きます。前回ブログをアップしたのは、5月12日。あの頃は不漁に悩みつつ、散歩することで旅の無聊を慰めていた次第ですが、その後漁模様が劇的に改善。八戸にてほぼ無休で本日6月7日まで働き続けていることになります。その間、半日を八甲田山塊・十和田湖にて愉快に過ごしたこともありましたが、そのことは別途書くこととして、今回は取り急ぎ今夏のツチクジラ漁の操業や諸行事の予定について、連絡したいと思います。

 今夏の和田浦のツチクジラ操業は6月20日頃に開始する方向で考えています。5月中旬以降、青森県沖でのミンククジラ漁が順調に推移。「獲れるうちに獲っておく方がいい」との判断に拠り、当初5月一杯の予定であった八戸を基地としたミンククジラ操業を延長しています。その影響で6月上旬開始予定であった和田浦のツチクジラ操業の開始日を6月20日頃に延期する次第です。

 コロナウイルス禍の影響で引き続き飲食店や宿泊施設の稼働状態は悪く、生鮮食品たる鯨肉の需要量は落ち込んだままで、その市況は芳しくはありません。しかし鯨は、市況を睨みながら、日々高値で売れる量だけを器用に獲れるものではない。この日本社会を覆っている現況をとりあえずは受け入れた上で、頑張って鯨を獲ってそれを解体処理し、市場の皆さんに販売していただいて、日本全国の消費者の元にお届けする。そんな料簡で働いております。

 恒例の地元小学校児童によるツチクジラの解体見学会ですが、私自身ここ八戸での仕事で多忙を極め、未だ何の打ち合わせもしていないのが実情です。千葉県はコロナウイルス禍の「特別警戒地域」に指定されていた為に学校の再開が相当に遅れている筈でして、果たして限られた学習時間の中にかかる行事を繰り入れることが可能か?そういったことは帰郷後に先生方と相談することになりそうです。

 一方で今年11回目を迎える予定であった「和田浦くじらゼミ」ですが、従前の流儀で日本各地から大勢の皆さんにご参集いただくことが許容されるものなのか、判断がつかないのが実情です。でも過去10余年に渡り、夏の2日間を一緒に愉快に過ごしてきたセミナー。従前の形式は無理にしても、何らかの工夫を施して実施出来ないものか?そういったことを帰郷後に関係者の皆さんと相談してみたい。そう考えています。

 という訳で、取り急ぎ夏の予定について、自分なりに考えていることを書いてみました。別途八戸での生活の近況や、夏の予定等、また書きましょう。それでは。

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