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外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日8月1日の解体はありません。

 本日7月31日、船は久しぶりに操業しましたが、捕獲はありませんでした。従い明日8月1日の解体はありません。沖では操業中に大雨が降ってきたそうです。まだ気象が安定していませんね。明日も働けるといいのですが。それでは。

本日7月31日、船は操業中です。

 本日7月31日、船は操業しています。週末には梅雨が明ける予報。梅雨が明けても強い風が吹けば働けない訳ですが、真夏は働ける日が多いです。8月上旬の限られた期間、うまく獲れるといいなあ。そう希望します。

 大都市を中心にコロナ感染者数が増加し、東京では酒を出す飲食店の営業時間制限が提示されています。なかなか厄介ですね。一方で、疫学の複数の専門家グループが「日本人のかなりの割合は、害の少ないコロナウイルスに既に感染しており、集団免疫は既に実現されている。」と記者会見で発表しました。この学説が真実だとすれば、世界中で猛威をふるい多くの死者を出しているこのウイルスに感染しても、日本人の大半は重症化しない、ということになります。故に感染を抑える為に行っている様々な制限は不要である、ということにことになりますね。尤も実際に多くの人々の感染が確認され、相当数の人々が(隔離のみならず治療の為に)入院し、一部の人々は重症化している。多くの臨床医が現況に大きな危機感をもって働いている状況下、実際に「大丈夫」とは言える状態ではないのでしょう。そういった意味で、まずは現況をよく見ながら、不都合なことが起こらぬ様にすることが先決でしょう。

 一方でこの学説は、「コロナ禍の現況を相対化する必要性」を提示しているとも言えそうですね。そもそも感染者数という「数字」ばかりに一喜一憂するのは、不合理な気もする。例えばこのコロナウイルスの被害の現況は、インフルエンザと比較してその位ひどいものなのか?当初はコロナ感染者の「致死率の高さ」が指摘されましたが、その時期と比べれば、多くの知見が蓄積されている筈。重症化を防止する為の治療方法もかなり改善されているのではないか?そういった「現況」を相対化すること。それが求められている様な気がします。

 僕自身、「この学説が当ってくれていればいいなあ。」という強い希望を持っているのは事実。尤もそういう「気持ち」は気を付けないないと、とんでもない災難をもたらすリスクもありますね。それでは。



明日7月31日の解体はありません。

 本日7月30日も沖は風強く、船は操業していません。従い明日31日の解体はありません。一方でもうすぐ梅雨が明ける気配はありますね。明日の予報は雨模様なれど風は治まりそう。8月に入れば気温は上昇しそう。その高温が西日本の「晴れマーク」を連想させます。まあ船が動くのを待ちましょう。

 今後の操業予定ですが、最長で8月10日まで和田浦のツチクジラ操業を延長することとしました。この操業期間で何とかお盆前の需要を満たしたい。そう考えています。但し当該期間中であっても、海況が悪く操業は困難と予想される場合、早めに和田浦操業を切り上げ、網走に向かう可能性はあります。まあ、何とかなるだろうと考えていますが、気象が悪ければ船は働けない。仮に働けても獲れるとは限らない。これは漁業という産業の本質的なところです。

 遠い昔、5月の連休に信越国境付近の海谷山塊に遊んだことがあります。毎日の様に雨に祟られ、その欲求不満の矛先はNHKニュースのM気象予報官(最近ではキャスターと呼ぶんですね)に向かいました。M予報官うんざりして曰く「止まない雨はない!」と。誰もがもう少し科学的なコメントを期待していただけに、大爆笑でした。

 そう言えば昔のCMで、菅原洋一が娘(役の少女)と傘をさして歩いていて、娘に「お父さん何故、雨は上から降るの?」と聞かれた。菅原洋一は穏やかなメロデイーに乗せて「下から降ると傘が差せないじゃないか。」と答えた。そんなCMの場面を思い出します。そう、梅雨時に雨が上からしっかりとほぼ垂直に(但し少量)降ってくれれば、案外船は働けるものなのです。今月はそのCMのことがよく頭に浮かびました。ネットでその動画がないか調べてみたところ、見つからず。でも僕と同様にあの動画を捜している人々が存在することを知りました。

 例によってグダグダと書いて参りましたが、我々は恒久の時の流れ中の「点に等しい時間」にて右往左往している。そう考えれば、少し気が楽になりますね。それでは。海況の回復を待ちましょう。


明日7月30日の解体はありません。

 本日7月29日も沖は風強く船は操業していません。従い明日7月30日の解体はありません。20日から25日にかけて5頭の捕獲がありましたが、その後足踏み状態。「箸にも棒にも掛からぬ」気象ではありませんが、北東の風が悪さをしている様です。月末から月初にかけての列島天気予報地図を眺めれば、西日本を中心に「晴れマーク」+「高気温」の地域が多い様に思います。もうすぐ獲れ始めるのではないか?そう期待しています。尤も獲れる頃は酷暑となりそうですね。

 当地ではツチクジラの赤肉は夏の食べ物。特に子供の家族等の親族が墓参りで帰省するお盆に向けて鯨肉を煮たり干したりと、準備することが多い様です。ただ、今夏はまだ十分な鯨肉を供給出来ていない。当地の事情に応える形で、数頭のツチクジラの赤肉を供給した上で、オホーツクのミンククジラ操業に向かいたい。そう考えていまして、現在日程等を調整中です。また当地の人々は硬い肉を嫌い、軟らかい肉でないと売れないのは今の昔も変わりはない。処理場にて鯨体に包丁を入れた後、「頼むから軟らかく熟成していて欲しい」と祈る様な気持ちで肉の状態をチェックしますが、今夏は「😞がっかり」ということが多いです。それにしても、このコロナ禍。それがお盆の帰省にどんな影響を与えるのでしょう?誠に厄介也。

 鯨が獲れても獲れなくても、肉が硬くても軟らかくても、時は冷ややかに過ぎていく。まあいいことばかりはないけれど、悪いことばかりもないだろう。まあ何とかなるだろう。時は移ろいこの仕事を巡る諸条件も変質する訳で、毎年同じことをする訳にはいかない。それでも、とりあえずは昔から続けていることをこの夏も極力納得できる形でやっていこう。そう考えています。

 今日は幾分涼しい気候。何故か昨夜は寝付けず、録画しておいた「007 死ぬのは奴らだ」を観てしまいました。このテーマ曲はポール・マッカトニー作。英語の「Live And Let Live」という諺は「自分も生き、他人も生かせ」という穏やかなものですが、この映画のタイトルは「Live And Let Die」。「自分は生きるが、他者には死んでもらう」というとんでもない意味となります。007シリーズ、即ちスパイ映画の題名として面白いものだし、この「死ぬのは奴らだ。」と邦訳も秀逸ですね。この日本語の題名が気になって映画を見てしまう人々は結構多いのではないかしら。本の販売も、その名付け方次第で、販売部数は大きく変動するそうです。無駄話が過ぎました。それでは。

明日7月29日の解体はありません。

 本日7月28日、引き続き沖は風強く船は操業していません。従い明日29日の解体はありません。明日の予報も同じような気象。困ったものです。でも月末から月初にかけて西日本の天候が回復に向かう、との予報は変わらず。「明けない梅雨はない」筈でして、いずれ気象は好転するものでしょう。当初8月1日より網走にてミンククジラ操業を開始する予定でしたが、和田浦のツチクジラ漁がかくも低迷した状態では、それを調整する必要がある。そう考え、検討に入っています。

 想えば、例年であればこの時期はツチクジラ漁の最盛期。一方で年の拠っては7月上旬から南方海域で台風が発生し、その余波に悩まされる場面も相当な頻度であったものと記憶しています。今年は今のところ台風は発生していませんが、今後どうなるのかしら?南方海域の水温が高位安定している筈なので、台風が発生しない理由がわかりません。尤もこの長引く梅雨、一般に台風のことを考える人々は少ない。故に報道されないのかもしれませんね。弊社としては重大な関心事だけど。

 とまあ、うじうじと書いて参りましたが、梅雨が明ければ海況は安定して、船は働ける様になるでしょう。その頃は九州地方の気温の現況から推察すると酷暑かしら?いずれにせよしんどいところですね。それでは。

明日7月28日の解体はありません。

  本日7月27日も風強く、船は操業していません。従い明日7月28日の解体はありません。

 「ひょっとしてもうすぐ梅雨明けかしら?」といったニュアンスの言葉を天気予報のキャスターが口にする状況ですね。この「何日頃梅雨が明けるか」は、警報等の緊急性の強い情報を除外すれば、最も注目をされる情報かと思います。故に予報官の発言は慎重なものになりやすい。その結果、「〇〇地方は〇月〇日(頃既に)梅雨明けした模様」といった後追いの形で報道されることはよくあることですね。

 早く梅雨が明けて漁がやりやすくなることを希望します。尤も解剖員にとっては梅雨明け後の酷暑はしんどいものですが。それでは。


明日7月27日の解体はありません。

明日7月26日の解体はありません。

 本日7月25日沖は風強く、船は操業していません。従い明日7月26日の解体はありません。今後の天候推移の予想はあまり芳しいものとは言えません。風が強い日が続きそうですね。風が治まってくれると働けるのですが、、、。天気予報を睨みながら今後の予定を考える日々が続きそうです。

 今日の解体現場には「和田浦くじらゼミ」の常連参加者の皆さんが来訪。こうして会えることは嬉しいものです。思えば毎回「今年のセミナーは無事に終わった!皆さんそれなりに愉しんで下さった様だ!」といった満足感を頂いたものでした。今夏それが出来ないことは残念です。そうですね、晩秋か初冬の佳き日に三密を避けて「野外セミナー」の様なものを開催出来るといいなあ。具体的な構想がある訳ではありませんが、そんなことを考えました。

 そう言えば、昨日NHKのニュースでイスタンブールのアヤソフィア寺院にてイスラム教徒の礼拝が執り行われた報に接しました。あの天井のイコン(ギリシャ正教の聖画像)をどうするのか?イスラム教は偶像崇拝はご法度なので、と心配(?)していたら、イコンが礼拝するイスラム教徒から見えない様に、幕を張ったそうです。また礼拝時間以外は引き続き観光客に開放される由。EUやバチカンが目くじらを立てることでもなかろう、というのが僕の感想です。しかしながら、バチカンもEUも黙っていられない由にて、困ったものですね。黙っていれば反作用は起きないのに。そもそもトルコ政府が「現況の改変」を宣言・実行したことがこの騒動を起こしたことは間違いないところですが、僕自身の歴史認識ではトルコ側に理がある様に思われます。ただユネスコが認定した「世界遺産」なので、その登録(申請)理由等を書き直す必要があるのかもしれません。しかし、アヤソフィアがモスクと利用される様になっても、旅行者の見学を許容する限りにおいて、「人類共通の歴史遺産」としての価値が減殺されるものではないでしょう。

 このコロナ禍で外国に行くことが難しくなりました。尤もそんな暇のない我が生活には影響はないのですが、何時の日にか、かつて歩いた道を辿ってみたい、という願望はあります。イスタンブールは都合2回、20歳と23歳の頃に確か1週間程滞在しました。2回目の滞在時は18年ぶり(この数字が記憶に残っています)の大雪でして、ブルーモスクは雪をかぶっていた。モスクと雪の取り合わせが奇妙なものに感じられたことを憶えています。でも、どちらがアヤソフィアでどちらがブルーモスクだったか、ネットで画像を調べてみたが、忘れてしまった。まあ当時はどちらでも構わないことだったから。ブルーモスクの中も見せて貰った記憶もあるし。ただ、当時の僕は欧州とトルコの歴史をほとんど理解していなかった。中学校では歴史は大好きな科目だったが、高校の世界史は記憶する分量が余に膨大で、「降参」の白旗を上げてしまったので。15世紀のコンスタンチノープル(現イスタンブール)陥落の意味を、僕は塩野七生さんの書籍から学びました。当時はトルコ・中東は勿論、東欧、さらには南欧さえも「貧しい地域」といった感覚が強かったですね。ローマ帝国の時代は、北欧は勿論、中欧あたりも「蛮族の住む地域」だった訳ですが。こんなことを書くのは結構愉しいものです。それでは。


明日の解体は午前5時半開始。

 本日7月24日、とりあえず1頭獲れました。明日7月25日はこの鯨を午前5時半より解体します。全国的に気象が安定しませんが、そこそこ働ける状況、助かりますね。もう1頭獲れる可能性が残っていますが、獲れた場合にはこのブログを更新します。夜遅くなっても更新されていない場合は、明日の解体は5時半より1頭のみとご理解下さい。

 先日このブログで「鯨肉の販売は概ね解体開始の3時間後」とご案内しましたが、一昨日の1頭目は2時間後には始まっていました。鯨の大きさや魚屋さん・加工屋さんの仕入次第で、その辺の時間帯が前後します。2頭目ともなると、さらに誤差が大きくなります。そういうものとご理解下さい。

 さらに暑さが厳しくなって、連日解体作業続く様な状況では、解剖員の動きが鈍り、仕事が遅くなることさえあります。そう、人工知能で管理できることでないので。

 今朝の日経新聞(FT)の記事に「世界がモノ中心の経済でなくなるに従い、EUはIT大手を・・・」といった記述があります。でも僕に言わせれば、人間が生きていくにはモノが必要な訳で、IT大手がモノを生産・供給してくれる訳ではない。では何故「モノ中心の経済」ではなくなるのか?それは「モノの生産」では、投資家が要求する莫大な利益は生まれ得ない。そういうことと理解しました。逆に言えば、この新聞は「投資家の視点に立った媒体」とも言えそうですね。まあ「あっしには関わり合いのねえことでござんす」ということになりますね。

 かつて司馬遼太郎さんは土地バブルの経済を憂う立場から「(数倍の高値がついた土地で)大根を育てる農家のおやじさんのこころはささくれ立っているの違いない」と書きました。何故かそれを思い出しました。それでは。


明日7月24日の解体はありません

 本日7月23日、船は操業していません。従い明日7月24日の解体はありません。

 気象の方はまだ安定している状態とは言えそうにありません。現在当地では日が差していますが、今日・明日と全国的には雨の降る地域が多い様ですね。それでも、ここ3日でようやく漁が始まり、ほっとしています。

 コロナウイルス禍の状況は芳しからず。今日からの4連休の出鼻を挫かれた感覚でしょうか。日々公表される感染者数に右往左往するのは悔しくもあるが、まあ「慎重に行動しなさい」ということですね。確かに職場や家庭に感染が広がると厄介なことになります。

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