fc2ブログ

外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日8月1日の解体はありません。

 本日7月31日、船は沖に向かいましたが、三角波の立つ芳しからざる海況にて、操業を断念しました。従い明日8月1日の解体はありません。本州沖合にある変な熱帯低気圧が悪さをしている様です。潮流のことは普段はあまり気にかけていませんが、風と潮流の作用が合わさって、時に非常にいやらしい海況となることもある様です。船の動向、鯨が獲れたとか獲れないとかは、この時期は天気と同類の身近な話題となります。「あの熱低がややこしいからさあ、大きな団扇で扇いで追い払って貰えないかなあ?」そんな馬鹿なことを話したり。まあ気象ばかりは人為的に動かせるものではなく、それを辛いと思うこともあれば、諦念をもって気楽に受け止められることもある。気象に限らず、人生は己が気の持ち様によって変わってくる。そういったものでしょう。

 首都圏は8月2日より再度、緊急事態宣言下に置かれる由。当方としては夏は何処に行くも訳もなく、じっと鯨の捕獲を待つ生活。夏の生活に変化はありません。多くの人々がコロナ禍で苦しんでいる中、無論その経済的な影響はありますが、普通に生活できるのはやはり有難いことです。感染者数の上昇には驚かされますが、ワクチンの接種によって感染・重症化のリスクを回避出来ている人々は高齢者が中心に相当数いる。このままワクチン接種が進めば、感染・重症化のリスクは確実に低減していく筈。昨夏との比較で言えば、この夏は「概ね生活が正常化される時期が近いことがわかっている」ということが違いでしょう。僕自身も、まあ夜はオリンピックの放送でも愉しみつつ、ぼちぼちと働いて、静かに生活したい思います。それでは。

明日7月31日の解体はありません。

 本日7月30日、夕刻まで操業しましたが、捕獲無し。従い明日7月31日の解体はありません。以上

本日7月30日、操業中なれど、午後5時時点で捕獲に到らず。

  本日7月30日、船は操業していますが、午後5時現在捕獲にう到っていません。確定し次第、追ってこのブログを更新します。以上

本日7月30日、操業中です。

 本日7月30日、船は久しぶりに操業しています。一方で明日夜には変な熱帯低気圧が接近する予報。長期に影響を及ぼすものではなさそうですが、気を揉んでいます。

 昨晩はにわか雨の音に驚かさせました。夜間のにわか雨は大地にこもった熱気を冷やしてくれそうで、酷暑の中、好ましいものと感じます。朝歩いた感じでは地面が少々湿っている程度で、極めて短時間の降雨であったものと推察。でも雲が日差しを遮ってくれて、涼しかった。蝉の声に支配される薄暗い林間の径の幻想的な風情を愉しみました。やはり夏の散歩は距離を稼ぐよりも、森の中を登降を繰り返すのが快適。今夏に学んだことです。それでは。

明日7月30日の解体はありません。

 本日も波風治まらず、船は操業していません。従い明日7月30日の解体はありません。明日からは何とか働きたいと思いますが、8月1日の予想天気図に拠ると変な低気圧が南東海上を通過し、波風を起こす予想。まあ予報は随時変わりますので、あまり心配しないことにしましょう。

 八戸で始めた巨木巡り、参考にさせて貰ったHPには「千葉県の巨木リスト」もありまして、先日は館山市内の2本のビャクシンを見てきました。2本とも樹齢800年程度、立派なものでした。ビャクシンは「柏槙」という字を使い、案内板に拠ると香木として知られる白檀(ビャクダン)とイコールとの由。僕は樹木については疎いので、巨木巡りによって初めて知ることは多いです。そう言えば、早春の八戸にて川向うの段丘の上の寺院の樹木が頗る立派なもので、「この木の名前をご存じですか?」と通りかかった人々、都合10人以上に質問してみたが、誰も知らず。そのお寺に勤務している方からは「住職が詳しいから直接聞いてくれ。」とのことでした。後の新郷町戸来の神社で欅の巨木をしみじみと観察。その八戸の樹木は「欅」と確信しました。

 人々にご神木として崇められてきた巨木は概して集落の神社や寺にあり、その付近は鬱蒼した杜と田畑が広がり、静かな佇まい。日陰で涼気を感じながら、800年という樹齢を想えば、中世にこの地を歩いていた人々の息吹が聞こえてくる様な気がします。酷暑の時期に縄文遺跡群を巡るよりは余程快適ですね。でも巨木巡りのベストシーズンははやり晩秋でしょう。今秋も銀杏の黄葉を愉しみたい。そう思います。それでは。

明日7月29日の解体はありません。

 本日7月28日も沖は波高く風強く操業していません。従い明日7月29日の解体はありません。

 台風8号は弊社鮎川事業所のある石巻に上陸・直撃しましたが、事業所の方に被害はありませんでした。台風が宮城県に上陸するのは観測史上初めてとの由。「異常気象」という言葉がありますが、最近は何が正常なんだかわからない、といった感覚があります。尤も漁期中でなければ、日々の天候等はあまり気にしないもの。気のせい、という面もあるのかしら。でも、幼少時の夏は毎年同じ様に過ぎていた様な気がします。

 報道に拠ると北海道南部・青森・秋田・岩手の縄文遺跡群が世界遺産に登録されることが決まった由。実はこの春は八戸にて暇な時にその対象となる縄文遺跡群を巡回していました。日帰りできる範囲内ということで、青森市の三内丸山遺跡をはじめ、岩手県の御所野遺跡、秋田は大湯のストーンサークル等を見物。これら3か所はよく整備されていましたが、その他は「これから見学者を受け入れる様に整備しよう」といった段階。世界遺産登録の可能性が高まったことを受けて、慌てて学芸員さんを配置した様に見えました。それにしても、縄文遺跡見学は「己が想像力が強く働いている状態」でないと、愉しめませんね。三内丸山に行った日は気温が30℃を越え、巨大な栗の木の柱が立っていた穴を見ても、どうもピンと来ない。結局隣接する近代美術館のシャガールと棟方志功の作品に目を喜ばしめつつ、涼を得ました。縄文遺跡群巡回を終えた後は、巨木巡りに方向転換。来年の春は八戸をベースに「巨木巡り」を愉しもう。そう考えています。それでは。

明日7月28日の解体はありません。

 本日7月27日も台風の影響で時化。船は操業出来ず、明日7月28日の解体はありません。

 台風8号の影響で深夜に若干の降雨。久しぶりの雨で地面は湿り、涼しい風が吹いています。気温が現在22℃。漁の再開を望みつつも、この朝の涼気にはほっとしますね。

 今朝は雨の予想で散歩を諦めましたが、昨日は近くの山の林道を二往復。昨朝はミンミンゼミが鳴いていました。そのかしましさは、我が幼少時の夏の記憶の中でも傑出した存在です。夕刻はヒグラシが鳴き、杉に覆われ陽光の届かぬこの道はその声と静寂に支配された幻想的な空間でした。そんな空間に身を置くと、己の存在自体が幻想の如く感じられる。不思議な世界。アゲハチョウは羽を動かすことなく空間を滑る様に飛んでいる。何故かゴーギャンの「人間はどこから来たのか・・・・・」とか言う絵がこころに浮かびました。

 今朝房日新聞のコラム「本当に五輪が始まった」は、今回の東京大会のみならず現況のオリンピックの抱える問題点を的確に批判した秀逸なものでした。興味のある方はご一読下さい。筆者のWさんはTV局のOBで、高校の同期。先日旧交を温める機会を得ました。昨日は書かなかったけど、IOCは「アスリートファースト」と言いながら、米国NBCから得る巨額の放映権収入を当てにして、アスリートに「酷暑の大会」を強いている。Wさんの指摘している通り、これはどう考えてもおかしいですね。また大会の規模が拡大すれば、それに比例して出費は増える。出費が増えれば、そこでは商行為が活発化し、その中では「利権」と呼ばれる様な「闇の構造」が形成される。サッカーのワールドカップの信じがたい金銭にまつわる醜聞も記憶に新しいところ。僕らはアスリートの表情や発言に感動し、そういった闇の部分を忘れてしまう傾向が強いことは否めないところです。少々ややこしいことを書いてしまいました。それでは。

明日7月27日の解体はありません。

 本日7月26日、沖は波高く船は操業していません。従い明日7月27日の解体はありません。台風8号が東日本に接近中です。捕鯨の場合、台風の規模はともかく、出来れば早く通過して貰う方が有難いですね。何年前のことだったが、南西諸島から長い時間をかけて北東方向に超ゆっくりと進む大きな台風がありました。あの際は高波が2週間程継続し、ほとんど生殺しの様な状態だった。あの時も高い海水温の影響で台風の勢力は衰える気配は無し。あの頃から「台風の来るお盆明けはまず働けない」という観念を持つようになりました。でも、ここ2-3年は様子が違いますね。秋の大型台風が房州に甚大な被害をもたらしたこともありました。さて、今年はどうなるものか?漁期中は天気予報とにらめっこする日々が続きます。でも最近はネットで風や波浪に関する詳細なデータに接することも出来て有難いことです。

 週末から東京オリンピックの競技が始まりました。開催前にかくも激しい罵声や冷笑にさらされたオリンピックは過去にはなかったと思うし、まあ「運の悪い」オリンピックと言えるでしょう。僕自身はボランテイアの皆さんを含めた、この大会の運営に汗を流している人々の気持ちを慮ることが多いです。世間から「馬鹿げている」と嘲笑される大会を汗水流して運営することはとてもつらいことと思うので。それでも例えば昨日の日経のコラムは「意思決定の不明瞭さについては追って検証するとして、とりあえずはアスリートを応援しよう。」といったもので、少々ニュアンスは変わってきていますね。僕自身も、オリンピックがなければ知る機会がなかったであろう、多くのアスリートたちのことを知りたいと思います。

 開催前に、英国や米国のメデイアの大会開催を批判する記事が、多くの日本の新聞やTVに取り上げられました。日本人は特に欧米のメデイアの反応を気にする傾向が強い。捕鯨問題の扱いもその傾向が顕著で、日本のプレスは実際の「事の重大さ」を大きく超えて、海外メデイアの報道を紹介したものだった。今回の大会について言えば、来日する選手団の感染リスクを抑えるという大変な責任を背負って(この大会がなければ)本来日本国内のコロナ対策に費やすべき人的・経済的資源を、敢えてこの大会に振り向けることで、日本(東京)はこの大会をホストしていると言えます。海外メデイアの記事を紹介するのもいいけど、まああんまり気にしないでもいいのではないでしょうか?僕はそんな風に感じています。

 それと、各国の選手団の練習場所等を提供・応援する地域の人々と外国の選手達とのface to face の交流が出来ないことは何とも残念ですね。いつの日か、コロナ禍が治まった頃、そのリベンジ=(物理的交流)を改めて実施できるといいなあと思います。それでは。

明日7月26日の解体はありません。

 本日7月25日、沖は徐々に波風共強くなりつつあり、操業していません。従い明日7月26日の解体はありません。現在南鳥島付近にある台風8号の影響です。昨日、一昨々日に2頭づつ解体し、あの不漁時の暗鬱な気分からは解放されましたが、この台風の影響で漁は数日休止となる見込みです。船は港に停泊し、台風の通過をじっと待つことになりそうです。

 今朝定置の水揚げに顔を出しました。定置網漁業の場合、沖には膨大にして高価な網が張ってある訳でして、台風の到来が予想される際の船頭の苦悩は大変なものです。特に魚を揚げる箱網は波浪・潮流の影響を受けやすく、それらの影響で網が流される事故はよく起こります(物理的・経済的な損害と漁獲機会の喪失の両面において損害が大きいので、敢えて「事故」という言葉を使いました)。しかし網を一旦回収してしまうと、再度網を入れるのに膨大が作業を要するし、漁獲の機会も逸する。胃がキリキリと痛む様な決断。船頭はそんな苦悩を抱えつつ、どこかで「割り切る」という感覚もあるのでしょう、腹を固めて決断し、作業を進める。自然を相手にする仕事の宿命とも言えそうです。

 今朝はBSのNHK大河ドラマのアーカイブ放送で、「黄金の日々」を録画、既に鑑賞しました。昨年のことだったか、日曜の朝に「太平記」が再放送されていることに気づき、それ以来「病みつき」といった感覚です。「黄金の日々」は高校3年の頃、即ち故郷を離れる最後の年に観た大河ドラマであることが判明。また、戦国史上の人物に関する僕のイメージは、概ねこのドラマの配役によって形成されていることに気づきました。例えば豊臣秀吉=緒形拳、織田信長=高橋幸治といった感じで。また四十余年ぶりに観て、この番組の質の高さに感銘を受けてもいます。まあ当たり前のことだけど、当時僕は何もわかっていなかったのだ、と実感しますね。無駄話が長くなりました。それでは。

明日7月25日の解体はありません。

 本日7月24日、船は操業しましたが、捕獲はありませんでした。従い明日7月25日の解体はありません。台風6号が先島諸島に豪風雨をもたらしていることを心配する一方で、遥か南西海上にある台風8号が関東・東北の方向に向かいつつある由。今後発達し、ツチ操業に影響を及ぼす公算大ですね。

 今日は2頭解体しましたが、鯨体が小さかったことと、短期的にではありますが人手不足が解消されたこともあり、予想よりも早く解体作業が進みました。そんな訳で2頭目の解体開始が相当に早まりまして、悪しからずご了承下さい。それでは。

 | HOME |  »

プロフィール

gaibou

Author:gaibou
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する