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外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

令和3年度の和田浦のツチクジラ漁は終了しました。

 今朝は青空の下、「木枯らし」を思わせる強い北風が吹き、当地では冬の到来を思わせる気候です。今月初旬から始めた秋の和田浦のツチクジラ漁でありますが、今後も厳しい海況が続く見込みなので、これ以上漁期を延長しても捕獲は期待できないと判断。今年のツチクジラ漁を終了することとしましたので、報告申し上げます。

 今年のツチの捕獲頭数は夏と秋を合わせて9頭。昨年と同じ頭数で、2年連続の不漁となりました。鯨肉の供給量が足りず、皆さんにご迷惑をおかけすることとなりました。まずはお詫び申し上げたいと思います。

 今年は商業捕鯨の実質2年目。和田浦と鮎川に立地する当社が捕鯨業を継続していくには、ミンククジラとツチクジラの両方をしっかりと捕獲していく必要があります。従い「二兎を追う」操業をしている次第ですが、昨年も今年もミンククジラの捕獲がうまく行った訳ではない。ここ2年間は夏の海況が悪く、ツチクジラの捕獲が進まなかった。台風が来るとツチ操業は出来ない。そこで、台風の影響の小さい北海道に移動してミンククジラ漁を始めるが、ここ2年共にが高水温や気象条件の影響もあってミンク漁の方もなかなかうまく行かず。その結果、秋のツチクジラ漁の開始が遅れる。そういった経緯がありました。なかなか思う通りに行かない!そう実感しています。

 まあ、獲れなかったものは獲れなかった訳でして、こんなことを書いても致し方ない訳ではありますが、ここはひとつ気持ちを切り替えて、また来年に向けて働いていきたいと思います。僕自身は平成5年からこの仕事に従事しています。ツチの2年連続の不漁は初めてのことですが、今想えば入社して以来、いろいろなことがあった。まあ、「いいことばかりもないけれど、悪いことばかりもないだろう」(昔の子供向ドラマの主題歌の一節)。という訳で、明日は明日の風が吹く。まあ、朝起きて坂道を歩き、事務所で己が勤めをして、能わくば夜は安らかに眠る生活。そんな静かな生活をぼちぼちとやっていきましょう。それでは。

明日11月23日の解体はありません。

 本日11月22日は雨天。沖は風波共に強く、船は操業していません。しばらくは波高く風の強い海況が続きそうな予報です。

 この週末は裏山の林道から少し足を伸ばし、昨秋「黄金の径」と名付けた銀杏の多い林道を歩いてきました。今秋の銀杏の色づきは昨秋と比べれば「いまひとつ」といった感じ。でも陽光に照らされた銀杏の木々やその落葉に覆われた小径はやはり美しいものでした。

 想えば、10月の釧路でも(雰囲気は異なるが)銀杏の黄葉が陽に輝く風景を見てきた。釧路では9月に入ればもう秋の佇まいですから、今年は既に3ケ月も秋を愉しんでいる計算なります。「ごんぎつね」という絵本の中に、「モズがキンキンと鳴いています」という表現があり、昨日はスマホでその音を聴いてみて、周囲の「キンキン」と聞こえなくもない鳥のさえずりと比較してみたが、どうも確信は持てませんね。想えば、房州の原始林は楠や椎といった照葉樹に覆われていますが、僕自身どの木が楠で椎でスダジイなのか、よくわからない。巨木巡りを愉しもう等と考えている次第にて、少しは樹木の名前なんかも学んでみたい。また、鳥のさえずりと種類等がわかれば、もっと生活を愉しめるかもしれない。そう思いました。

 感覚的にはまだまだ房州の秋は続きますね。相当に冷え込むか、或いは年を越さないと、「冬」といった感覚にはならない。秋の風景はとても繊細で美しいものですが、虚ろな寂しさを伴うものですね。それでは。


明日11月22日の解体はありません。

明日11月21日の解体はありません。

 本日11月20日、船は操業していません。従い明日21日の解体はありません。

 今朝は久しぶりにツチクジラを解体。秋晴れの青空の下、快適な気温での解体。船頭等の船員の応援もあって、仕事は順調に進みました。ツチクジラは夏に解体するものですが、昨今の30℃を越える様な猛暑日は、昔はまずは無かった。こうして快適な気候の中で働いてみて、夏の解体がいかに過酷なものかを実感しますね。

 ようやく1頭獲れて、それを解体し、何やらほっとした気分です。こんな仕事は週に3-4回出来ればなあ、なんて思いました。尤も鯨が獲れねば仕事は始まらない。海況が悪ければ操業出来ないし、海況が良くても鯨が見つからねば獲れないし、鯨が見えても、それを首尾よく獲れるとは限ららない。この仕事はそういう仕事です。そしてこの2年間、そのことを思い知りました。

 今後の海況はあまり芳しいものではなさそうだが、日々気象を睨みながら、今後の操業予定を考えていくことになります。それでは。

明日11月20日の解体は午前8時半頃引き揚げ、9時頃解体開始。

 ようやく1頭獲れました。明日11月20日の解体は午前8:30頃引き揚げ、9時頃解体開始です。悪い海況が想定される11月の操業ですが、ようやく1頭獲れて喜んでいます。

 それにしても、今夏の操業は厳しかった。小笠原沖に変な低気圧が発生し、その影響に苦しめられた。8月上旬には台風の到来を見越して、船を釧路に移動させる決断をして、とりあえず宮城まで移動させました。しかし、その後の海況がずっと悪く、釧路では8月19日にようやく操業を開始。9月中旬あたりまではそこそこの漁が出来たが、9月下旬からは全くの不漁。気づけば「この1ケ月に2隻で1頭しか獲れていない。」なんていうこともあります。無論獲れるつもりで、或いは獲れるものと予想(期待)して漁を継続している訳ですが、後から計算してみると、そんな「不合理な数字」に気づく。まあ、漁とはそもそもそういうものですが、特にここ2年は想定外の海況や鯨の分布(要するに鯨が見えない)に見舞われた、という感覚が強いですね。

 いずれにせよ、明日は安全第一で久しぶりにツチクジラの解体作業を進めていきたいと思います。それでは。

本日11月19日、船は操業しています。

 当地ではまだ寒いという感覚ではないが、概して雲が多く、時に小雨のぱらつく気候が続いています。本日11月19日、船は操業しています。この時期は概して波風が強く、潮流を早く、頑張って操業をしているものの、苦戦が続いています。

 昨晩・今朝と裏山の林道を3往復。腹式呼吸で呼吸のペースを乱さぬ様に坂を登っておりますが、最近になって「横隔膜なる筋肉が、肺の下ある内臓類を下方に押しやることで、肺が膨らむスペースが空き、肺が空気で満たされる」感覚(むしろイメージといったものか?)が少し実感できる様になりました。両脇腹付近に横隔膜の収縮も感じています。

 ネットで「横隔膜」のことを調べてみたら、「横隔膜の鍛え方」なってものもあるのですね。実際にキットが販売されており、登山愛好者や歌手なんかがそのキットを使っている由です。

 一方で僕はと言えば、坂を登る際の呼吸自体に快感を覚える訳で、それで充分満足。雲が少なく、もう少し光が森に差し入れば、「美しい色」を見ることに快感を覚えることもありますね。もうそろそろ銀杏の葉が黄金色に染まる頃。銀杏の森の道は水が出やすく、相変わらずのツッカケ歩行には少々厄介かと考え、今朝は差し止めました。明日あたり銀杏の森を通ってみようかと考えております。それでは。

明日11月19日の解体はありません。

 本日11月18日、船は操業しましたが、捕獲はありませんでした。従い明日11月19日の解体はありません。

本日11月18日、船は操業しています。

 本日11月18日、船は操業しています。なかなかうまく行きませんが、まあやれるだけのことをやろう。そう考えております。

 朝の裏山の林道では、毎回老齢のご夫婦と一緒になります。やはり坂道を登ることで、体調を維持できるし、気分は爽快となるそうです。今朝は高曇りで森に陽光が差し入ることはありませんでしたが、日々違った景色。自分が考えること、感じることも日々違う訳で、新たに思い付くこと等もありますね。かくして日々を生きていく。そういったものでせう。それでは。

明日11月18日の解体はありません。

 本日11月17日、船は時化で操業していません。従い明日11月18日の解体はありません。

明日11月17日の解体はありません。

 本日11月16日は海況悪しく、船は戻ってきました。従い明日17日の解体はありません。ここ2日間操業しましたが、なかなかうまくいきません。

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