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外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

新春雑感

 今朝は久しぶりの雨。大雨と言ってもいい程の冷たい雨である。天気図に拠ると大陸の高気圧の張り出しが弱く、低気圧がしばし滞留。日本海側と東北・北海道の大雪は続きそうである。一方当地では明日には天候は回復する見込みである。

 昨日10日は地元仁我浦地区にある金毘羅様のお祭り。といってもその金毘羅山を所有する地主さんがこの日に合わせて落葉に覆われた参道を清掃。趣味で植えた果樹園の伊予柑を袋詰めて、「ご自由にお持ち帰りください」と置いてある。金毘羅山をお預かりする地主さんの、ささやかながらも善意に満ちた「お祭り」である。

 かつて僕は近所の子供達、時には隣の柴地区の子供達と一緒にこの参道の整備を手伝った時期があった。照葉樹の原始林に覆われた山道での子供達との作業は愉しいものであった。最近では子供達の数は益々減り、僕は「乗りかかった船」から降りてしまった。そんな「負い目」がある。昨朝はいつもの坂を登る前に、その途中にある金毘羅山に久しぶりに参拝する。参道は綺麗に整備されていた。

 昨日の散歩は金毘羅山を含めた仁我浦地区の2つの坂、柴地区の2つの坂、都合四坂を登降した後に海に出るフルコース、約2時間の歩程。「仁我柴四坂」と命名。特に柴地区はお気に入りの素敵な木が多い。当面はこの四坂から自分の都合に合わせて散歩ルートを選んで愉しめそうだ。そう言えば地味な梅の木に、今年初めてその開花を確認した。未だハゼの赤や黄色の「秋の色」は残っているが、花らしい花は足下の水仙のみ。追って蝋梅や寒桜の開花も愉しめるものと思う。

 という訳で、当地でも静かに新しい年が始動しております。それでは。

寒波、そして第六波到来!

 年明け以来、「真冬に花咲く」温暖な地として知られる房州でもまあまあ寒い日々が続いています。昨日は関東地方に強い寒波が到来。当地でも大雪警報が発せられました。海に近い我が家周辺では雪は降りませんでしたが、山間部では積雪があり、今朝は道路が凍結して大変だった様ですね。僕はと言えばルーテインの散歩をサボり、朝はゆったりと過ごしました。今朝は素晴らしい青空。「嗚呼、歩けば良かった、寒くても歩き始めれば快感を得られたのに!」と思ったが、まあ仕方ない。この週末の朝たっぷりと散歩を愉しむことにしましょう。

 一方でコロナウイルスのオミクロンなる新株が猛烈な勢いで蔓延し感染者数が急増。日本医師会は「第六波の到来」を宣言。何時になったらコロナ禍から脱出できるものか?困ったものですね。政府は「医療サービスの需給関係の逼迫度」を蔓延防止策や緊急事態宣言の指標として政策を考えているらしい。新株感染に拠る健康被害の程度が小さければ、重傷者等入院を要する人数は少ない訳で、医療崩壊は起こりにくいということになる。新聞報道に拠ると、英国政府は新株感染に拠る健康被害は小さいと判断し、水際対策を緩和させる由です。尤も感染力が強ければ、職場等でのクラスターは発生しやすい。重症化リスクが小さいと言っても、クラスターが発生してしまうと、職場も飲食店も閉鎖に追い込まれるのは変わらないのではないか、と思う。むしろ感染力が強い分、マスクの着用や手洗い等、一層の注意が求められることになります。新株がインフルエンザと同等のものになればいいのですが。まだまだコロナ禍は続きそうですね。

 昨晩は大学時代の恩師からお電話をいただき、約1時間会話を愉しみました。約40年のお付き合いになりますが、昔恩師が話したことを僕は結構よく覚えていて、「覚えてますよ!」なんて言うと、恩師の「えらいこっちゃ!」という爆笑の悲鳴があがる。僕は60歳、恩師は78歳。こうなると腐れ縁というか、少しずつ「友情」に近い感覚が生まれてきますね。悪戦苦闘しながらも生きていれば、時に昔恩師が話してくれたことを想い出し、物事を考える。登山の一服の時や冬山のテントや小屋の中で仲人親が話してくれたことが甦る。なるほどあれはそういうことだったのか、と納得したり。恩師というのは有難いものです。

 昨晩は5日に録画した「笑いの大学」なる映画を鑑賞、久しぶりに爆笑しました。太平洋戦争直前の東京にて、役所広司が演じる「演劇台本の検閲官」を、稲垣吾郎(元SMAP)が演じる劇団「笑いの大学」の「作家兼演出家」が台本を持参して訪問、検閲が始まる。最初の台本の題名は「ジュリオとロメオット」。シェイクスピア悲劇のパロデイーである。その会話はうろ覚えだが以下の様なものだった。

検閲官「毛唐の演劇なんて不謹慎極まりない!」  
作家「イタリアは同盟国じゃあないですか!」
検閲官「シェイクスピアは英国人だ!
     観客はチャーチルの握った
     寿司を食べたいと思うか?」
作家「僕はヒトラーの握った寿司でも
    食べたくはありません!」

結局「ジュリオとロメオット」は没。作家は一晩で「金色夜叉」のパロディーに書き直し、翌日検閲官を再訪。その台本には「チャーチルの打った蕎麦なんか食えない!」という台詞が入っている。

検閲官「チャーチルの打った蕎麦とは何だ!」
作家「面白いんで使わせて貰いました。」
検閲官「蕎麦はダメだ。寿司の方が
     余程面白いじゃないか!」
作家「じゃあ直します。これでいいですか?」

こうして、両者の関係は徐々に変質してくるが、検閲官はふと我に返り、敢えてまた意地悪な要求をする。「駄目だ。不謹慎だ!(お国の為に)という言葉を3回以上は使いなさい!」と。作家は再び徹夜で台本を書き直し、翌日検閲官を再訪。「お国の為に」の部分を読み上げる。金色夜叉のパロディーも不可となり、出征する息子と母親の会話に変わっている。

息子「私はお国の為に立派に死んで来ます。」
母親「今晩はすき焼きを用意したわよ。」
息子「母上、私はお肉の為なら、死ねます!」

検閲官「そうか、オクニをオニクにして、
     笑いを取ろうという訳か!成程!」

 てな訳で結構笑えますよ。ネットで調べたところ、「笑いの大学」は舞台でも上演されており、三宅裕司が検閲官役をやった由。これも観てみたいなあ。僕はNHKの三宅裕司のコント番組が好きだった。その続編の番組には馴染めなかったが、そう言えば最近その続編も終わってしまったのかしら?

 と言う訳で全くの無駄話、大変失礼しました。それでは。

明けましておめでとうございます。

  新年明けましておめでとうございます。弊社は今日が仕事始めとなります。当地の年始はほぼ毎日快晴でした。今朝の気温は3℃也。風が強く、結構寒く感じます。朝、林道の登降の繰り返しを励行していますが、起床時に風の音から寒さを連想、躊躇したりもする。それでも歩き出してしまえば、所詮氷点上の世界。森は風を遮り、登坂で体は暖まってくる。やがて日が昇り、紅色の細い光が差し入る。この正月もそんな風景を愉しみました。太陽と地球との距離は圧倒的に遠いので、自分の歩いている位置に拠り、周囲の風物と陽光の織り成す風景は日々異なる。そんな当たり前なことに妙に感心。まあ至福の時間とも言えますね。

 今年は商業捕鯨再開から実質3年目。ここ2年は水温上昇の影響か、従前の時期・漁場に鯨の発見が少なかったり、台風の影響等で長期間海況が悪く働けなかったり、コロナ禍で市場価格が下落したり。なかなか苦しい操業を強いられたという印象が残っています。特にツチクジラの捕獲がうまくいかず、地元の皆さんにご迷惑をかけたことはつらかった。一方で、「すべきことはした」という感覚もあります。さて今年はどうなるか?自然条件に大きく左右される仕事なので、なかなか思うに任せませんが、「すべきこと」を続けていきたいと思います。


 冬の海は風が強くて働けず、今年も4月頃から操業を開始予定。どう船を動かしていくか、鋭意検討を進めています。今年もよろしくお願い申し上げます。以上

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