明日7月4日の解体はありません。
本日7月3日は梅雨の晴れ間、風も治まり操業出来るものと予想しておりましたが、海上は思いの外うねりが高く、船は操業を断念しております。従い明日7月4日の解体はありません。どうも東海上の前線が悪さをしている様です。
梅雨は空から小雨が真っ直ぐ下に降る季節、といった感覚を僕は持っています。故に風は吹かず、波も立たず、「天気は悪いが、働ける」時期と考えていたのですが、今年の梅雨はどうも勝手が違いますね。明日から再び大風が吹き、海況は悪化する天気予報。困ったものですね。
蒸し暑さを感じることはありますが、昨日は風が通って朝晩は快適な気候だった。こんな時期に解体作業を出来れば、体に優しいのですが、、、、。まあそんな日は鯨は獲りにくいものです。なかなかそう都合よくはいきません。
BSで治水に功績のあった歴史上の人物の治水事業の概要を振り返る番組を視聴。最初は甲斐の国の守護武田信玄。非力な人間は自然の力を知性と実働をもってうまく制御しつつ、「やばい時は逃げる」といった柔軟な対応をして、何とか自然の脅威と共存してきた。今回のコロナ禍も、「完璧な対策」を志向するのではなく、「相対的に有効な対策」をマメに実行していくことが肝要。そう感じました。
最新の科学技術を求めるだけでなく、歴史から、過去の人々の営みの記録から、「ものの考え方」を学ぶ姿勢も大切ですね。それでは。
梅雨は空から小雨が真っ直ぐ下に降る季節、といった感覚を僕は持っています。故に風は吹かず、波も立たず、「天気は悪いが、働ける」時期と考えていたのですが、今年の梅雨はどうも勝手が違いますね。明日から再び大風が吹き、海況は悪化する天気予報。困ったものですね。
蒸し暑さを感じることはありますが、昨日は風が通って朝晩は快適な気候だった。こんな時期に解体作業を出来れば、体に優しいのですが、、、、。まあそんな日は鯨は獲りにくいものです。なかなかそう都合よくはいきません。
BSで治水に功績のあった歴史上の人物の治水事業の概要を振り返る番組を視聴。最初は甲斐の国の守護武田信玄。非力な人間は自然の力を知性と実働をもってうまく制御しつつ、「やばい時は逃げる」といった柔軟な対応をして、何とか自然の脅威と共存してきた。今回のコロナ禍も、「完璧な対策」を志向するのではなく、「相対的に有効な対策」をマメに実行していくことが肝要。そう感じました。
最新の科学技術を求めるだけでなく、歴史から、過去の人々の営みの記録から、「ものの考え方」を学ぶ姿勢も大切ですね。それでは。