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外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日9月4日の解体はありません。

 本日9月3日も船は操業していません。従い明日9月4日の解体はありません。

 9月と言えば、ここ10数年北海道に滞在していた次第でありまして、久しぶりの9月の房州ということになります。猛暑の季節は去りましたが、何やら不思議な暑さと湿気、日の光の色も独特ですね。特に夕方の田園の雰囲気は、稲藁を干す昔ながらの風景も残っており、確実に己がイメージの「秋」が近づきつつある。そう実感しています。昨日は田の畔に吾亦紅(ワレモコウ)の群落を発見しました。

 夏は暑さにうんざり、暑さに立ち向かう「勇気」の様なものを失い、ほとんど歩かなかった。そうこうしている内に、一昨年の台風で被害を受けた無人のお寺が撤去されていたり、銀杏の巨木の上部が切られていたり、風景が変わっています。冬には芝生の覆われていた旧小学校の斜面は背の高い雑草で覆われている。数年前に地主さんがすべての樹木を伐採した堰近くの土地も元に戻りつつある。やはり植物の力、太陽のエネルギーというものは凄いものですね。

 僕が子供の頃はほぼあらゆる平地が耕作されていた。山の斜面さえ天水に依存する方法で段々畑となっていた。そういった空間が、(僕の感覚では)無秩序の雑草や雑木で覆われている。「自然」という言葉。概して「守らなければならない貴重なもの」として、この言葉は使われますが、耕作放棄地も「自然の営み」によって雑草に覆われているとも言えそうです。勤勉な農家の人々が手を入れて維持し、作物を収穫してきた、「人間の手の入った田園風景」。最近はそれを美しいものと感じる様になりました。TV局のアナウンサーも田畑の広がる風景を「自然がいっぱいですね!」と歓声をあげる訳だから、「人間の手の入った田園風景」を「失われつつある貴重な自然」と見なすことのも、論理的には矛盾していますが、感覚的には理解できますね。

 海況が回復さず、なかなか働けませんが、まあ気象の回復を待ちましょう。それでは。






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