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外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

生殖医療の周辺(3)

昨年のことだったか 中国の
若き学者が ある遺伝子の 
難病発症リスクの 高い部分を 
改変・操作して受精卵を製造 
その子供が 無事生まれた 
学会にて そう報告した

この世は大騒ぎ 多くの人々は 
彼の倫理性の未熟を糾弾
パンドラの箱が 開いた
国家組織はやがて サイボーグの
製造に この技術を使い兼ねない
不気味な時代到来の予感
その後の彼の行方は知らない

一方で彼の所属した米国加州の
学会はその報告を本音では歓迎 
彼がつけた道筋は決して消えない 
得られた知見は確実に学会に残るし
かくして生まれた生命の行方を
研究者は必ず観察し続けるだろう 

便利な技術は自己責任で使えばいい
それを使わせない規制は不合理
パンドラの箱から 飛び出た
厄介への対応も 自己責任
規制は人間の自由を奪うもの
それが一般的な米国人の思考
かつて そう聞いたことがある

発達した加州の 高速道路
CAR POOLなるレーンがあり
そこは 複数乗車者の専用
つまり 渋滞対策である
ところが違反を問われた
ある妊婦が 警察を訴えた 
お腹の子供は 受精後3ケ月超
故に 私は二人分だと主張
そして 勝訴したらしい
加州の受精卵の扱いや如何?
まあこれは他愛のないギャグ
そんなことはどうでもいいのだ

生まれてきた子供の人権は?
彼は遺伝子操作を頼んでいない
でも普通に生まれてきた子供達
彼らも生んでくれと頼んでいない
僕自身もそれは頼んでいない
何だか訳がわからない
生殖医療の周辺を彷徨うのは
もうこの辺で やめておこうか

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