外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日8月12日の解体は無し。

 台風の影響で操業出来ず、明日8月12日の解体はありません。残枠は2頭のままです。なお、お盆(8月13日ー16日)は会社は休業となりますが、船は海況がよければ操業します。従い、お盆の最中でも鯨が獲れた場合は解体作業を実施することになります。なお、お食事処・お土産の「くじら家」の方は営業しています。
 終戦記念日を控え、テレビでは原爆や戦争に関するドキュメタリーが毎日のように報道されています。東京の会社でサラリーマン生活をしていた頃、会社の独身寮の隣室の先輩が、「終戦記念日には墓地に行き、墓石にしみいるセミの声を聞ききながら、涙を流す」と言っていた。この時期になると毎年この先輩の言葉を思い出します。当時は私は学生生活を終えてばかりの小僧でありましたが、会社の先輩からこの類の話を聞くのは好きでした。こういったこだわりが強いと言うか、周囲からは奇異にさえ見られる行動でもありましたが、当時の学生生活の中で経験したり勉強したことが、その先輩をそういった行動にかきたてたのであろう。そしてそれが私自身に影響を与え、このお盆に私は再びある種の感慨をもって、終戦という歴史とあの先輩の話を胸に、先祖、親族、友人の眠る墓地に佇むであろう。
 戦争を罪悪とすることに異論を唱える人々はほぼ皆無と言えるが、それが自衛隊の機能と憲法との関係・イラク・アフガン戦争・日米安保・集団的自衛権といった問題になると議論百出、どうすべきかわからない面が多い。ただ私自身が納得し信頼出来るのは、戦争体験者の「もう戦争はコリゴリだ。こんな悲惨なめに子孫を会わせたくない。」といった実感です。この実感を出発点にこの地域社会において、或いは日本社会・国際社会において何が出来るのか?それを問ういかねばならないと思う。「あれも欲しい、これも欲しい。勿論戦争は駄目。」などと言うのではなく、「とにかく戦争を無くしましょう、この世から抹殺しましょう。その為なら大抵のことには我慢出来ます。」そんな潔い姿勢であるべきではないか。そんなことも想う。終戦記念日が絡む日本のお盆は、こういったことを自然に考えさせられる貴重な時間とも言えると思います。それでは。
 

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