外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日8月16日の解体は朝5時より。これにて残枠1頭!

 本日15日は1頭の捕獲があり、明日16日午前5時より解体します。これにて残すところ1頭となりました。夏の房州のつちんぼう(槌鯨)漁ももうすぐ終了となります。お盆の最中は毎日「くじら家」の売店にて売り子見習をやっておりました。それにしても暑かったですね。今日から売店でも麦茶でもサービスしようかと考えたのですが、直ぐに用意出来るものではなし。仕方ないので、最初は冷や水、途中からカルピスで対応しました。明日からも残暑厳しき日々が続くものと思います。くじら家では食堂では当然ですが、売店の方でも冷たいものをサービスしますので、遠慮なくお申し付け下さい。このお盆の最中、くじら家の店舗にて、解体見学をした方、このブログを詳細に読まれている方とお話しする機会を得ました。解体は基本的に見世物ではないのですが、やはり見学するだけの価値があるものというのが妥当な見解かと思います。またこのブログ、「格調高い」とお褒めの言葉をいただき、やはり嬉しいものですね。



 本日は終戦記念日。お盆の送り火の日と重なる訳でして、何か暗示的な気がします。サラリーマン時代に独身寮の隣室の先輩が、「毎年終戦記念日はどこかの墓地で蝉の声を聞いて過ごす。」と言っていたことを思い出しました。この先輩は相当な変わり者でしたが(一方今頃彼は僕のことを「昔変な奴がいた。」と言っているかも)、終戦記念日の猛暑の中を墓地に静かに佇ずむという感覚はわかる気がします。高度成長期に生を受け、もちろん戦争を全く知らない子供達である我々の世代でありますが、当時大学の経済学部では概ね半数の教授がマルクス経済学を教えていました。統計学の講義でヘーゲルの不可解の論文を教授が淡々と口述し、我々はそれをノートに取る。どう考えても理解出来る訳がなく、僕は当時専ら朝まで酒を飲み続けるか、山に行くか、といった生活をしていました。難解な観念的なことばかりを教える大学の講義にはついていけなかった。一方で、就職後の生活においては、観念的な雰囲気の全くない会話は無味乾燥な感じがし、そんな議論には満足出来なかった。何だか僕は不可思議な時代の影響を受けた人間かもしれません。そうですね、もっともっと戦争のこと、戦前戦後の庶民の生活のこと、そんなことを知りたいと思いますね。最近の最先端を学ぶよりも、歴史を学んだ方が、余程「使える知識」の歩留が高い、と常々感じています。別に本を読む必要はなく、年配の皆さんのお話をじっくり聞ければ、いろいろなことを知られるのではないかと思います。それでは。

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