外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

ベルギーとの交流のこと等

 本日8月4日1頭捕獲。明日5日の解体は午前11時からです。本日は午後になり少々風が吹いてきた模様でしたが、幸にして獲れました。本日は久しぶりの1頭解体し、まあ猛暑の中仕事は厳しいが、これが我等が仕事。皆で元気に働き、気分的にも爽快ですね。これにて残枠は4頭となりました。

 捕鯨船ではトップと呼ばれる高所にて船員が鯨を肉眼や望遠鏡で探し、それを捕獲します。従い船自体が風や波浪には弱い構造になっていますし、海に白波が立てば、鯨が実際にはそこにいてもなかなか発見出来ない。沖合漁業においては、音波を使用した探知機をもって、海面下にいる魚の量・種類・サイズさえ把握することが出来る時代ですが、捕鯨は相変わらずかなり原始的な漁法を採用していると言えなくもありません。米国の潜水艦の技術を使えば、かなりの範囲の鯨を捕捉することが出来そうですが、例えば2億円の船に100億の鯨探知機を設置するようなもので、ナンセンスということになります。また特にツチ鯨の場合、音波を異常に嫌うので、音波の使用は難しいのです。以下、捕鯨とはあまり関係のないベルギーとの友好関係のことを書きます。暇な方はどうぞ。

 

 南房総市は毎春千倉で実施している「Two Days March」と呼ばれる「歩く行事」の関係でベルギーのブランケンブルグ市と友好関係にあります。実は我が家の長男がこの夏にベルギーの家庭にホームステイさせていただくことになりました。長男が帰国する8月下旬に、今度は我が家がベルギーの男の子を受け入れます。基本的には各家庭にて出来ることをすればいいのですが、一度は皆でBBQ大会でもしたいですね、ということになりました。思わず、「和田浦クジラゼミ」で使用した鯨体処理場ならば、漁も終わっているだろうからいいか、と考えました。しかしベルギーはEUのメンバーとしてIWCでは反捕鯨の立場採っている国。BBQの会場に鯨体処理場を使うことが、喧嘩を売りようなニュアンスで受け取られたら困りますね。ただ水も電気もあって、雨がしのげる場所というのは案外少ないですね。

 ベルギー側の要望として、「房州の自然、竹林や森や山に連れていって欲しい。」ということがあるらしいのです。ただ春のマーチの風情と8月の残暑の風情ではだいぶ違う訳でして、この要望をそのまま実行に移すのは少々厳しいのでは、と疑っています。房州の山に連れていくのであれば、丸山と平群の境にある御殿山とか、和田の花嫁街道にでも連れていけるかなあ、と考えました。ただ早朝のハイクはそこそこ快適でしょうが、日中の房州の夏山は厳しいかもしれませんね。白人は我々黄色人種と比較して汗腺の数が少なく、夏の暑さ・湿気には弱いと言われています。かつてサラリーマン時代、デンマークのフェロー島出身の友人を湘南海岸に連れて行きましたが、彼は真っ赤に日焼けし、その夜40度の熱を出しました。無理はできませんね。それだったら、和田の花嫁街道入り口の花園広場でBBQ大会を実施し(オプションとして鯨の肉も出しましょう!)、花嫁街道を歩くか、或いは黒滝付近にて長者川の右股を遡行してみようか、などと考え始めまして、これから検討していくことになります。花嫁街道は照葉樹に覆われた小道なので、直射日光はあたらず案外涼しいし、マテバシイの森を見せてあげるのもいいだろう。長者川の沢登りも、蛇と蜂に気をつけながら、水の中をじゃぼじゃぼと行けば、これはこれで快適だし、遊び盛りの中高生は喜んでくれるかもしれない。でもこんなことを考え始めますと、、、、、事前に現場の偵察に行かねばなりません。まあ当方は長男を預かって貰う立場、喜んでもらえるように、出来ることはしたいと思います。

 昨日、男の子の受け入れ時に、歓迎の歌でも家族で歌おうかと考えまして(サウンドオブミュージックの世界です)、パソコンで「ベルギ-」「民謡」をキーに検索したところ、ドイツ語の歌を2曲発見したが、知らない歌でした。。また、ベルギーはオランダ語とフランス語とドイツ語が3言語が公用語で民族的な軋轢を抱えているようなことを聞いたことがありまして、無難な選択ではなさそう。だったら3言語の歌詞のある国歌で行きましょう。オランダ語とフランス語は読めないので、ドイツ語で行こうかと。ついつい大風呂敷を広げてしまう性格、結局苦労を背負い込んだりして、困ったものです。でもささやかながら、喜びを感じられることもありまして、ついついやってしまうことになります。それでは今日はこの辺で。

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