外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

明日8月25日は午前2時より解体開始。これにて今年のツチ鯨漁は終了!

本日8月24日、純友丸は今年14頭目のツチ鯨を捕獲。明日25日の解体は午前2時に開始します。販売の方は午前6時開始を予定しています。これにて、今年のツチ鯨漁は終了。最後の1頭の解体、事故を起こさぬ様に充分注意して行いたいと思います。船はこれから沿岸のミンク鯨を対象とした捕獲調査に参画すべく、北海道は釧路に向かいます。陸上の従業員も一部は釧路へ、残りは千葉・宮城の加工場にて鯨肉の加工に精を出すことになります。


  幾分残暑も緩和され、ほっとしているというか、一種の脱力感のようなものを感じます。夕刻犬を連れて当地の田園地帯から海岸を散歩することを日課としていますが、猛暑の中でも季節は確実に移ろっていることを感じる。ここ1週間はまだ少数ながら赤トンボが漂っています。秋の雨が降り始めれば、田圃の畦に真っ赤な彼岸花が顔を出すでしょう。鯨も獲れたことだし、秋の雨でも降ってくれないか、連日の猛暑で大地にこもったままの熱を雨が冷ましてくれないか。漠然とそんな想いが去来します。こんな仕事をしているからなのか、秋は大好きな季節です。子供の頃の秋の情景を、昔勤めていた会社の労働組合の機関紙に書いたことがあります。十五夜の日に物干し場に備えられたススキと団子と柿、夕刻アケビを獲って山から下りてくる時の白い息、日の当たらぬ板の間のピアノの黒光り。こんなことだったか。でもこれらはどちらかというと少々寂しげな晩秋の情景ですね。房州の季節の移ろいは穏やかなもの。僕のイメージする秋はまだまだ先のことの様です。


  僕自身はこれから夏の漁の残務作業等をこなした後、9月下旬に北へ向かいます。その頃北の大地は静かな秋が訪れていることでしょう。またあのラーメン屋で塩をいただこうかとか、処理場付近の原野では釣鐘草が可憐な紫の花をつけているだろうかとか、また江戸期道東の中心であった厚岸の古刹にまたひとり佇みたいとか。書いているうちにそんな想いが溢れ出てきました。いずれにせよ今年最後の1頭。安全第一でしっかりとやりたいと思います。

 | HOME | 

FC2Ad

プロフィール

gaibou

Author:gaibou
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。