外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

台風一過

 台風一過、当地は涼気に覆われています。青空、くっきりとした山の端、北からの涼風。今朝は暑さに弱い我が犬は元気いっぱい。それにしてもこの時期にかくも爽やかな朝を迎えるとは、不思議な気がしますね。一方で漁の方は台風の影響で16日以来操業していません。台風は東の海上を北東にゆっくりと抜けていく状況なので、うねりが残り、少なくとも明日23日までは駄目でしょう。まさに漁師泣かせ台風であります。残念ながらこの週末(23-24日)の解体は無し、ということになりそうです。

 房日新聞によりますと、今日から千倉地区の白間津の大祭が催されます。国の重要無形民俗文化財に指定されている平安時代からの由緒あるお祭り。4年に1回というのがいかにも大祭らしいですね。昨夏白間津のSさんがツチ鯨の尾羽を求めに解体場にいらっしゃいました。Sさんはこのツチ鯨の尾羽を約1年塩漬けし、それを日天・月天と呼ばれる神様の待遇を受ける男児2名を初めてとする子供達の饗応に供するらしい。Sさんの家系は大正時代から乙浜を基地にツチ鯨漁を営んでいた東海漁業の砲手の家系ともお伺いしています。こういった形で鯨が利用されていることはやはり嬉しいと感じますし、房州の先人からこの仕事を残す様に応援されている、という気さえします。かくも涼しき時期、漁の方は期待出来ないので、時間を見つけて見学に行きたいものですね。

 来週末(30日―31日)の和田浦クジラゼミについて、昨日は房日に、今日は読売新聞に案内が掲載されているそうです。まだ参加者枠に空きがありますので、ご希望の方は館山市博物館(℡0470-23-5212)に連絡して下さい。最近沿岸捕鯨の問題は、狂おしい動物愛護の論争を捨象すれば、日本の地方、農村・漁村をどう存続させ得るのか、という問題だと考えています。30日午後1-5時とその後の交流会という短い時間ですが、その中で平易にじっくりとご参加の皆さんとお話しが出来ればいいなあ、と考えています。それでは。

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