外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

長らくご無沙汰しました。今年も6月20日から和田浦ツチ鯨漁が始まります。

  すっかりご無沙汰してしまいました。今年も明日6月20日から和田浦ツチ鯨漁が始まります。台風の接近で出鼻を挫かれる形となりそうですが、今期も初漁の鯨を地元小学校5年生に見学させることから始まり、全て概ね例年通り。このブログでは解体開始予定時刻を随時掲示すると共に、こころに浮かぶ由なき事を書き綴っていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。

 今朝散歩をしながら考えました。「今日はブログをアップせねばならぬ。何をどう書こうか。」と。やはり昨年漁期終了以降一切書いていないことが引け目となっている。尤もこのブログは解体開始時刻を掲示することが主目的。まあ過ぎてしまったことだ。そこは勘弁して貰おう。そんなことを考え、少し気が楽になりました。じゃあ何を書く?歩きながらこの1年の出来事を反芻してみれば、書きたいことは湧き出ずることあまたなり。特に昨年の震災を受けて、いろんなことがありました。収拾がつきそうにありません。そうですね、こころに沈殿した様々なことを、一気に吐き出すのではなく、日々解体情報を書きながら、ぼちぼちと表出していくことにしましょう。

 震災による被害は甚大ではあったが、昨年はそこそこ例年と同じ様な仕事をすることが出来た。船は震災時大阪で建造中であった為無事で、被災した船員諸兄の努力で5月から稼働することが出来た。11月には失った冷凍庫や加工場の機能を代替させる形で、冷凍コンテナー2本と仮設の組立テント式加工場を設置し、最低限の復旧は成った。あのガレキに覆われた震災直後の事業所の惨状を思い起こせば、感無量である。従業員諸兄の献身的な働き、多くの取引先の皆様のご好意、地域の皆さんのサポート。それらに支えられ、現在がある。感謝の気持ちで一杯であります。また私自身、比較的穏和な気持ちでこの漁期を迎えています。まあ、年齢が故かもしれませんね。震災の2日前に齢50となり、現在51歳。先が見えてきた。まあ、した方がいいであろう仕事をぼちぼちと進めながら、歳を重ねていこう。そうして働きながらやがて逝く。そんな諦念と言ってもいい様な気分はありますね。

 さて、お終いに今年の予定を少々提示します。枠は例年通り26頭。初漁の鯨は旧和田町の小学5年生(何と25名です!)の解体見学(通称初漁祭)。但し土・日は実施せず、順延となります。
 7月7日(土)―8日(日)は、千倉の祭礼の為、解体はありません。
 今年4回目を迎える「和田浦くじらゼミ」は7月28日(土)―29日(日)に実施する方向で調整中。今年のテーマは房州の漁村発祥の晴れ着「万祝」でして、初日はセミナーを館山市立博物館分館で実施した後、夕刻和田浦へ移動し、鯨体処理場にてBBQ交流会を催す方向で、調整中。募集要項が確定し次第、多分今月中には募集を開始する見通しであります。

 以上よろしくお願いします。諸行事については、また詳細を掲示しましょう。

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