外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

本日7/20は風強く操業中止、従い明日7/21の解体は無し。

 本日7月20日、沖は北東の風強く、操業を断念しました。従い明日7月21日の解体はありません。北方のオホーツク高気圧から涼しい風が流入しており、気候急変です。まあしのぎやすい気候ではありますが、それにしても梅雨が明けたとは言え、相変わらず天候が安定しませんね。かつての北海道での山の生活、北の地の夏の山旅は地下足袋に草鞋の装束で沢を遡って頂きを目指すものでしたが、オホーツク海高気圧の強い日は肌寒く、夏なのに沢に足を入れるのに苦痛さえ感じたことを思い出します。

 韓国政府がパナマで開催られたIWC総会にて日本海にてミンク鯨を対象とした捕獲調査を実施する旨表明。本件日本のメデイアでも頻繁に紹介されましたが、状況は混沌としている様です。例によって反捕鯨国は一声に韓国政府の意向を非難しており、韓国内では「強い国際世論の反対がある=>慎重な対応を要する」という感覚が強いのかもしれません。「この弱腰は何だ!」という世論もあるのでしょうが、基本的には「多くの国が反対・非難している場合には慎重に対処する」外交姿勢は、国家間の相互依存関係が深化(グルーバル化)する国際社会において、国家の姿勢として正しい、合理的なものと言えるでしょう。しかしながら、この捕鯨論争の本質は「鯨は人類にとって食料なのか、ペットなのか。」を論議すること。最初から折り合えないことのわかっている、(アラスカの様に巨大な石油等の権益と結びつかない限りにおいて)妥協の余地などの全くあり得ない、宗教戦争によく似た世界です。もういい加減にこの馬鹿馬鹿しい議論は止めて、各国が自らの価値判断の下、自らの意志を決めるべきだと考えています。そもそも韓国が日本海のミンク鯨を獲ると宣言しただけで、地球の裏側のブラジルの政府代表が「深刻な懸念」を表明したりすることは、どう考えてもナンセンス、ギャグ漫画の世界ですね。

 引き続きIWCにおいて、この「鯨はペットか食料か?」論争を延々と続けて、国際関係(敢えて「人間関係」と換言してもいい)を損ない、主張の異なる国を自国のメデイアでさらし者にするのは馬鹿げている。自分自身の利害を越えて、そう感じることが多いですね。それでもIWCはパナマにてひとつの賢明な決断をしました。それは、IWC総会の開催を毎年から隔年にしたことです。確かに生産性ほとんどゼロ、お互いに非難し合うことに血道を上げ、膨大な量のネガテイヴな感情を生む会議。それなら一層のこと、解散してしまえばいいのに。

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