外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明日8月10日の解体はありません。加えて 「くじら家HP」をリンクさせたこと。

 本日8月9日は海上は風強く、捕獲はありませんでした。従い、明日8月10日の解体はありません。8月10日ということはもすぐお盆。「お盆までには」と考えていた仕事・約束などは結構ありまして、大いに狼狽します。

 なお、弊社は8頭の残枠を抱えていますから、今夏はお盆の最中も操業し、鯨が獲れれば随時解体作業をする段取りとなります。尤も鯨が獲れなければ会社の方はお休み。8月11日までに製品の配達等の作業を終わらせる段取りとなります。

 くじら家(食堂・売店)の方はお盆はかき入れ時でもありまして、営業しています。最近このブログに「くじら家」のホームページをリンクさせました。簡単なホームページではありますが、「最低限のことはやっておきましょう。」といった意図で作成したものです。

 実はここ3年ホームページの作成を検討してきましたが、二の足を踏んできました。ポイントは、弊社の鯨肉を使ってくれる魚屋さん・加工屋さんとの関係を私なりにどのように考えて位置づけ、弊社の広報媒体として何をどう表現するのか、ということでした。弊社としては捕鯨の漁期が短く、大した水揚げが期待出来ない状況下、やはり「鯨肉の食品加工」という仕事をしなければ経済的に成り立ちません。また鋭意「美味しい食品の加工」を進めていくことは、合理的な鯨体処理を追求する上で大切なことでもあります。しかし下手をすると、弊社のお客様の製造された、例えば「鯨のたれ」と、弊社のそれが市場においてバッテイングするリスクがあるのは否めないところ。弊社としては、鯨肉を扱ってくれる皆様とどのような形で協力関係を構築出来るか、共存出来るかが、とても重要なのです。でもこの問題は簡単に割り切れるものではない。一件一件の事例に真摯に向き合い、お客様とお話しながら問題を解決し、協力関係を愉快にして強靱なものにしていく。そういうことだろうと考えています。

 そんな訳で、いつになったらそれなりに包括的なホームページが出来上がるものか、まだわからない。地域の人々と共に生きる関係、一緒に働く関係をどう構築していくのか?ホームページの作成にあたり、それを私自身じっくりと考えていきたいと思います。この地域の人間としての自分自身の生き方をそこに表現してみたい、戦後間もない時期から存続しているこの会社が今後刻んでいくささやかな歴史の方向性を示したい。とまあかくも大それたことを考えているから、いつまで経っても出来上がらないのですね。今回リンクを張った「くじら家」のホームページは、私が一向に仕事を進めないことに業を煮やした同僚が、業者さんの協力の下、立ち上げたものです。以上

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