外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

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明日8月12日の解体はありません。

 本日8月11日は捕獲なく、明日8月12日の解体はありません。残枠は6頭。お盆の間も、海況がよければ操業します。なお、今日は子供さんの見学が多かったのですが、処理場はフォークリフトやトラックの行き交う危険な場所。保護者の皆さんにおかれましては、くれぐれもご注意下さい。この場で行われていることはショーではなく、食品を生産する仕事、安全に見学出来る様な構造にはなっていません。この場の見学を夏の良き思い出とする為にもご留意下さい。

 今日は処理場に、水産庁の役人が2名来訪。と言っても、若い女性でして、1名はかつて当地で夏に調査員のアルバイトをしていた人です。現在ではマグロの関係の仕事をされている由。当時から飄々と働いていましたので、今でもあのクラッシックな庁舎にても飄々と働いているものと想像します。もう1名は2年前の冬場、4月から農水省に入省する東大生約10名の来訪を受けましたが、その中の一人ということで現在水産庁勤務。「どうしても鯨を、現場を見たい」ということで、一緒に来てくれました。こんな形で再訪してくれるのはやはり嬉しいものです。農水省は第一次産業の振興を担う役所。そして経済的に一次産業への依存度が高い地域は都市ではなく地方であり、当地のような過疎地の依存度はさらに一層高い。そういった意味で農水省の役人さんには是非地方の実情、現場を知って貰いたい。現場をよく理解した上で、政策を進めて貰いたい。40年前から「地方の時代」と言われておりましたが、結局は中央の論壇を賑わすだけで、一次産業を持続可能なものに出来たとは言い難いところでしょう。経団連周辺の人々の言い分を聞いていると、地方のことなどどうでもいいと思っているのでは、という疑いを持つことがあります。尤も高速道路や新幹線を整備して地方と都市を繋ぐと、結局は都市が栄え、地方が疲弊するものの様です。政府は財政状況が厳しいところ「自助努力」を求めますが、この「交通網が整備されれば、都市が栄え地方が没落すること」は経験的には真、「自助努力」を越えた人間社会の生態系の様なものにも思えます。英国などでも同様らしい。そう考えれば仕方ないのかもしれないけど、地方の比重が益々小さくなり、「地方の人」の数が減少していったら、この国は極めてつまらない国になりそうな気がします。この国の発展の原動力の一つは「多様な地域に多様な文化的背景をもった人々がいたこと」だと思います。以上、「死ぬまで地方人、問答無用の過疎地の味方」である私の主張でありました。

 今日はかなり暑くなるかと覚悟していましたが、意外に涼しかった。夕刻には涼しい風が吹き、午後5時には刺網を仕掛ける船が一斉に港を出て行きました。日は陰り、心なしか薄暗くなり、港の風景が目に優しく写る。昔「黄昏時だけなら生きてもいい」という題名の歌があったような気がするが(尤もその歌を知らないが)、確かに夏の黄昏時はいいものですね。来週からはお盆、夏の漁も後6頭、ゆっくりと夏が去り、秋が来る。今日の夕刻はそんなことを感じました。それでは。

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