外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

ギャグ三題

 この霜月・師走と理屈ばかり考えてきたことが、この疲労感の原因なのかもしれません。今月は既に3回このブログを更新しましたが、随分と理屈っぽいことを書いたもんだと思う。今日は久しぶりにギャクでも書いてみましょう。書きながら、ネット検索でいい加減な調べ物でもしながら笑えれば、精神衛生上良さそうな気がします。

 ギャグの中でも最上のものは、やはり「実際にあったこと、起こったこと」ですね。加えて、そのギャグを生んだ主体がさらし者にならず、「とぼけた面白い人」という印象をもって記憶されるものがいい。
「人生、なかなか思うに委せぬもの」という真実を、明るい軽い乗りで醸し出す至高のギャグ。そんなものを紹介出来ればベストですが、まあそう気張らずに、気楽に書いてみたいと思います。この文章の書くきっかけとなったのは、最初の三島由紀夫のお話ですが、やはりこれ一本のみでは座りが悪い。そこで立川談婁四楼著「声に出して笑える日本語」より、記憶に残っているお話2本を借用させていただき、「ギャグ三題」と題してご紹介しましょう。例によって暇な人のみ、以下の「続き」以降をお読み下さい。


 まずは最初に、東北地方出身の大学教授K先生のお話しです。小説家三島由紀夫の割腹自殺の速報(随分と昔の話ですね)を、同僚と共にタクシーの中で知り、彼はぼそぼそ語ったそうです。「何でまた、あのいつもにこにこ笑っている三島由起夫さんが、割腹自殺をしたのだろう。とても信じられない。」と。その後同僚の先生方との会話が続きましたが、どうもK先生の発言のピントがずれている。誰もがそう感じていたらしい。そしてようやく判明したことは、「K先生は、三島由紀夫を三波春夫と勘違いしていた。」ということでした。

 むー、確かに「三島由紀夫」と「三波春夫」、語感がよく似ていますねえ。
 しかし、ノーベル文学賞候補の常連、「永いあいだ、私は自分が生れたときの光景を見たことがあると言い張っていた。」という書き出しで始まる「仮面の告白」の作者 三島由紀夫。
 一方で演歌の大御所、「お客様は神様です!」、大阪万博の「1970年のこんにちは!」、「知らぬ同士が 小皿叩いて チャンチキおけさ」の三波春夫。
 この落差は大変なものですねえ。K先生が思わず「信じられない。」と口走った気持ち、よくわかります。極めて真っ当な反応、、、でも、やはり面白い!愉快!ですねえ。このお話し(実話です)は、私が多分高校生の頃聞いたものですが、今になってもしみじみと可笑しさがこみ上げてくる、本当にいいお話しであります。

 残りの二題は立川談婁四楼著「声に出して笑える日本語」(多分続編の方)からお気に入りのお話しを借用させていただきます。但し当該の本が見つからず、記憶をもとにニュアンスが伝わりやすい様に書きますので、多少アレンジされたものであることご了承下さい。

 有名な水泳選手がスイミングクラブで子供達を指導。指導終了後にプールサイドにてTV局の女性アナウンサーが子供達に質問。「将来は何になりたいですか?」期待させる返事は「私はこれから頑張って水泳の練習をして、オリンピック選手になりたいです。」といったところですね。
 ところがひとりの女の子の返事は、
「夜勤のない看護婦」
というものでありました。
 これは凄い!「看護婦」と答えるだけでも結構いけてるのに、「夜勤のない」とは、、、。そうですねえ、
TVのアナウンサーもあまりに工夫のないミエミエの質問をすると、子供にやられてしまいますね。

 お終いにもうひとつ。
あるスポーツ観戦大好きおじいさんのお話しです。
おじいさんの曰く、
「世の中にゃあ本当に凄い選手がいるもんだあ。今じゃあアツリートって呼ぶんかい? だってあなた、走らせても泳がせても、全て世界一。世界記録の上を行っているんだから。それに重量挙げでも世界一だしなあ。あのミコーニンって人はやっぱりロシア人かい?ロシアは広いからなあ、大したもんだよ。」

 いいえ、おじいさん、「ミコーニン」とはレーニンやボローニンといったロシア人に名前ではなく、日本語の「未公認」という、ええと、形容動詞ですね、
正しくは。
それでは。

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