外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

和田浦くじらゼミ(7/5-6開催)募集要項

 梅雨に入りました。猛暑や豪雨による被害で苦労されている皆さんもいらっしゃる様ですね。当地和田浦では比較的しのぎやすく、降る雨も穏やか。丘々の緑は未だ若く、その黄緑色が雨を浴びて何とも瑞々しい。例年通り6月20日に始まる漁期の準備をしていますが、漠然とした由なき不安に支配される毎日。ひとつひとつ準備を進めてゆき、漁が始まれば、そんな不安からは解放されるのだろう。尤もこの時期はいつもそんなことを考えながらぼちぼちと働いていますね。

 第6回和田浦くじらゼミの募集要項が出来上がりましたので、以下に掲示します。今年は「捕鯨裁判」という結構やっかいなテーマを取り上げます。西脇さん、庄司の他に今回は「捕鯨裁判」に詳しいダン・グッドマンさんを招聘させていただきました。ダンさんはカナダ政府漁業省にて長年海産ほ乳類(アザラシとクジラ)の資源管理のお仕事を担当され、日本へ移住した後には、日本国政府の捕鯨を巡る国際交渉のアドバイザーを勤められてきた方です。又、今回の「捕鯨裁判」においても、日本国政府のアドバイザーとして長期間オランダのハーグに滞在。そういった経歴故に、捕鯨を巡る国際法、欧米の世論にも大変詳しい。奥様の岩崎さん(人類学者)の通訳で、「捕鯨裁判」を一緒に勉強したいと思います。ふるってご参加の程、よろしくお願いします。

 なお、以下に募集要項を掲示。申し込み用紙については、別途っこのブログにアップします。よろしくお願いします。

          平成26年6月9日
第六回「和田浦くじらゼミ」参加者募集要項
テーマ:「やはり、今回は国際捕鯨裁判を学びましょう!」

(1)開催日時と募集人数(一泊二日)
  7月5日(土)13:00から6日(日)午前中まで 40名程度

(2)参加費:1万2千円(一泊2食+酒代込み。)
 宿泊を伴わない参加も可能です。地元の皆さんが電車利用で夕食(交流会)まで
参加が出来る様に、プログラムを調整しています。費用については、ゼミ参加費、
交流会費、宿泊費と、個別に設定します。詳細は以下(9)項をご参照下さい。)

(3)テーマ:「やはり、今回は国際捕鯨裁判を学びましょう!」
  ややこしいことになってしまいました。やはり今回は「国際捕鯨裁判」をテーマにするしかありませんね。捕鯨問題のややこしさは、国際捕鯨取締条約なる国際法の下で論議され、決まったことをその締約国(参加国)が遵守するという構造、さらにその論議がプロ捕鯨と反捕鯨国の間で全くかみ合わないことに由来しています。今回はそのただでさえ複雑な構造に、「国際司法裁判所制度」なる国際法が新たに追加されました。
退屈窮屈運動靴、国際法のお勉強と考えると思わず両手も上に揚げてしまいそうです。
しかしこの国際裁判の判決は今後の捕鯨論議の中に確実に反映されるもの。今回は敢えてこの厄介なテーマに挑戦することにしましょう。無論、国際法に詳しい人々はこの世の少数派。我等は無知な多数派!ということで、物事を出来る限り平易に説明し、
参加される皆様の間で、「捕鯨裁判と捕鯨問題の本質」がおぼろげながらでもいい、
共有される様に、講師一同頑張って準備をしたいと思います。

(4)申込先:メール又はファックスで申し込み
(ア)申込書フォーム:別添。(ネット上に掲載した募集要項から、メール送信、又は
   フォームを印刷してファックス送信してください)
(イ)メールでの申し込み方法:別添の申込書フォームに必要事項を入力の上、
メールアドレスwada.nature@gmail.com(ネイチャースクールわくわくWADA)宛送信して下さい。(このアドレスにメールで申込用紙を請求可。)
(ウ)ファックスでの申し込み方法:別添の申込書フォームに必要事項を記入の上、
ファックス番号 0470-28-5411までファックスでお送り下さい。
(エ)電話でのお問い合わせ先:ネイチャースクールわくわくWADA(担当:平川)
   こちらより申し込み用紙をファックスでお送りすることが出来ます。
  電話番号は080-2558-0238、受付時間帯は 8:30-17:00です。
 (オ)申し込み期限:6月27日(金)
(5)集合時刻 / 場所
集合時刻:7月5日(土)12:50(12:30受付開始・13:00開講)
集合場所:南房総市和田地域センター 2階
*住所は「南房総市和田町仁我浦206番地」、℡番号0470-47-3111です。
カーナビご利用の方はこの住所又は℡番号を入力して下さい。
*和田地域センターの駐車スペースは、集合場所付近にあります。

(6)宿泊先(基本的に和田浦駅又は和田港の近くの民宿4施設)要チェック
 *「民宿長吉」、「四季の宿じんざ」、「花の宿安田」、「醤油屋」に分宿していただきます。
  参加者の部屋割りについては、NPO法人ネイチャースクールわくわくWADAが、
皆様が申し込み用紙の「宿泊に関する要望欄」に記入された要望を参考に調整します。
申し込み用紙の「宿泊に関する要望」欄にご要望等をご記入下さい。
  但し、「男女別の相部屋」が基本であり、ご要望に沿えない場合も想定されますので、
  予めご了承下さい。
 *各参加者の宿泊先、部屋割りについては、受付の際に個別に説明します。

(7)具体的なスケジュール
(ア)第一部:7月5日(土)13:00から16:10まで
12:30        受付開始    
12:50        集合時刻
13:00-13:20  開講挨拶・「イントロダクション」 講師:庄司義則
13:20-14:00 「商業捕鯨モラトリアムから鯨類捕獲調査へ」 
(国際裁判の判決に呼応する形で) 講師:西脇茂利
14:00-14:15  質疑応答
14:15-14:30  休憩
14:30―15:30  「国際捕鯨裁判に関与して」   講師:ダン・グッドマン
             (通訳は奥様で人類学者の岩崎さんが担当。)
15:30―16:00  質疑応答及び報告事項
第一部のセミナー終了。各自宿泊施設へ。

(イ)和田浦への公共交通機関について
(電車)JR館山駅発(安房鴨川行き)12:05発  和田浦12:34着
    JR安房鴨川駅発(千葉行き)12:18発  和田浦12:34着
(東京からの便)JRの特急列車の便もありますが、高速バスが館山行きは1時間に2本、鴨川行きは1時間に1本運行されており、便利です。

(ウ)第二部:懇親会の部
18:00―21:00   鯨体処理場でのBBQ交流会
21:30-        西脇さんを囲んでの二次会(四季の宿「じんざ」にて)
(エ)第三部:7月6日(日) 正午までに終了
鯨の解体の有無や天候次第であり、流動的ですが、メニューとしては以下を想定してい
ます。最終的にはBBQ交流会にて、6日(日)午前の予定を連絡します。

 *日本鯨類研究所の西脇さんの案内による解体作業見学。
*解体が無い場合は、和田の漁村集落の散策、定置網の水揚げの見学を予定。
 *最終的に南房総市役所地域センター2階の会議室に集合しますが、鯨解体の有無、
5日のセミナーの動向によって、集合時刻を決めたいと思います。毎回石垣島から
参加されている写真家の西野さんの写真を見せて貰えるかもしれません。
*正午までには閉会・解散とします。

(8)7月5日(土)の電車の時刻について(電車の時刻を要チェック)     
日帰り参加も可能です。晩の交流会にも是非ご参加下さい!(解体場に会場を設定)
クジラは勿論、房州の海と山の幸を用意します。
なお、和田浦駅発の最終の電車は以下の通りです。
館山方面最終電車   21:29(千葉行)
       安房鴨川方面最終電車 21:16(安房鴨川行)

(9)参加費に関する諸規定
 全日程参加費                 12,000円
(明細)
 *ゼミ参加費(保険料500円を含む)     2,000円
 *一泊朝食付宿泊費              5,000円
 *交流会(夕食)費(酒代込み)        5,000円 
                                      
(10)セミナーの実施主体
このセミナーはNPO法人ネイチャースクールわくわくWADAの主催で行っています。

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