外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

7月6日(日)午前7時より、解体場隣りの空き地にて勇魚(イサナ)朝市を開催

 本日7月5日は、沖は風強く、船は休漁しています。従い、明日7月6日の解体はありません。本日第6回和田浦くじらゼミが開催されますが、恒例の翌朝の解体見学は中止ということになります。参加者の皆さん、ご了承下さい。

 7月6日(日)は、朝7時より、解体場隣りの空き地にて「勇魚(イサナ)朝市」が開催されます。数年前からこの朝市は実施されてきましたが、私自身夏場は何かと忙しく、協力をしてきませんでした。今回より、「和田浦産ツチ鯨の鮮肉」の販売を開始するそうです。鯨は朝市に合わせて獲れる訳ではないので、昨日解体した鯨肉を弊社の保冷庫に預かり、明朝販売する仕組。当地の鯨肉は意図的に鮮度を落として(熟成させて)柔らかい状態で食べるもの(千葉県ブランドにも登録されています)。やはり鮮肉は美味しいものだし、経験的には1週間程度氷と共に冷蔵庫に入れておいても大丈夫。解体場に来なくても、鮮肉が買える機会となります。

 私自身、処理場のある和田漁港周辺の集落の雰囲気が好きです。客観的に見ても、日本有数の「漁村集落の風景」だと思う。そんな集落で開催されている朝市、何か出来ることがあるなら是非協力したいと考えています。今までその朝市を地道に継続されてきた皆さんに敬意を表したいと思います。

 夢は、あの斜面にへばりつく様に密集している家屋の軒先に魚が沢山干してある風景を取り戻すこと。地元の人々が集い、外部の皆さんも愉しめる場となるといいですね。7-8月は原則として毎週日曜日開催。鯨の獲れた日には開こうか、という話もありますが、また開催予定についてはこのブログで随時紹介したいと思います。

 お終りに、魯迅の小説「故郷」の最終部を以下、掲載します。これも中学校で学んだもの。市が立てば人が集まる。人が集まれば市が立つ。地道にゆったりとやっていき、「愉快な場」になり、ぼちぼちと人々が集まってくるといいですね。


「思うに、希望とは、もともとあるものだともいえぬし、ないものだともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には、道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」(竹内好訳)

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