外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

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本日6月30日、船は操業中です。

 本日6月30日、船は操業中です。陸の天気は悪くはないのですが、列島南岸を低圧部が頻繁に通過し、風浪をもたらしています。そんな訳で先週金曜日から働けてておらず、今日は久しぶりの操業。尤も今日午後からまた天気は崩れそう。午前中の勝負になるかと。でも悪いことに、現在漁場ではマッコウ鯨が多く、ツチを探している状況。ツチは神経質な鯨でマッコウ鯨等の他鯨種が多い海域からは逃げてしまうことが多く、そういった意味であまりいい状況ではありません。今日獲れれば、明日小学生の解体見学を実施出来て誠にに都合はいいのですが、、まあ吉報を待つことにしましょう。

 水産庁から派遣されている調査員に冗談で「現在マッコウ鯨追尾中です。」等と軽口を叩いておりますが、実はこのマッコウ鯨、かつて大型沿岸捕鯨の会社が和田漁港に水揚げしていた歴史があります。一方で商業捕鯨モラトリア以降、IWC管轄下の鯨は獲れないのは当然のこと、といった認識が我々捕鯨者の間でも定着しています。「沿岸小型が昔から獲っていたミンクさえ獲れない、いわんやマッコウをや」と行った感覚ですね。でも、操業中にマッコウを発見することは結構多く、少しくらい獲っても資源管理上は全く問題無いだろう、といった感覚はありますね。現在操業をしている小型捕鯨船たったの5隻ですから、各船2頭づつマッコウ鯨の捕獲枠を与えても年間で10頭。これだったら資源的には全く問題ないだろう。(無論、ミンク鯨についても同様のことが言えます。)

 残念ながらIWCは持続的な捕鯨を支持するグループと捕鯨産業の壊滅を志向するグループが不毛な議論を繰り返す場所。マッコウ1頭の捕獲さえ、決められない。1頭獲っても資源管理上問題ないことは誰でもわかることですが、、、。まあ、不平不満はこんなところにしておきましょう。それでは。




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