外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日は雨。

 相変らず松葉杖(自宅では車椅子)を友にとした生活。患部の踝付近の皮膚が壊死するリスクは低減したものの、それがすんなりと再生しない様ですね。皮膚が再生して傷さえ完治すれば、何かと快適なのですが、まあ贅沢を言っていけませんねえ。ここまで治して貰ったことに感謝しなくちゃあ。それでも骨の接合手術をしてから既に1ケ月が経過。師走に入れば、本格的なリハビリで入ります。それまでに傷を癒し、固まってしまい鬱血している右足首の状態を改善しておきたいと思います。

 今朝は雨。松葉杖での生活では雨は最悪で外出出来ず。それで今日は市の「教育の日」の式典が開催され、教育事業紹介の中で行われる、和田小学校の5年生6名が鯨学習の発表を聞きにいきました。子供達の立派な発表に感動。先日は「どんな気持ちで働いているか」を教室でお話しする機会をもらって「こんな状態でもそこそこ役に立てること」を大いに喜び、元気をいただきました。その際は子供達に対し、自分の仕事の内容を極力客観的に説明しつつ、私自身の実感という最も主観的な部分を表現。今日の発表で、よく理解して貰えたことを感じ、とてもうれしく思いました。

 参考まで、子供達に話す前に準備した書類を以下にコピーしましょう。興味のある方は軽くご一読下さい。それでは。

どんな思いをもって捕鯨の仕事をしているのか?
                   
(1)「働くということ」はどういうこと? 何故働くのか?
  *「働くこと」とは「人の役に立つことをすること」
  *人間は群れをなし(社会を形成し)、役割分担をして生きている。その役割を果たすことが、働くこと。
  *具体例:お父さん・お母さん・渡辺先生・校長先生

(2)外房捕鯨という会社は何をする会社でしょうか?
  *鯨を獲る会社
  *何の為に獲るのか?=>鯨肉という食べ物を、人々に供給すること。
  *少し変わっている点は、「鯨を獲ることに反対する国・人々が結構多いこと。」
   「捕鯨会社は千葉県・関東で1社だけ=>珍しい仕事になっていること。」

(3)私の役割は?
  *代表者
  *代表者一人では何も出来ない。特に獲るのは大変な仕事だ(6人の共同作業)。
  *鯨を獲る人、解体する人、鯨肉を売り人、食品加工する人、加工品を販売する人。

(4)「歴史」というものをどう考えるか?
  *普段は意識をしないが、時に先人がどうやって生きてきたか、に思いを馳せる。
  *人間は過去から物事を学び、それを使って未来を切り拓いていくもの。

(5)房州捕鯨の歴史
 *江戸時代初期の発祥。房州の深い海が故に、始まった。
 *約400年の歴史。動力のない時代、獲るのも解体するのも、大変な仕事だった筈。
 *70年近く、和田の地で鯨を揚げ、解体し、鯨肉を供給してきた。
 *一方で欧米社会を中心に「鯨は殺すべきではない」という考え方がある。

(6)私なりの「仕事」への考え方、向かい合い方
 *鯨の数が極端に減らない様に管理して獲っていけば、鯨を食べることで批判される理由はないと考えている。
 *400年続いてきた仕事=鯨を食べる習慣、やはり残す意味は大いにあると思う。
 (歴史の中の一場面を生きる人間として、とりあえず残す役割を果たしたい。)
 *但し鯨肉が美味しい食べ物として好まれなければ、続ける意味はない。(役立たず)
 *鯨肉を美味しく食べて貰える様に、鯨を獲り、解体する仕事の他に、一所懸命に加工したり販売することも大切な仕事である。以上

 | HOME | 

FC2Ad

プロフィール

gaibou

Author:gaibou
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。