外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

和田浦ツチクジラ漁は7月14日に再開します。

 ミンククジラを対象とした捕獲調査の影響で、今年の和田浦のツチクジラ漁は5月25日から31日まで1隻体制で操業し、2頭を捕獲。その後船は網走での捕獲調査事業に参加した為、ツチクジラ漁は久しく中断しておりました。ようやく網走での仕事を終え、和田浦のツチクジラ漁は7月14日に再開します。従い再開初日に獲れれば、7月15日に解体作業を行うこととなります。今夏も安全第一で漁、そして解体作業を進めていきたいと思います。よろしくお願いします。

 今夏は当社の第51純友丸の1隻体制の操業となります(例年は勝丸・純友丸の2隻体制)。また操業期間はお盆(8月15日頃)までの見込みにて、操業期間は1ケ月しかありません。この操業期間で当社の捕獲残枠12頭を出来る限り捕獲しなければならない。勝丸の捕獲枠12頭も手付かずで残っているので、その扱いをどうするか?という訳で例年と全く勝手が違う、何ともややこしいことになりました。お客様に必要な量のツチクジラ肉を供給出来るかどうか?「捕鯨は日本の伝統文化」とよく言われますが、クジラは何よりも人間の、そして地域の人々の食べ物です。故にその供給が途絶えれば、その「伝統文化」は消滅します。大きな不安を抱えていますが、兎に角すべきことを淡々とやっていくしかない。そう覚悟しています。

 僕自身は和田浦のツチ漁と同時期に実施される捕獲調査事業に参加する必要がありまして、再開日も含め当面は和田にいられない。そうだ、このブログの更新をどうするか?そうですね、「必要な情報」を掲示することは誰かにお願いして、僕の方は今夏の和田浦ツチクジラ漁の様子を想像しながら、時々「不必要な情報」を掲示することにしましょう。

 こんな状況ですので、9回目を迎える筈であった「和田浦クジラゼミ」は今夏の実施は物理的に無理がある。今年は敢えて冬場に開催するか等々、これから検討していきたいと思います。折角皆さんのご協力をいただいて継続してこられた「和田浦クジラゼミ」。時期・形式は変わっても絶対に継続していきたいと考えています。

 それと「和田浦クジラゼミ」の常連、石垣島在住の写真家西野嘉憲さんが、「鯨と生きる」という写真集を平凡社から発刊されました。和田浦のツチ漁と人々を撮影した素晴らしい写真です。僕も解説文を書く形でこの発刊に関与させていただいております。この写真集については、親しき西野さんの本の販売に鋭意協力すべく、今後もしつこい程このブログにて紹介したいと考えていますが、とりあえず今回がその第1回目。大型書店やネット通販でも購入出来ますが、以下の西野さんのHPから購入すると、ちょっとした特典が付くそうです。

http://www.yoshinori-nishino.jp/

 という訳で取り急ぎ以上、ツチ漁の再開予定と和田浦クジラゼミの件、そして西野さんの写真集の発刊について、掲示させていただきました。よろしくお願いします。以上

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