外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

八戸の祭礼

 14日より、ミンククジラを対象とした捕獲調査に参画、青森県の八戸に出張しています。当地では先週末が夏の祭礼でして、宿からも太鼓と笛の音が聞こえました。なかなかいいものですね。

 昨晩宿の周辺を散歩してみたところ、消防団の詰所に多くの子供達が集まり、年長の子供(女子が多かった)が太鼓を叩き、笛を吹いている。なるほど、消防団の詰所は市内の各町にあるので、そこが祭礼の会場になっているのですね。消防団は地域のボランテイアによって支えられており、否、日本語では「ボランテイア」よりも「消防団」という言葉の方が古いですね。要するに自主的に地域の安全を守る消防団の詰所を祭礼に使っていることが、とても理に合った好ましいものと感じられました。八戸は東北地方でも有数の都市。都市部にこういった習慣が残っていることにいたく感心した次第であります。

 消防団の起源は、江戸時代に町奉行大岡忠相(勘定奉行大岡越前守の方が知名度が高いが)が、組織した火消組らしい。先の大戦時は米軍による空襲から人々を守る組織としても活躍したそうです。戦後そういった地域の組織を国が法制化したのが、現行の消防団ということです。田舎では、人口減、特に若者の減少によって、その活動の維持が難しくなってきています。これも時代の流れか、と思う一方で、やはり寂しいですね。尤も私自身は齢33にて故郷の和田浦に戻りましたが、「今更入団して貰っても、先が短い」ということで入団を免除された者です。消防団を云々する資格はありませんね。それでも逆にこういった活動を尊敬する気持ちは人一倍強いです。

 以上、八戸からの無駄話でありました。和田浦のツチクジラ漁の豊漁と安全を祈りつつ。




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