外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

関西の毒蛇報道について

 無駄話をひとつ。関西の公園に(マムシやハブを超える)猛毒のヤマカカシなる毒蛇が出現。子供がその蛇に噛まれ、意識不明の重体に陥った、という報道に接し、子供の回復を願う一方で、違和感を覚えました。この報道に関する感想を少し書いてみましょう。

 ヤマカカシは房州での最もよく見かける蛇です。昔はアオダイショウを見かけることが多かった様な記憶がありますが、最近はヤマカカシが一番多いのではないかしら。この蛇は長らく無毒な蛇と見なされてきましたが、奥歯に猛毒が持つことが最近になって研究者によって明らかにされてたものと記憶しています。ヤマカカシはマムシやハブと違って、基本的には人間に向かってくることはない。従い人が噛まれることは稀であるし、仮に噛まれても毒のある奥歯で噛まれることは起こらなかった。それが、ヤマカカシが長い間「無毒」と見なされててきた原因と思われます。

 そんな認識でおりましたから、私自身は今回の報道に接して思った。ヤマカカシが向かってくることは考えられないし、さらに奥歯で噛まれるなんて起こるだろうか?また「日本の水辺にはこの毒蛇がいる」という報道が広がると、子供達に野外で遊ぶことを禁じる親が増えるのではないか、と懸念した次第であります。

 ところが翌日の続報で、重体となった子供と一緒に遊んでいた友達が、何と「その子供を噛んだ蛇」の現物を提出した、ということが報道され、思わず笑ってしまいました。なんだあ、あいつら蛇を獲って遊んでいたんだ!!と。子供には自らの勇気(或いは蛮勇?)をアピールしたい、という気持ちがあるものと思う。それが「素手で蛇を掴む」という行動を引き起こす。これが毒蛇でなければ、大丈夫だったけど、ヤマカカシだったからとんだ災難となった、と言えそうです。その子供さん病状は検索したニュースを斜め読みした範囲では回復した様ですね。無事でよかった。

 僕は子供の頃(現在では一層に)蛇が苦手な方だったから、掴んだりはしなかった。でも蛇を掴んで遊んでいる友達は結構多かった様に思います。ただ、「蛇は決して殺さないように。特に家の天井にいる蛇は家の守り神で、実際にネズミ等の害獣を食べてくれるのだから。」と大人から言われていた記憶があります。山陰地方出身の友人は「マムシを見つけたら獲るのが義務。獲ったまむしは七輪で炙って食べる。」と言っていたのには驚いた。

 そうですね、確かにヤマカカシは取り扱い注意ではありますが、子供達は野に遊び、いろんなことを学ぶのだと思う。少なくても「日本の公園、水辺はヤマカカシが棲息している可能性があるので危ない。近づかない様に。」なんていう風評が広がらないことを希望します。以上久しぶりの無駄話でした。



 

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