明日8月17日の解体はありません。
本日8月16日も沖は北東の風強く船は操業していません。従い明日8月17日の解体はありません。
この時期の北東の風は昔から三陸では山背(やませ)と呼ばれ、それが日照時間の不足のよる(農業に対する)冷害を引き起こすものとして知られています。また10年程前のことだったか、春の鮎川では東の風を東風(こち)と呼び、別名「貧乏風」、漁師が沖で働けない海況を引き起こす風であると聞いた記憶があります。
東風(こち)と言えば、太宰府に左遷された菅原道真が詠んだという以下の和歌が有名ですね。
東風(こち)吹かば
にほひをこせよ 梅の花
主(あるじ)なしとて 春な忘れそ
とまあ、これも優雅ではありますが、やはり貧乏風ですねえ。日々是待機。海況の改善を待ちましょう。
この時期の北東の風は昔から三陸では山背(やませ)と呼ばれ、それが日照時間の不足のよる(農業に対する)冷害を引き起こすものとして知られています。また10年程前のことだったか、春の鮎川では東の風を東風(こち)と呼び、別名「貧乏風」、漁師が沖で働けない海況を引き起こす風であると聞いた記憶があります。
東風(こち)と言えば、太宰府に左遷された菅原道真が詠んだという以下の和歌が有名ですね。
東風(こち)吹かば
にほひをこせよ 梅の花
主(あるじ)なしとて 春な忘れそ
とまあ、これも優雅ではありますが、やはり貧乏風ですねえ。日々是待機。海況の改善を待ちましょう。