外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 従前は年末年始に少しは何か書いてきた次第ですが、この年末は書く元気が出ず。ようやく思い立って今日1月2日に何か書いてみよう、という気になりました。とにかく昨年はツチの漁期が確保出来ず、獲れなかったことがつらかった。お客さんには多大なる迷惑をかけてしまった。でも今年は与えられた事業環境の中で、改善出来るように頑張ろう。そう考えています。思えば今まで8回続けてきた「和田浦クジラゼミ」も昨年は中断してしまった。今年はどんな形で再開するか、考えていきたいと思います。

 そんな訳で、何とも気鬱な正月を迎えています。当地の天候は素晴らしく、大銀杏の梢の上には青い空が広がり、海は陽光を受けてキラキラと輝いています。ところがそういったものを「美しい」と感じられない自分がある。正月早々に困ったものですねえ。経験的には美しい風景にこころが慰められることは多いのですが、現況ではどうも芳しくない。でも大好きだった散歩を淡々と続けていきたいと思う。そのうちに、いつか見慣れた房州の景色が美しいものと思える時期が来るものでしょう。

 年末にボクサーの村田諒太さんの番組を視聴。父上は再戦に臨む息子さんにビクトール・フランクルの著書「夜と霧」を贈った由。この本はナチス管理下の強制収容所という極限の生活環境の中で生活したある医師の物語です。父上はこの本からの「人生に意味を求めるのではなく、人生が貴方に問うてきたものに答えること。それが生きることです。」といった趣旨のことを息子に告げたそうです。

そうですね、この「人生」という言葉は「運命」という言葉に置き換えてもよさそうです。予定通りの人生なんてあり得ない訳で、自分の身に降りかかった不都合な事象に人々は悪戦苦闘するものなのでしょう。でもそれを「運命」として、とりあえずは静かな心でそのまま受け入れること。そしてそれを「我が人生からの問い」と理解し、それに自分なりに答えること。そういうことなのかもしれませんね。

 今日も房州の季候は穏やかで窓から柔らかな陽光が差し入っています。何だが新年の挨拶らしくありませんが、よし、ぼちぼちと前に進んでいきましょう。それでは。

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