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外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

春の石巻より、今夏の和田浦クジラゼミ再開のこと等

 正月以来、何と3ケ月以上も御無沙汰してしまいました。現在宮城県の石巻に滞在中。当地ではまだ満開とは言えませんが桜は開花しています。今冬は寒かったものの、急に暖かくなったので、思いの他開花が早いのでしょう。一方で出発前に房州にてようやくそのピークが過ぎたと実感した花粉の飛散が当地石巻では最盛期の模様。引き続き鼻炎薬を服用して症状を抑えているが、その副作用か、先日の会議では不覚にも最前列で眠ってしまい、後列の同僚に背中を揺すって貰いました。尤も「春眠、暁を覚えず」と有名な漢詩の一節にあります。やはり春は眠い季節なのでしょう。

 思えば今年の房州の冬は寒かった。僕は本来暑いのが苦手で、房州の冬なんか本当の冬ではない、と豪語していましたが、今冬の寒さは結構こたえました。しんどい冬でありましたが、急に春めいてきて、石巻への出発前にいろいろと仕事をこなしている内に、不思議と元気が出てきた感覚です。満開の桜の中を和田浦発、鮎川での仕事が始まりました。金華山近くの定宿が改装中で、現在石巻駅近くのホテルに投宿しています。それでも4月中旬に一旦仕事で短期帰郷して戻ってくる時期には、件の定宿の旅館に移られる。毎朝この旅館から事業所までの約6kmの道を徒歩通勤することが、僕の春の鮎川事業の最高の楽しみです。今冬の寒さにここ数年習慣化していた散歩を怠った為、足の筋肉が落ち、体重も増加気味。そうですね、中旬には春の花々の咲き乱れる鮎川での徒歩通勤を励行して、鈍った体を鍛え直しましょう。

 昨年はツチ漁は1隻の操業となり、おまけに漁期まで短縮され、夏の捕獲はたったの7頭。お客さんに対し必要最低限の量の鯨肉の供給さえ出来なかったことが何よりも辛かった。今年は6月上旬から7月下旬に従前の2隻体制でツチクジラ操業が行われる見込みです。漁期は昨年比延長される訳ではありませんが、何より2隻体制で操業出来ることに喜んでいます。6月上旬から操業するのは初めてのことですが、昨年5月に1週間の1隻操業で2頭の捕獲があった訳で、悲観はしていません。昨年よりはいい年になるだろう。そう期待しています。

 昨年は小学生の解体見学は何とか5月にこなしたものの、ツチ操業と同時期に行われた初めての八戸での捕獲調査に従事した為に事前に予定を組めず、「第8回和田浦クジラゼミ」を開催出来ませんでした。今年は6月30日と7月7日(七夕)と7月21-22日の、3回の週末を候補日として、西脇さんやじんざさん、西野さんと日程の調整を始めています。なお今年のセミナーのテーマは、当社の本来の本業(変な表現ですね!)である、ツチクジラ漁のことを取り上げたいと考えています。日程が決まり次第、このブログで報告したいと思います。

 一昨年の秋の釧路での骨折事故以来、個人的にはいろいろな事象が我が身に降りかかり、結構つらい生活を送っておりましたが、この春の訪れと共に、気分が劇的に改善した感覚があります。まあ「現況に受け入れ、物事を肯定的に考えられるまで、藻掻きながらも待つこと」、端的に言えば「時間が解決する」というものなのでしょう。家族の方は、長女は大学院の2年生で来年4月には就職予定。長男は大学を1年休学して土嚢を使った道づくり・修繕、即ち開発途上国に適正技術を移転し、根付かせることを目的とした活動をしているNPOの連絡員としてミャンマーに赴任。次男は3年間の稔り多き県北の高校でのバスケットボール部一筋の生活を終え、12月末の最終戦(敗戦)第3ピリオドで膝の十字靱帯断絶という怪我に見舞われたものの、大学でもリハビリをしながらバスケ生活を継続する方向。家内は市の教育委員を務めながら、我が家の「浜の仕事」の手伝い、年老いた私の両親のケアーをしつつ、やはり生まれた家・街を離れた子供達の面倒を見に時々上京する生活が続きそうです。

 以上、近況報告の如きものを書く結果となりました。気が向いたらまた書きましょう。今更ながら、今年もよろしくお願いします。以上

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