外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

第9回和田浦クジラゼミは7月7日(土)-8日(日)に開催決定しました。

 先週末に一旦和田へ帰郷し、昨日再び鮎川に戻りました。日曜日にフェロー諸島出身のE君と「ひみつくじら」にて会食。オーナーの石川さんのご厚意で休業日に店を開けていただき、プライベートな食事会+飲み会に。クジラはもちろん、千葉県で栽培された訳ありの野菜、そしてクラフトビールに、訳ありの日本酒数種と、何でもござれの大変なご馳走。遠い昔からゴンドウクジラを食べる習慣をもつフェロー諸島出身のE君はとても喜んでくれました。2年ほど前に僕がベルギーに出かけた後に、コペンハーゲン在住の彼が僕をフェロー島に案内してくれた。その恩義に少しでもお返ししたいと感じていた訳ですが、石川さんの御蔭でとても愉快な会食・飲み会となりました。石川さんに対し大いに感謝している次第です。

 実はこの飲み会の終了後、僕はジャイカの仕事で、アフリカの仏語圏の水産関係の研修生へ講義をすべく、横浜は桜木町のホテルに向かったのですが、ホテル着は午前1時頃。因みに現在僕の右目の眉毛の上あたりが縫合され、ガーゼと絆創膏で覆われており、来週早々には鮎川の牡鹿病院にて抜糸の予定です。横浜のホテルに午前1時に到着する前の、「空白の3時間」に何が起こったのかは、皆さんの想像にお任せしたいと思います。

 それでも、アフリカのコンゴやセネガル・トーゴ・ベナンといった国々からいらした漁業省の役人さんにバスの中で講義をし、和田では鯨体処理場にて房州捕鯨の説明。その後高台にある稲荷さんから「ウナギの寝床」と形容されてきた和田浦の風景を愉しんだ後、徒歩で定置網の水揚場(市場)や和田浦ビーチ経由、工場へ。工場では、ツチクジラの「たれ」(干し肉)と「旨煮」(甘露煮)を試食していただきましたが、やはり「タレ」はとても好評でした。その後市役所和田支所まで歩き、シロナガスクジラの話をし、ミニ博物館となっている支所の展示物を説明をする等、「前夜の桜木町での事件」+「寝不足」にも拘わらず、とりあえずは義務を果たすことが出来た訳で、ほっとした次第であります。

 さて、かなり近況報告(前置き)が長くなってしまいましたが、今夏の「第9回和田浦くじらゼミ」は前回3つの日程の候補日をこのブログにアップしましたが、最終的に7月7日(土)-8日(日)の2日間の日程で実施することが決まりましたので、連絡申し上げます。
 今年のテーマは房州捕鯨の原点に戻り、「ツチクジラ」をテーマとしたセミナーする方向で関係者と相談しています。また、私の個人的な考えではありますが、今年はツチクジラの「ほとんどの全ての部位」(一部はミンククジラ)を試食できるようにしたいと考えていまして、じんざの石井さんに相談している次第です。西脇さんは「ツチクジラ」に関する生物学的なお話をされる見込み。昨夏写真集「鯨と生きる」を発刊された西野さんは「捕鯨船乗船ルポ」といった題目で、実際に当社の船に乗船取材をした際に経験されたことを、画像を交えてお話しいただくことになりそうです。

 時間的には従来通り7日(土)の12:50集合、うまく7日に鯨が取れれば、8日午前はツチクジラの解体作業見学(取れなければ、二日酔いを見込み、遅めの時刻よりセミナーを実施)とし、遅くても8日(日)の午前中にはお開きになる予定。追って募集要項をこのブログに掲載したいと思います。昨年は私の都合で実施出来ず2年ぶりに開催となりますが、皆様のご参加をお待ちしています。七夕の開催ということで、7日に鯨が取れて8日に解体作業が見学できて、7日は星の瞬く夜空の下、鯨を食べながら愉快な時間を一緒に過ごせるといいですね‼ それでは。また書きましょう。

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