FC2ブログ

外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

当世公共交通機関マナー事情

 出張で電車やバスや飛行機を使いますが、今日はその際に感じたことを少々書いてみたいと思います。

 まずは、最近の日本人のマナーの良さには感心しています。昔の様に電車内にゴミは勿論新聞や雑誌を置いていく人は皆無だし、都電や地下鉄では足を交差させて座る人さえいない。僕自身は足を交差させつつ、通行人の存在に気づき次第「もとい!」とする訳ですが、こんなのは「無作法な輩のすること」ととがめられても致し方ない状況ですね。但し、大半の人々がスマホを見ている車内の風景には少々薄気味悪いものを感じます。

 それと、僕は電車に揺られながらビールを飲んだり、駅弁なんかを食べることを無上の愉しみとしています。最近の電車は速くて思いの外早く目的地に到着してしまうので、やはりがら空きの鈍行電車での長旅での飲食が一番!数年前に和歌山の太地から名古屋まで約5時間の鈍行列車の旅をしたが、あの旅は愉快だった。尤も早々にビールのロング缶2本が空いてしまい、車掌さんに停車時間の長い駅を照会。伊勢長島駅での10分の時間を使って外に出たもののの、残念ながらビールや食べ物を売っている店は無し。そんな訳で伊勢多気駅前のヤマザキストアでようやく調理パンを買えた、なんてこともあった。

 最近では新大阪駅には「列車内での飲食不可」なる表示のある「タコ焼き」が売っているとか。「その臭いが気になる人々がいる」との由でして、確かに、ご説ご尤も!でも少々窮屈に感じますねえ。誰かが何かを食べているのを見たり、その匂いを嗅いで、「俺も食べてえなあ。」なんていうのも結構愉しいものですが、、、。はい?電車は飯を食う場所じゃない?へい、ご説ご尤もでえ。

 何年か前に、なぎらけんいち著「酒に交われば」なる本を読んだが、この世にはやはり電車で飯を食らうことを無上の愉しみとしている人種は存在しているらしい。その本に拠ると、常磐線の車内で4名の茨城弁丸出しの人々がボッスクシートを占拠。携帯用のコンロを点火し、つまみも具材も相当にこだわった鍋宴会を始めたが、「列車内は火器厳禁」ということで、車掌さんに止められた由。なかなかいい話だなあ、と思うのはやはり僕だけでしょうか?

 最後に一点。最近ではバスでも飛行機でも、「座席のリクラインイングを倒すのは、後ろ座席の人の了解を取ってから」とのアナウンスが流れます。これも「ご説ご尤も」という感じではありますが、僕が観察した範囲では最近座席のリクライニングを使う人々がすっかり減った様に思われます。かく言う僕自身も、後部座席の人に圧迫感(貴重な個人のスペースの減少)を強いる様なことをお願いするのは忍びないし、気が引ける。ひょっとして、多くの人々が僕と同じ感覚から、リクラインの使用を断念しているのではないか?そう疑っています。

 だったら最初から座席にはリクライング機能なんかつけても意味がないのではないか。使わないものは不要ですよねえ。その座席の機能を生かすのならば、むしろリクライニングをされると困る事情のある後部座席の人の権利を守る(断る権利を留保する)方向でアナウンスをすればいいのでは、とい考えますが、どんなものでしょう?ということで、以上当世公共交通機関マナー事情へ投じるささやかな一石でありました。それでは。

冬の雨

  天候の方はここ数日不安定。週明けは会議で久しぶりに上京しておりましたが、「暑い」と感じる程に気温が高いことに驚きました。昨日も異常に暖かかったが、今日は肌寒い冬の雨。古い定置網の事務所でストーブにあたり、暖をとりました。季節の変わり目ということで、日々当地の風物は多様な表情を見せてくれます。

 先週から今週にかけては、私にとってほとんど「教育週間」といった感覚でした。地元の小学生や東京の大学の大学院生等、毎日の様に子供達・学生達と過ごした。さらに週末には学校関係の講演もこなした。冨浦小学校3年生の児童数は何と29名!当地の感覚では「非常に多い」ということになります。例によって鯨体処理場から和田の漁港付近を通り、会社経由和田支所まで歩きます。浜のおばさん方にとってもかくも大きな(?)子供の集団を見るのは久しぶりだったようで、「あれは何学年分の子供かね?・・・・そうか、冨浦の3年生か?随分と多いねえ。」と後から聞かれました。私自身は子供達と一緒に過ごすことは嫌いではないのですが、やはり折角それなりの人数の子供達の時間をお預かりする以上いい加減なことは出来ない。自分なりに準備をして対応することにしてます。この我が「教育週間」も本日午前の和田小5年生との時間をもって無事終了。これより落ち着いて残務を整理することにします。

 週初めの東京では昼頃に時間が空いたので、昼食後古い喫茶店に入りました。そしたら、その店のマスターが滅多に来ない私のことを覚えていてくれた様で、声をかけてくれました。店内にはマスターが撮影したニューヨークの写真が飾られていますが、「1986年頃のニューヨークは結構やばい場所だった。」といった会話が弾みました。そこへ常連のお客さんが入ってきて、さらに会話が弾む。今回は時間がなくゆっくりはできなかったけれど、次回はまた文庫本を片手にゆっくり喫茶店で過ごしてみたいなあ、と思う。今や「古語」となった喫茶店にしても、飲み屋にしても、私はそんなざっくばらんに(自然に)交流出来る場所が好きです。捕鯨関係の出張先である石巻・八戸・釧路といった場所にはそういった場所があることが何よりも愉しみですね。無駄話が過ぎました。それでは。


師走に入りました。

 ドタバタと日々を過ごしているうちに、師走に入りました。今朝も初冬のすこし虚ろな陽光が山々を照らす、静かな日です。昨日沖の定置網の網入れが完了。明日2日より沖と灘の2ケ統の操業となります。外房捕鯨は11月が期末なので、今日より新年度が始まることとなります。

静かなり

 それは人口減少に拠る部分が大きいのでしょうが、やはりいいものですね。何だかとてもほっとした感覚。我がこころを圧迫していた何物かより解放された感覚。かくして人間は生きていく。明朝は港に定置の水揚げを見に行こう。午後は安房郡市退職校長会主催の文化講演会で捕鯨のお話しをさせていただきます。

 ネットニュースでは見事に黄葉した明治神宮の銀杏並木の画像がアップされています。当地では散ってしまったが、こういった場所に人々が集まることに好感を覚えます。日本人の繊細な四季の移ろいを愛でる習慣は健在なり。そう思いました。それでは。

初冬の穏やかな日が続いています。

 引き続き、初冬の穏やかな日々が続いています。未だ木枯らし一号は吹かず。今年は台風の影響で大半の広葉樹は落葉してしまっているが、わずかに残された紅や黄の葉もやがて木枯らしに吹かれて落ち、房州の山々はくすんだ緑の照葉樹と枯れ木の静かな風景に変わっていきます。

こんな初冬の穏やかな日に必ず思い出すのが、以下の三好達治の詩「冬の日」の一節です。

ああ智慧は かかる静かな冬の日に
それはふと思ひがけない時に来る
人影の絶えた境に
山林に
たとへばかかる精舎の庭に
前触れもなくそれが汝の前に来て
かかる時 ささやく言葉に信をおけ
「静かな眼 平和な心 
 その外に何の宝が世にあらう」

 私の方は残務整理に結構忙しく過ごしておりますが、学校関係の先約をいくつか受けております。当地の和田小学校・南三原小学校は100余年の歴史を終え、来春には嶺南小学校に併合されます。その前に各校の児童達が「和田町の自慢」を学年毎にまとめていますが、私の方は鯨・捕鯨の関係で引っ張り出されることが多いですね。今日は和田小学校の1-2年生とこれから和田浦の浜を一緒に散策します。無論厄介な捕鯨問題なんかを論じる気は毛頭なく、戦没者の碑や竜宮様・稲荷様の社に立ち寄ったりして、解体処理場や工場で少しお話しをするつもりです。

 そうだ、砂浜の浪打際を一緒に歩こうか?でも私はサンダル履き、、、、まあ、靴下を脱いであるけばよし。それでは、行ってきます!

追記:小学校1-2年生児童14名と先生方と一緒に都合2時間、和田の浜を散策しました。天候に恵まれて海が陽光に照らされてキラキラと光り、漁協の販売所には魚が並び、水槽には汐子(カンパチの子供)やヒラマサが泳いでいました。児童達の目もキラキラと輝き、好奇心で一杯!私も極上の時間をいただいた感覚であります。それでは。

初冬の青空の下で

  この3連休、当地でも気温が下がり、冬の訪れを感じています。初冬の穏やかな海の上には澄んだ青空が広がり、白い雲が浮かんでいる。全て世は事もなし、、、、そんな風景ですね。

 先程長野県は野辺山在住の新聞のコラムを書かれている方から電話があり、弊社の「くじら家」でご購入いただいた鯨ベーコンに関するご照会を受けました。野辺山では冠雪した山々が朝陽に輝く季節を迎えている由。そうですねえ、たまには雪の山でも見に行きたいものですね。尤も僕の方は九州行きや父親の葬儀等ですっかり仕事が溜まってしまいました。実は結構「やばい」状態なのですが、まあ一応は喪に服す身、皆様に極力ご迷惑をかけない方向で、ひとつひとつ仕事を片付けていこう。そんな感覚でおります。こんな時こそ普通に過ごす。それがいいのでしょう。

 昔テレビで観た「鉄道員」なるイタリア映画を思い出しました。職業人としての矜持から敢えてストライキ破りに協力し、その後逝った父親と息子の物語です。父親の死後、息子はいつもと変わらない生活を淡々と送る様子を描いて、その映画はフィナーレを迎える。子供といい年をしたオッサンを同列に論じる訳にはいきませんが、この映画のラストシーンは秀逸なものとして僕の記憶に残っています。

 という訳で、ぼちぼちと、でも怠けようとする我が本性に少しは活を入れる方向で、働いていきましょう!それでは。

«  | HOME |  »

FC2Ad

プロフィール

gaibou

Author:gaibou
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。