外房捕鯨株式会社

千葉県和田浦の捕鯨会社からのプレスリリースです。

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明日8月19日の解体はありません。

 本日船は鋭意操業しましたが、捕獲はありませんでした。従い明日8月19日の解体はありません。

〝この夏や汗も血もたゞに弁(べん)へず〟

 この俳句は井上靖さんの年下の友人、高安敬義さんが戦地への出征前に、京都帝大哲学科の恩師に短冊で書き残していったものです。小説「あすなろう物語」にもこの句がそのまま使われています。運命を受け入れる強烈な覚悟のようなものを感じますね。高安さんはその後戦死。後に井上靖さんが以下の詩を書いています。

―亡き高安敬義君に―

むかし、白い砂の上に十四個の石を運び、
きびしい布石を考えた人間があった。
老人か若い庭師か、その人の生活も
人となりも知らない。
だが、草を、樹を、苔を否定し、
冷たい石のおもてばかり見つめて立った、
ああその落莫たる精神。
ここ龍安寺の庭を美しいとは、
そも誰がいい始めたのであろう。
ひとはいつもここに来て、
ただ自己の苦悩の余りにも小さきを思わされ、
慰められ、暖められ、
そして美しいと錯覚して帰るだけだ。


 そうですねえ、運命なんて立派なものではないが、とりあえずは現況を受け入れましょう。一般に「明日には明日の風が吹く」らしいが、本当は吹かない方がいいですねえ。それでは。

明日8月18日の解体はありません。

明日8月17日の解体はありません。

 本日8月16日も沖は北東の風強く船は操業していません。従い明日8月17日の解体はありません。

 この時期の北東の風は昔から三陸では山背(やませ)と呼ばれ、それが日照時間の不足のよる(農業に対する)冷害を引き起こすものとして知られています。また10年程前のことだったか、春の鮎川では東の風を東風(こち)と呼び、別名「貧乏風」、漁師が沖で働けない海況を引き起こす風であると聞いた記憶があります。

 東風(こち)と言えば、太宰府に左遷された菅原道真が詠んだという以下の和歌が有名ですね。

東風(こち)吹かば 
にほひをこせよ 梅の花
主(あるじ)なしとて 春な忘れそ

 とまあ、これも優雅ではありますが、やはり貧乏風ですねえ。日々是待機。海況の改善を待ちましょう。

明日8月16日の解体はありません。

 本日8月15日、船は操業しましたが、沖は雨模様であり、白波が立ってきた由。船は操業を断念、港に向けています。従い、明日8月16日の解体はありません。

 このお盆の期間、船員達は海況が悪い中でも沖で頑張り、解剖員は捕獲の吉報を待って陸で待機してきましたが、結局は一頭も獲れず。まあ、残念ではあるが、すべきことはしている。これでいいのだろう。そう考えることにしましょう。また、船員と解剖員の苦労に対し、感謝したいと思います。操業はまだ終わった訳ではなし、まだ捕獲のチャンスは残されています。以上

明日8月15日の解体はありません。

  本日8月14日、船は漁場に向けて出港したものの、沖は思いの他波高く、戻ってきました。従い、明日8月15日の解体はありません。

 陸ではまあまあの天候ではありますが、なかなかうまく行きませんね。まああきらめず、出来ることをやっていこう。そう考えています。例年お盆はお墓を巡ることが習慣でしたが、今年は事務所でぼちぼちと働くことにしました。まあ、生きていればいろいろな夏がある訳で、今年はあまり「I must」、「何々をしなければならない」といった風に考えない様にしましょう。明日には明日の風が吹くし、来年にはまた違った夏の生活があるものでしょう。それでは。

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